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早速見たら答えていただきたいです。
至急です。

『大掃除をしているときに、メダルを見つけた』

『大掃除をしていたときに、メダルを見つけた』

この二つの相違点をキーワードを使って解説していただきたいです

キーワード
主節・従属節・絶対的テンス・相対的テンス・アスペクト・タ形・ル形・テイル形

早急にお願いします。

A 回答 (3件)

素人の書きなぐりなので読みづらいかもしれませんが、何かのご参考まで。



1.
テンスとは発話時から見た時制のこと。
「大掃除をする」のような個別的(⇔恒常的)動作の動的述語の「ル形」は基本的に未来時制を表わす。
「大掃除をしている」という「テイル形」にすると現在時制を表わすことができる。
これはアスペクトの視点から見れば現在進行形ということになるだろう。
アスペクトから見た「テイル形」には、その他、結果の存続・反復・状態・過去完了・経験なども含まれる。

「タ形」は過去または完了を表わす。
「大掃除をしていた」という「タ形」はテンスとしては過去時制なので、アスペクトとしては過去進行形を表わしている。
因みに「大掃除をした」なら過去時制の他に完了を表わす場合もある。

2.
以上を踏まえた上で、例文は複文であるが、複文の場合、従属節は主節に対して(話者の意図により)基準点が変化するため基本的に相対的テンスである。
一方、主節は常に発話時が基準となるため絶対的テンスと呼ぶ。
「大掃除をしている」という「テイル形」は、「メダルを見つけた」という主節に対して相対的な現在時制を表わしていることになる。
「メダルを見つけた」という過去時制に戻って、その時点を現在と捉えて発話しているわけだ。
実際には過去の動作であるが、「大掃除をしている」と(相対的な)現在時制で表現することによって、時制に関係なくその動作自体を浮き彫りにしたい意図があることになる。

「大掃除をしていた」の場合「メダルを見つけた」という主節に対して相対的テンスは過去である。
「大掃除をしていた」という動作が「メダルを見つけた」という動作より後(過去)に起きていたことを言いたい場合の表現であると言えるだろう。
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補足、



この二つの相違点は従属節の現在形「いる」という「ル形」と「いた」という「タ形」の相対的テンスの相違です。
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この二つの相違点は現在形「いる」という「ル形」と「いた」という「タ形」の相対的テンスの相違です。

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