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中学歴史をやっていてよく分からなかったのですが、大政翼賛会って何者なのでしょう?
日本が戦争したり、軍部が強くなった(政治的に)事から、闇落ちして自己肯定感を上げるための会みたいなものですか?
教えてください!

質問者からの補足コメント

  • 皆さん分かりやすい説明ありがとうございます!楽しく読めました!

      補足日時:2022/02/24 21:32

A 回答 (4件)

大政翼賛会(大政翼贊會、たいせいよくさんかい)は、1940年(昭和15年)10月12日から1945年(昭和20年)6月13日まで存在した日本の政治結社。

公事結社(公益のみを目的とする結社。後述のように、日本独自の概念で、外国では通用しない)として扱われる。「大政」は、天下国家の政治、「天皇のなさる政治」という意味の美称、「翼賛」は、力を添えて(天子を)たすけること。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!つまり天皇を推すための会と言う事でしょうか?理解が足りなくてすみません

お礼日時:2022/02/23 18:05

政府が作った組織。



右翼とか左翼とかに分かれて内部で戦っていては国力のすべてを戦争に投じることはできないから「お上の威光で一つの組織にまとめて重しをしてしまえ」というのが目的。

しかし軍部の戦争方針を大衆は熱狂的に支持し、世論操作や強制の必要はなくなった。
だから以後この粗組織の影は薄い。
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この回答へのお礼

なるほど!戦争に備えて国を一つにまとめたかったんですね。

お礼日時:2022/02/23 18:07

1940年に結成された組織です。


1938年に国家総動員法を施行したのと同じ、近衛文麿の政権によって定められました。

時の政府が戦争遂行のために国家総動員をするにあたり、帝国議会に異論をさしはさむ政治勢力がいては不都合なので、今の香港政府と同じく、政権に異論を唱えたり、政府の方針に反対する政治勢力を国政の場から追放するために作った組織です。

軍部への異論や、政府への反対勢力がいるからこそ、そのような強権的な抑圧が必要だったのです。
その体制下で、政府への異論を口にする者をつるし上げ、排除することが賞揚され、異論を言う者は「非国民」として排除されました。
本心から「熱狂的に支持」していた国民が多数だったわけではないことは、戦争中を振り返った様々なドキュメンタリーでも述べられています。
昭和天皇自身も、戦争遂行に対して疑問を呈していたことは、当時の侍従の日記からもわかっています。
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この回答へのお礼

なるほど!戦争に向けて独裁みたいになってたんですね。

お礼日時:2022/02/23 18:37

#1回答者さんの回答の通りです。


結果として、この勢力は戦争追行への後押しになりました。
現在は、日本会議と言う組織が有ります。
元総理の安倍晋三や自民党の議員の多くが名を連ねています、財界にも
会員が数多居ます、明治神宮を始めとして、多くの神社が参加してます。
桜井よし子さんは、この会の看板的な存在です。
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