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お酒の適量について質問です。
東京都福祉保健局のサイト「#女子けんこう部」によると女性は1日平均で20g以内、男性は1日平均で40g以内が飲酒の適量と言われていて、それ以上の飲酒を続けていると、糖尿病や高血圧などさまざまな健康問題のリスクが高まると言われてます。

また、一般的に女性はアルコールを分解する力は男性と比べて1/2~2/3程度のため、女性は男性に比べ酔いやすいため、酔いが冷めるまで時間がかかるという趣旨の説明が、同じく東京都福祉保健局のサイト「#女子けんこう部」に書かれていました。


しかし、アルコールの耐性は個人差が大きいと大学の講義で習った記憶があります。
確かに周りの人を見渡してもそういう傾向にあると思います。

背が高く体格もがっしりとした男性でもビール1杯で真っ赤になってダウンしてしまう下戸の男性も居ます。
大学時代に後輩の女性でもビールを大ジョッキで3杯・日本酒を7合飲んでも全く乱れず、全然顔色も赤くならずに変わらない20代前半の女性も知っています。

大学の頃に、学園祭でゼミの仲間の男女5人くらいでアルコールパッチテストをしたこともありますが、アルコールパッチテストで腕の肌の色が全く変化してなかった女友達も居れば、最初の何分かで真っ赤になっている男友達もいました。
一概に、女性は男性よりもアルコールを分解する力が弱いと言い切れるのかなともずっと思っています。

一概に、女性=1日平均で20g以内
男性=1日平均で40g以内
と言い切ることって本当に出来るんですか?

お酒が強い体質の女性でも1日平均で20g以内が適量で、お酒に弱い男性でも1日平均で40g以内が適量ってことになるんですか?

ずっと腑に落ちなかったので詳しい方がいましたら教えてください。
お願いします。



東京都福祉保健局 #女子けんこう部より
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/joshi …


東京都福祉保健局のサイト「#女子けんこう部」によると、女性の飲酒適量はビールだと500ml1缶。ワインだとグラス1杯、日本酒だと1合・酎ハイだと350ml1缶だそうです。
男性の飲酒適量はビールだと500ml2缶。ワインだとグラス2杯、日本酒だと2合・酎ハイだと350ml2缶だそうです。

個人の体質とかも考慮した上での飲酒適量を示していると思いますか?

A 回答 (5件)

サイトを見ました。

たしかにちょっと疑問を感じますね。

酒に強いか弱いかは遺伝で決まっているので、いちがいに女性だから弱い、男性だから強いとはいえません。

もちろん体重が多いほどアルコールに強いというのは一般的にありますので、体格がおおきい男性の方が女性よりも強いということはありえるでしょう。

でもそれ以前に、なぜ男性だから,女性だからということをやたらと強調するのはいかがな問題だと思いますよ。男性でも女性でも飲み過ぎるのはよくありません。もちろん女性は性犯罪にあう可能性がありますから注意するにこしたことはないでしょうが。

私は飲み放題ならビール生中7杯、若いときには10杯は飲んでいましたが、私より強い女性ってたくさんいましたからね。
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一概に言い切っているわけではありませんが、根拠は示されています。


詳細は下記を参照してください。


厚生労働省 健康日本21(アルコール) > アルコール
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b5 …
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(3)「節度ある適度な飲酒」について

 前述したわが国の男性を対象とした研究 18)のほか、欧米人を対象とした研究を集積して検討した結果では、男性については1日当たり純アルコール10~19gで、女性では1日当たり9gまでで最も死亡率が低く、1日当たりアルコール量が増加するに従い死亡率が上昇することが示されている 34)。

 従って、通常のアルコール代謝能を有する日本人においては「節度ある適度な飲酒」として、1日平均純アルコールで約20g程度である旨の知識を普及する。

なお、この「節度ある適度な飲酒」としては、次のことに留意する必要がある。
1) 女性は男性よりも少ない量が適当である 34)35)
2) 少量の飲酒で顔面紅潮を来す等アルコール代謝能力の低い者では通常の代謝能を有する人よりも少ない量が適当である 36)37)
3) 65歳以上の高齢者においては、より少量の飲酒が適当である 38)
4) アルコール依存症者においては適切な支援のもとに完全断酒が必要である
5) 飲酒習慣のない人に対してこの量の飲酒を推奨するものではない


注:文末の数字=参照論文
18) Tsugane S, Fahey MT, Sasaki S, et al. Alcohol consumption and all-cause and cancer mortality among middle-aged Japanese men: seven year follow-up of the JPHC study cohort I. Am J Epidemiol 150: 1201-7, 1999
34) Holman CDJ, English DR, Milne E, et al. Meta-analysis of alcohol and all-cause mortality: a validation of NHMRC recommendations. MJA 164: 141-145, 1996
35) National Institute on Alcohol Abuse and Alcoholism. Alcohol and women. Alcohol Alert No.10, 1990
36) Yokoyama A, et al: Esophageal cancer and aldehyde dehydorogenase-2 genotypes in Japanese males. Cancer Epidemiol Biomakers & Prev 5:99-102, 1996
37) Yokoyama A, et al: Multiple primary esophageal and concurrent upper aerodigestive tract cancer and the aldehyde dehydrogenase-2 genotype of Japanese alcoholics. Cancer 77:1986-1990, 1996
38) U.S. National Institute on Alcohol Abuse and Alcoholism. Alcohol and aging. Alcohol Alert No.40, 1998

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国立久里浜医療センター
依存症(アルコール・薬物・ギャンブル・ゲーム)の拠点医療機関。

介入ツール・教材・パンフレット
https://kurihama.hosp.go.jp/research/education/t …

パンフレット「正しいお酒との付き合い方」
https://kurihama.hosp.go.jp/research/pdf/kaijo_1 …
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「平均」という言葉の意味の問題。


個人差はあるに決まってるし、誰は何gとか書ける訳ないでしょ?
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お酒には適量は有りません。


アルコールは体にとっては毒物なので、少量である無いに関係なく、肝臓が分解します。
毒物だからです。

少量のお酒は体に良いと言う都市伝説は、ある大学の研究教室の報告データを勝手に解釈して広めた人達がいるからです。

お酒の量と病気の罹患率を示した統計データで、お酒を大量に飲む群では罹患率が高く、全く飲まない群でも高く、少量飲む群が一番低かった。

だから、少しの飲酒は良い、と勝手に解釈した訳です。

これらの元データは病院の検診データを元にしてるのですが、お酒を全く飲まないで病気の人達は、「お酒を飲まないから病気になる」わけでは無く「病気だから全く飲めない」人達です。

相関関係を、自分達に都合の良い様に因果関係に摩り替えているに過ぎません。
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>と言い切ることって本当に出来るんですか?



リスクが高まると掲載されており、言い切ってなんかいませんよ!
勝手な解釈はしないように。
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