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【さくらんぼの花芽について】

庭に1本で
毎年結実する、

暖地桜桃の
さくらんぼの
木があります。

2年前は父親が無惨に
剪定をしたせいで、

昨年は一切開花もせず、
花も実も見ることなく、

葉だけの木になりました…

なので昨年は剪定に
気を付けましたが、

そろそろ春も近付き、
気になったのですが…

花芽か葉芽のどちらから
開き始めるのでしょうか?

いくつか開きかけており、
花芽と葉芽どちらなのか

ふと気になりました。

見分け方もぷっくり
丸みがあるのが花芽、

先が尖っているのが
葉芽と聞きましたが、

素人なもので
あまり見分けがつきません…

例年なら何も
気にせず居たのですが、

今年こそは開花してくれるか、

また葉芽だけで終るのか…

気になったので
質問させて頂きます!!

ちなみにこちらは大阪で、

例年では5月のGW辺りに
実を収穫していたと思います。

A 回答 (1件)

サクラにも結実しますが、サクラの実は食用ではないので食べれ


ません。その実を食べれるように改良したのがサクランボです。
ですから開花方法はサクラもサクランボも同じです。先に花が咲
いて次に葉が出ます。

剪定をされたのはいつですか。収穫が終わった7月下旬から8月
上旬に翌年の花芽が出来る花芽分化が行われます。これを過ぎて
からバッサリと切られると、花芽を失う事になるので、翌年は葉
しか出ない事になります。もしかして大掛かりに太い枝を切った
のではありませんか。サクランボの剪定のポイントは、1~2年
枝を間引くように切ります。古い枝には結実しにくいので、新枝
を出させるように結実しにくくなった古い枝は基から切り去りま
す。この作業を12~2月に終わらせます。

葉だけが茂ったのは強剪定をしたからではありません。開花せず
に葉だけが生い茂るのは、それは土壌に窒素分が多くなっている
証拠です。窒素は別名葉肥料と言い、与え過ぎると葉だけが出て
開花数が少なくなったり開花しなくなります。これを専門用語で
窒素過多と言います。肥料は指定時期には必ず施していますか。
収穫は品種にもよりますが、一般的には5月中旬から7月中旬で
す。7月中旬頃に収穫が終わったら、直ぐに化成肥料(N10-P
6-K8)をお礼肥えとして1平米あたり1握りを根元から少し
離れた位置に施します。地表にパラパラと撒く程度で構いません。
また完全に落葉した冬場に寒肥えとして先ほどに書いた化成肥料
を2握り、3月の春先に1握りを施します。
化成肥料のNは窒素、Pはリン酸、Kはカリを示します。この3つ
を肥料の三要素と言います。
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