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climb、lamb。night、light
なぜ英単語には読まないスペルがあるんですか?

A 回答 (7件)

なぜ読まないのがあるのか私は知らないので答えになりませんが。

。。

日本語にも読まないのはあります。例えば「っ」です。「あた」と「あった」では発音は確かに違いますが、言い方?が違うだけで「っ」は読んでいませんよね。こんなことを書くとそれは”違うだろう?”なんて思うかもしれません。
しかし「clim」は「くりむ」、「lit」は「りっと」のように「climb」(くらいむ)や「light」(らいと)のように読まない文字があるときとないときでは発音が違いますよね。

ということは、英語での読まない文字も日本語の「っ」のように読まない文字と同じで言い方を定義しているものなのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

返答有難うございます。OEからME、またMDEに変わる途中で何かがあったというのは覚えているんですが、
それがGreat Vowel Shiftのせいだったか、またその経緯を知りたいと思っています。

お礼日時:2005/03/24 23:21

英語の単語の多くが古くはローマ帝国やギリシャから、中世・近世ではドイツやフランスから入ってきた外来語だからです。

スペルは共通ですが、発音は英語式に改めるということが頻繁に起きています。外来語のなかで英語では発音しにくい文字を発音しなくなるのです。

これは日本語でも一緒ですね。「大人」は漢字で中国から入ってきましたが、中国語では「ターレン」日本語では「おとな」です。でも字(スペル)は変わらない訳です。

ですので、単語の起源の国では読まない字というのはまずありません。
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この回答へのお礼

返信有難うございます。ただスペルはやはり違います。
単語の格が多かった時代から簡略化されて今日に至っているので、その中でなぜ黙字が残ったのか知りたいと思ってます。

お礼日時:2005/03/24 23:52

私は、専門家ではないので、詳しくは分かりませんが、



『英語には、A~Zの26個しか文字がない、
それで何通りの音を表現しなければならない。』

日本には漢字があり
『山』という記号を『やま』と読む。
これは誰かが決めた、暗号のようなもの。
だから、知らない人には読めません。
それと同じではないかと思います。

だから『読まない』ではなく『読んでいる』んだと思います。
例えば
night、lightに共通する『ight』
これは『aイト』と読むという暗号だとして
naイト『ナイト』laイト『ライト』
と読んでいるわけです。

他に、単語の最後にEがつくもののいくつか
time、line、gameなどのeは
『最後にeがついたら、その前の母音aiueoを、エイ、アイ、と読みます』という暗号で
『ティメ』『リネ』『ガメ』とは読まず
『tアイm』『lアイn』『gエイm』となり
『タイム』『ライン』『ゲィム(ゲーム)』となるわけです。

他にKnow、Knitなどは
日本語で言えば『橋』と『箸』を区別するようなものではないでしょうか?


詳しくは分かりませんが、私なりの返答でした。
少しでも参考になればと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。なにか終盤のお答えはラカンの『エクリ』の考えを思い出しました。climateなど、eで終わってもその前の母音は短母音のような単語もあります。すると、そっちのほうもまた悩んでしまい、どうしたものかと思う今日この頃です(汗)

お礼日時:2005/03/24 23:55

黙字のお話ですね。


幾つかの要因があるそうです。

1.かつての古い英語では発音していたものの徐々に簡略化される中で結果的に読まなくなった物
2.他言語(主にラテン語起源か?)からの借用語、外来語に端を発する単語であったため
3.表面上は発音していないのでなくても良さそうだが、実は他の部分の発音に影響を与えている物
例えばbatheのeはaの文字をアではなくアルファベット読み(エィ)させていて、尚かつthを有声音で読ませている。しかも品詞も名詞→動詞に替えている。
4.たまたま同じ発音で、しかし意味や語源の違う単語を区別させたり、単なる見た目の飾り的に付け足しただけであったりという"視覚的"な理由

他にもあるかもしれませんが、ざっと挙げただけでもこんな理由があります。
個々の理由の単語を例示できるほど精通はしていないのですが(^^ゞ

少し意味合いが違うかもですが、日本語でも必ずしも書いた通りに読んでいない、ある意味、英語の黙字と似たようなのがありますよねぇ。
歴史的仮名遣いから現代仮名遣いに変わるにあたって、それでも随分と実際の発音通りに書くように改められはしたんですけどねぇ。
#1さんのおっしゃる促音の"っ"はそれそのものを読んでいると言うよりも「詰まって発音させる」という記号的な要素が強いです。
また、「体育」という言葉は正確に発音したり振り仮名を付けるなら「たいいく」ですが実際の日常会話(特に速いスピード)では、「たいく」と言ってしまっています。

以上、参考になれば…。
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この回答へのお礼

有難うございます。実はこれは生徒から聞かれた質問なのです。どう答えれば分かってもらえるのか。ちょっとクセのある生徒なので、生半可な答えだとその後の付き合いに問題が生じる懸念もありまして・・・Good-byeは形容詞+前置詞なのになぜ「さよなら」という意味なのかまでは答えられたのですが、この質問にはほとほと困って・・・という訳です。もう少し自分でも具体的な変化理由を探したいと思います。ただ、それがどこら辺の時代から何を原因としてといったヒントが見つからないものですから四苦八苦しています。

お礼日時:2005/03/25 00:01

名前は忘れましたが、外国人が書いた英会話の本に、『昔は発音していたが、だんだん発音しなくなった』とか、『発音していた文字の一部が残った』と書いてあったのを覚えています。



でも、日本では発音している例が好くあります。

bomberをボンバー、runnerをランナーなど。

なお、読まない文字が含まれていると言うことは、どこの国の言語にもあることではないでしょうか?

日本では、『和泉』を『いずみ』と読むのは誰でも知っていることですよね。
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light, night、through, though,


など、確かに現代の英語では発音しない文字が単語に
ありますね。Old Englishなどでは発音しておりました。おそらく、UKの地方語にはまだ残っているかも知れません(確認はしておりませんが)。言語は時代とともに変化するもので、その過程において発音しなくなったにもかかわらず、綴りだけは当時のままにのこされたものでしょう。しかし、時々、”lite",”nite",
"thru", "tho"のような綴りを見ることもあります。過去に、アメリカで読まないじを省略して新しい綴りに変えようという運動を始めた人々がいたようですね。英語の発音しない”gh"は現代ドイツ語の”ch"に相当します。”Licht",”Nacht" ”durch" ”doch"などです。
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light, night、through, though,


など、確かに現代の英語では発音しない文字が単語に
ありますね。Old Englishなどでは発音しておりました。おそらく、UKの地方語にはまだ残っているかも知れません(確認はしておりませんが)。言語は時代とともに変化するもので、その過程において発音しなくなったにもかかわらず、綴りだけは当時のままにのこされたものでしょう。しかし、時々、”lite",”nite",
"thru", "tho"のような綴りを見ることもあります。過去に、アメリカで読まない字を省略して新しい綴りに変えようという運動を始めた人々がいたようですね。英語の発音しない”gh"は現代ドイツ語の”ch"に相当します。”Licht",”Nacht" ”durch" ”doch"などです。
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