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物理で「電流が流れる」という表現がありますが、あれって日本語的にはどうなんでしょう?
電流っていうのはもともと「電子の流れ」のことなわけですし、頭痛が痛いみたいなことになってる気がして気持ち悪いんです…。
正しくは「電流がある」とかそういう表現じゃないんですかね?

A 回答 (5件)

Wikipediaによると


「ある面を単位時間に通過する電荷の量」のこと、ともあります。
「量」ですから、電流が流れる、というのも案外正しいのでは。

ちなみに
「犯罪を犯す」は重複表現ではないそうです。
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いくらか違和感が残りますが、慣用的な使い方で許容範囲でしょう。



それより、よくテレビなどで「高圧電流が流れている」などといいますが、これには違和感がありますし、間違いだと思います。

とくに、電流が流れていない所、たとえば侵入や脱出防止用の電気柵の電線に対しても使ってしまうようですが、これは接触した時には電流が「流れ」ますが、常時は高電圧をかけているだけでしょう。

「高圧がかかっている」とか「高電圧になっている」が正解でしょう。
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慣用表現ということでしょう。

私は特に違和感はありません。
電子の流れとは違い、電流(プラスからマイナスへという)そのものが実在するものではなく、抽象的な言葉ですし、”流”を2重に使うという稚拙さが質問者様の違和感の原因になっているのかもしれません。理屈からそういった例を挙げれば、川が流れるという言葉も、川そのものが水の流れなので、同様の思いがあってもしかるべきです。

日本語に限らず言葉の世界は必ずしも論理的体系的とはいえず、文法の例外数知れず、理屈以前のものが幅を利かせている因習的保守派の世界です。
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私は電流が発生する、電流が生じるなどと使っていますが「電流が流れる」にそこまで


違和感はありません。

屁理屈を言うなら、頭痛は頭が痛いことそのものを示していますが、電流は電子の流れとは
逆方向なので「電流」が電子の流れそのものを示しているわけではないので問題なしかと。
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電流とは電気の流れでしょう。


強いて別な表現をするならば「電荷の流れ(移動)」でしょうか…[A]=[Q/sec]です。
「電流が流れる」という表現はよく聞きますがおっしゃる通り重複表現になっています。
それよりは「電流がある」(電気の流れがある)の言い方のほうが適切かもしれません。
なお、「電子の流れ」は「負の流れ方向」になり、電流(正の方向)とは逆方向になるので、これは(技術者の言葉としては)正しくありませんね。
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