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人間の体に欠かせないミネラルは16種類ありますが、厚生労働省の日本人の食事摂取基準には、13個しか記載されていません。何故ですか?

A 回答 (2件)

>人間の体に欠かせないミネラルは16種類ありますが、



いいえ、16種類以上あります。

しかし、「日本の公的機関が『食事から摂るべき』として必須ミネラルに定めているミネラルは13種類」です。

だから
>厚生労働省の日本人の食事摂取基準には、13個
こういう食い違いが起きます。

つまり、日本以外の国では「食事摂取基準で必須ミネラルとして扱うミネラルが19種類ある(例:アメリカ)」という国もあります。
日本より少ない国も探せばあるはずです。
これはその国の地理や風土、国民の平均的な食事内容などで決まるようです。
どういう選定眼で基準が決まるか、詳しくはありませんが…。

おそらく質問者さんは、日本語で書かれていたとしても海外の基準と混ざった「必須ミネラルは16種類」というインターネットの記事などをご覧になったのではないでしょうか。

しかし、日本の立場としては「日本の食事摂取基準で定める必須ミネラルは13種類」です。

参考:ミネラル(e-ヘルスネット厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/d …
>「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンを多量ミネラル、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンを微量ミネラルとして、基準を設定しています。


おっしゃる16種類として数えられているうち上記基準に入らない残り3種類は塩素、硫黄、コバルト、フッ素かヒ素、ホウ素、あたりではないかと思われます。

正直言って、ヒ素はコメに多く日本人の米摂取量は十二分以上ですし、コバルトやフッ素だとか、サプリで発売する業者と鵜呑みにして飲む消費者が必ず出るだろうことを考えると、食事から十二分に摂れるのに「食事栄養基準」に含める必要はないように感じますが…(個人的な意見です。)
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たぶん知らなかったんだろうなと思いました。

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