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https://news.yahoo.co.jp/articles/2d632425dc725e …
などキャッチーなタイトルで見ていましたが、後半はNISAやイデコの話でした。
NISAやイデコって少しだけ有利に投資できるだけで、中身は株ですよね。
ETFなどにしても長期で見れば、日本のように30年停滞。米国なども過去をみれば25年間停滞したりしています。

預金と比べて非常に不安定で老後のための資産形成に、そもそも株(投信など含む)というのは正しいのでしょうか?
こういった記事を見るた度に強い違和感を感じています。

今はアベノミクスや世界が誰もが投資が正しいと言っている時代ですが、例えば今が1992年バブルが弾けて苦しんでいる時代だと仮定して、FPさんは同じような記事を書くのでしょうか?

A 回答 (8件)

>少しだけ有利に投資できるだけで、中身は株ですよね。


税制上のメリットを「少しだけ」ととるかどうかはその判断基準をどこらおくかによりますが、長期にわたりその支払っている金額が所得から控除されるのは明らかに有利な仕組みではあります。

これまでの経験則的には、経済の成長に即して大きく見れば株価は中長期では一時的に大きく下落するようなところがあっても(そこは事後的に解釈すれば買い場で)その後は上昇してきています。ただ、で今後もそのとおりになるかどうかはわかりません。但し、基本的には成長する企業の株価はその利益なり利益の可能性に即して上昇します。

では、現金だけ保有してほとんど運用益なとない形のままおいておけばいいかというと、それはインフレには非常に弱い状態、そういうリスクをとっているということになります。

通貨だけ保有していて、その通貨の価値が下がれば損をする、それは当然のことで、いわばそういう「投資」をしているというとらえ方もできます。
現金は必ずしも安定的な資産とも言えないということですね。

投資信託の中身を単純に株と考えるのは理解が浅いです。

国債に投資する投資信託もありますし、米国債など外債に投資する投資信託もあります。

REITというのも投資信託の一つです。これは株式と同様に個別の銘柄として上場されていますが、それらを合わせた形の投資信託というのもあります。これは不動産への投資になり、個別の物件に投資するような面倒さもなく、流動性は高いものです。また、金やその他の現物資産の投資信託もあります。

これらはニーサやiDeCoの対象になるものも多いです。

別に株式のみに特化して投資する必要や意味というのは薄いと考えることもできますし、特定のセクターに集中するということは、現金の場合も含めてリスクが高い状態ともいえます。

そうであれば、様々な資産のクラス、アセットクラスを組み合わせた、なるべく低コストのバランスファンドを積み立てていくという形もあります。

株が正しいかどうかなど事前にはわかりませんし、なにが「正しい」のかの基準そのものがそれぞれで異なります。

個人的には株式、不動産、現金の3つのセクターで、ほぼ同額での運用を継続しています。

現金の部分はあれこれ動かしながら、放置しているよりはかなりましなパフォーマンスを出しています。

株式は日本のものは投資信託ではなく個別銘柄の売買をしていますが、これは「楽しみ」の部分が大きいです。

別に特別な専門的知識がなくても、これで楽しみながら、運用益に蓄積により少し早めのフルタイムの仕事からは退いて、資産面では特に大きな不安はなく過ごすことができています。

バブル崩壊直後は今のような投資環境というのは整っていませんでした。

証券会社の売買手数料は非常に高く、投資信託も低コストのインデックス投信などはなく、ETFもありません。当時の状況下で積極的に投資をすすめるようなことを言える人はメンタル的にも制度的にもほとんどいなかったでしょうが、それと現在の状況を比較することにあまり意味を感じません。

別に無理して値動きのある金融商品で資産運用する必要や意味はなく、自分の考えや感覚ですすめればいいでしょうがiDeCoやNISAは相応に意味はあるものだと考えています。
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投資はリスクを伴いますので、「投資はしないで、預金で賄える範囲の生活をする」と言うのは、一つの見識です。

何の問題も無いと思いますよ。
一方で「老後はもっと贅沢したいので、投資で資産を増やす」と言うのも、別にかまわないと思います。要は一人一人の人生設計の問題です。贅沢したいのでリスクを取るのも良し。逆に、慎ましい生活で十分だと思っている人は無理に投資をする必要はありません。その意味では、ご指摘の記事は、確かに誘導しているようなところがありますね。
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> 長期で見れば、日本のように30年停滞。

米国なども過去をみれば25年間停滞

これは誤り。

多くの上場企業は配当を出しているし、配当を出せば株価は下がる。従って株価だけ見ていたら真実の姿は掴めない。配当込み TOPIX という指標があり、それで見ると過去 30 年で年率 1.7% のリターンが出ている。年利 0.01% にも満たない銀行に預けるより、ずっと良い。
https://myindex.jp/data_i.php?q=TS1047JPY

これが米国市場なら配当込み S&P500 が、過去 30 年で年率平均 10% を超えるリターンが出ている。
https://myindex.jp/data_i.php?q=SP1001USD
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おはようございます。



個人的な意見になりますが、
長期間投資される時間があるのでしたら、NISAやiDecoは良いと思います。
日本は、長らく物価が上がってこなかったので、現金で持っていても大して
問題なかったのですが、ここ最近は、色々と物価が上がってきています。
現金で持っていても、超低金利のためお金は殆ど増えないので、物価が上がった分、お金の価値は目減りします。政府の物価上昇率の目標:2%/年。
直近では全く届いていませんが、もし実現すると、貯金額の価値が毎年2%
下落する事になります。 毎年2%下落と仮定して、5年で9.6%下落、10年で18.3%下落する事になります。

投資信託でも、バランス型や、全世界株を持っている事で、全世界で見ると
ずっと価値が下がり続ける事はないかと思います。一時的に下落する事は
ありますが、その後、持ち直しているかと思います。

資産運用ですと、長期・積立・分散 が基本になるかと思います。
https://www.resonabank.co.jp/kojin/nisa/basic_ho …

ポイントは、価格が下落しても続ける事(価格が下がる=安く買える=同じ金額でも数量を沢山買える=価格が戻った時に大きな利益になる)

>例えば今が1992年バブルが弾けて苦しんでいる時代だと仮定して、
日本だけですと大きなマイナスになりますが、海外を見ると、特に大きな
値下がりはないかと思います。分散投資で、半分近くを海外で持っていれば
、一時的にマイナスにはなるかも知れませんが、その後回復しているかと。

https://www.assetmanagement.hsbc.co.jp/ja/indivi …

手数料の安いネット証券で、利益に税金の掛からないNISAですと、良いかと思います。iDecoもお勧めします。特に会社でDC制度があり、マッチング拠出制度もあるなら、自分からの拠出とはなりますが、良いかと思います。

最終的に実行されるかの判断は、その方次第になりますが、個人的には、
実施された方が良いのでは?と思います。
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ETFや積み立てNISA、iDeCoはすべて投信の概念であり、個別株などの投資知識がない方が専門家に依頼して投資に参加するもので、株の構成比率が高いですが、すべてが株ではなく、債券やリートなども含まれます。



投資ですから、元本超過損を受けるリスクがあり、預金は金利が0に近いとはいえ、1000万円と利息までの保証がされるので、投資はリスクが高いと考える方が多いです。
ただ、投資の取り組み方が重要で、結果が良くなる方と悪くなる方がおられます。
悪くなられる方には特徴があり、ルールやリスクに関して十分に理解していないことや、正しい資金計画が立てられていないことが多いです。
資金に余裕がないと投資判断がブレ、一時的な含み損でも不安が高まります。
投信の場合、積み立て型であれば、ドルコスト平均法の考えを用いた取り組みとなるので、中長期でコストは均衡化してしまうので、リスクは自然に折り込みます。
米株の推移をみると長期的に右肩上がりの相場を形成しますが、日本と違って構成銘柄の入れ替えが激しく、ボラティリティも高いため、積み立てることにより中長期で利益転換する可能性が高くなります。
特にiDeCoの場合は、積立額全額が所得控除となり、利回りの再投資分も非課税、受取時も一定額まで非課税というトリプルダウンでトータルリターンがプラスとなる可能性が高い投資となります。

1991年にバブル崩壊を迎えた日本が失われた20年と言われ、2011年の震災復興期2012年末に政権交代でアベノミクスがスタートし、そこから9年が経ちますが、足元の経済は厳しいですが、株価は、一時30000円を回復し、コロナで押すも、強反発し、日本人の金融資産はバブル経済を抜いて過去最高となっています。

早い話が政府の株高政策が株価の回復になっています。

投資した資金が株式市場に流れて、株が高くなるのでそれに伴うリターンを受けるという好循環で、積み立て投資の方は長期でリスクを折り込むので一定速度での成長を伴うという仕組みが成り立ちます。

個別株の投資については高値圏での取り組みは損失の可能性が高いと言えますが、積み立て型投資の場合は、トータルリターンメリットが高いです。

箪笥預金や固定預金を金融投資に向けるための政策でもあり、成長を伴うことで資金はさらに市場投下されることを理解した財務省と政府の目論見であり、まあ、投資家へのご祝儀ともいえるでしょう。

つみたてNISAは特有のリスクがありますが・・。
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正しくないです。

NISAやイデコなど証券会社を喜ばせるだけの提灯商品に過ぎません。振り込め詐欺に騙されるよりはましといった程度の話。投資入門者が勉強と割り切っているなら、そんな商品にも価値はあるとは思いますが。投資の世界は、素人が簡単に稼げるといったものではない。世の中、そんな甘いものじゃないです。
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どれくらい増やせるかは自分次第。

そこを金利が無いと言ってよい預金と比較してどう考えるか次第で答えは変わる。
あとは節税効果が実際に幾らになるか、それを自身が大きいと考えるか小さいと考えるか次第・・・ですね。

結局、稼いだお金の一部を貯めて行くことで自身が先々必要とするお金を得ることが出来ると判断出来ればそういった部分に目を向ける必要はないわけで、投資で将来必要になるお金(の一部)を用意しようと考えるなら節税云々よりも何に投資するかをまず考え、用意できる投資金額ではどういう方法でそこに投資するのが最善かと考えるのが順当と思います。

ちなみに当方は新卒で就職して入った会社に自社株制度があり、それで投資をはじめました。
毎月の給与と年2回の賞与から一定金額を積み立て、会社が積立金額の数パーセントをそこに加えてくれるというものでしたので、かなり順調に保有株数を増やすことができました。途中バブルの崩壊やリーマンショックでの株価の大幅値下がりがありましたが、これは逆に持ち株数を増やすチャンスとなりました。
所有できる株数に上限があり、これを超えた場合は別途自身が証券会社に解説した口座に株を移管して限度数以下にして積み立てを続けるというものでした。
結婚後は小遣いの一部で細々と金の積み立ても開始しました。

四半世紀後には株も金も開始当初に比べると数倍に値上がりし、50歳を超えたころに公的柄年金に頼らず生きていける確証を得たので早期退職してゆるゆると暮らしています。
退職して10年。株の投資は規模はかなり小さくしましたが続けていて、毎年年間の生活費程度は得られています。

ちなみに銀行や証券会社などのフィナンシャル・プランナーなどのアドバイスを得て動いた経験はありません。
全て自身で情報収集をして判断しています。

参考まで。
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まぁ、投資の基本は分散ですから、この例も資産運用の中の一部って事ではなかろうか。

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