プロが教えるわが家の防犯対策術!

電流の向きを電子の流れる方向と逆向きと定義したのは何故ですか?

A 回答 (5件)

1800年ボルタが電池を発明しましたが、それ以前から電気には2種類あることがしられていました。



ポルタの電池の銅板の電極を陽極、亜鉛板の電極を陰極(マイナス)
と決め、電流は陽極から陰極に流れる物と決めました。

しかし、1897年トムソンが電子を発見、やがて電線の中の
電流の担い手が電子であることが明らかになりました。
電子の流れの向きはボルタの電池で決めた電流の向きと逆でした。

尚、電解液中の陽イオンの動く向きは電流と一致しています。

電流の担い手が負の電荷なら逆、正の電荷なら同じ向き
ということになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/02/06 15:06

話が逆です。

電流の向きを定義した後で、電子の流れる向きがそれと逆向きだと言う事が分ったと言うだけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/02/06 15:06

電流の向きを、電圧が高いところから低い方へと定義したのです。


それが自然でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/02/06 15:06

電流とは何なのか、どのような現象なのかがまだ解明されていない時代に、「電流には向きがある」(方向を逆にすると現象も逆になる)ことは分かっていたので、ある方向を「正」とするように決めました。



その後、電流とは荷電粒子の流れで、その主体が電子であることが分かりました。その電子の向きが「昔決めた電流の流れの向き」の逆方向だった、という歴史的な経緯です。

電流は、ミクロに見れば「負電荷をもった電子の動き」ですが、それと切り離してマクロ的に「電流の流れ」を考えればよいので、それで何の支障もありません。

ネット上で調べれば、いくらでも説明が出て来ますよ。
例えば

https://hegtel.com/nagare-gyaku.html
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/02/06 15:06

まずは電気の流れが定義されました。


後に電子の流れが発見されたのですが、電流とは逆方向だったんです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/02/06 15:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!