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ヨーロッパ通貨統合のメリットとデメリットを簡単に教えてください!
どこかからコピペではないのだと助かります涙

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

ドイツの独り勝ちと報道がよくありました。

旧マルクよりユーロが価値が低い為、輸出に有利。

南欧等は逆にユーロの割高感から観光を東南アジア等にいくらか奪われたかもしれない。
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昔のヨーロッパは通貨ばらばらで国境も検問所があって往来が制限されていたから不自由なことこの上ありませんでした。

両替はそれ自体が面倒な上に、手数料とられて目減りします。以下の図を見て、北海道と関東と九州で別の通貨使ってたらどんなに不便なことかと想像してみてください。
https://pbs.twimg.com/media/EcZIwVoUMAMjzoV.jpg

で、諸国の通貨を統合してユーロという巨大通貨になりました。かつ資本も人も移動が自由になったので、ひとつの国の中みたいに経済活動することが可能になりました。もはや為替手数料は取られない、コストが下がりました。

さらに基軸通貨としての地位が上がりました。通貨統合前のドイツマルクも基軸通貨のひとつでしたが、ユーロはもっとずっと大きいので。国際貿易の決済通貨としての地位も上がって、近頃はドルに肉薄しているようです。

決済通貨であることは為替の乱高下によるリスクを避けられるメリットがあります。また基軸通貨は世界各国が外貨準備として一定程度溜め込むから、その分だけ国債の引き受け手が増える、政府が資金調達できるメリットもあるはずです。


デメリットは、政府も中央銀行も別々なのに通貨だけが統合されているという「ひずみ」です。そのへんがアメリカや日本とは違います。

ユーロ誕生以降、人々が勤勉で技術力が高いドイツはずっと貿易黒字で、スペインやギリシャのようなのんびりした人達の国々は赤字です。

通貨が別々だったら、黒字の国の通貨は強く(高く)なり輸出競争力を失って均衡します。しかし今はのんびりな国の経済も全部ユーロに含まれるので、ユーロはそんなに高くならず、ドイツにしてみれば通貨安なので輸出がどんどん捗る、いやドイツはそれでいいんですが、周辺の国にしてみれば困ったことになります。作ったものが売れないから失業率がひどく高い。

また、10年くらい前にギリシャ危機というのがありました。これはギリシャ政府が嘘ついてたのが原因なんですが、たくさんいるメンバーの中のたった一国のしくじりのせいで、ユーロ全体の信用が危機にさらされた。こういう問題も起こります。
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信用されていない加盟国には、信用を得られるメリットがある。

ただし独自の通貨政策はとれないので景気刺激策は打ちにくいといったデメリットもある。これは一例だが具体的なメリットとデメリットは立場によって全く違うものになるが、メリット・デメリットは必ず伴うものであって、どちらか一方だけとはならない。
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メリットは、おおきな通貨圏だといわれていますが、メリットはないと思います。


通貨発行権は、国権だと思います。
米国では憲法上、議会が発行となっていますがFRBという組織が発行しています。
デメリットはその国に即時対応した通貨政策が行えない、どうしても通貨が余ってしまいインフレになるということ、経済的大国は自国通貨が安くなり、小国は高くなる感じです。
小国にしてみれば、他国の経済的植民地になってる感じです。
だから、独自にポンドを発行できるのに英国が離脱したということです。
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ヨーロッパ全体で通貨が統一され ヨーロッパ全体が巨大な国と認識され 通貨危機が起こりにくく 通貨保証され小国でも恩恵を受けられる。


逆に通貨危機がなくなる分 全体で小国を支える事となる。

例えば 観光国が負債を抱えた場合通貨統合してない場合は 通貨価値が落ちる、すると他国から観光客(通貨が安いので)が押し寄せ金を落とし通貨が正常化に繋がる。
地域差(国の差)が生まれると均一化の方法は 融資しか方法が無い 連帯責任の不公平感が出る。
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日本人旅行者の立場では、ヨーロッパ通貨統合は


ほぼメリットだけ、
国移動の都度換金が不要になる。

デメリットは過去に行って、また○○国だと、
当時のお金をもっていっても今は使えないとか、
言われることでしょう。
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