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今、ロシアがウクライナに戦争をしかけて3か月になろうとしています。
インターネット上にロシア人の友人が何人かいたのですが、戦争が始まる前は「ウクライナを攻めたってロシアに何の得にもならないしそんなことしないよ」と言っていた彼らは、戦争が始まるやいなやロシア政府のプロパガンダみたいなことをいってきます。外国人の私が何か言う前に説得しなければならないとでもいう勢いで。
たぶん彼らも信じてないと思うんです。戦争が始まる前までマトモなこと言ってたわけですから。
盗聴されて密告されてひどい目に遇うと思って政府の言うことに同調している気がします。

で、思ったのは、昔、第二次世界大戦中の日本人は、日本政府の言っていたプロパガンダを信じていたのでしょうか?大本営発表を信じていたのでしょうか?
今みたいにインターネットがあるわけでもないので、今よりはプロパガンダを信じやすいと思いますが、それでも毎日のように空襲があって「わが軍勝てり」の大本営発表を信じたのかなあとも思います。
戦時中の体験談を読んでも「食べ物がなくて苦しんだ」「空襲が怖かった」が多く、私が知りたい「政府に不信感を抱いていた」または「本気で信じてた」がほとんど見当たりません。
たとえば「本当は政府がおかしいと思っていたけれど、反戦を訴えていた人が憲兵に連れ去られたのを見て黙ってなければならないと思いました」みたいな話をご存じでしたら、教えてください。

質問者からの補足コメント

  • みなさん、ご自分のお考えではなく、そういう体験談を読みましたとか、祖父母、父母からこんなんだったと聞きましたとか、教えてくださると幸いです。
    申し訳ありませんが、今の人間が「こうだっただろう」と考えた結果や、あなたのアメリカに対する思想感情等は聞いていません。
    人によって違うと思います。本当に終戦まで信じていた人もいると思いますし、思っていても言えなかった人もいると思うし、いろいろだと思います、そこらへんの各個人の本音が知りたいけれどそこはあまり書かれたものを見ないというのが現実です。

      補足日時:2022/05/14 07:58

A 回答 (13件中11~13件)

日清,日露の時代を含め、戦前派,戦中派の家族も大勢いたものですが、太平洋戦争に関して言えば、大本営発表の報道よりも、現実的に、米軍に攻められ、疎開を余儀なくされ、本宅は焼夷弾の雨で、街全体が跡かたなく焼かれていますので、言うほど、どうこうは言ってた印象は無いですね。


それこそ、開戦初期の頃のほうの印象が強かったようです。

なので、現実的に戦争で大変だったので、あんまり信用していなかったようですよ。
それに、最初から日本が米国に勝てるなんて思ってなかったようですし、開戦して驚いていたみたいです。暫くの間の勇ましい戦果の情報には関心していたようではありますが。

都会と田舎の差などはあるかとは思いますが、我が家の場合、家族全員が、相応に教育を受け、家業の関係で、見聞した情報を処理する能力も高いと思うので、一般的ではないかもしれませんが、親戚縁者やその知人も含めてそのような傾向があったように思うので、多分、当時の人全員が、思ってるほど単純じゃないですし、今の日本人以上に建前と本音は全く別だったので、「嘘だ」みたいな扱いではなく、戦時中なので「その程度で」しか聞いてなかったのではないかと考えます。

因みに、一番重要な情報は、大本営発表などではなく、空襲警報です。逃げ遅れると米軍の戦闘機に殺されます。
猫や犬や鶏など、動いたらなんでも殺したので、かなりクレイジーと思って良いです。

大本営発表以上に影響が大きかったのは、天皇の玉音放送のほうで、これから日本はどうなるのか、植民地化されるのか、大空襲や原爆で市民を大量虐殺するジェノサイドをする鬼畜米英なので、日本人は全員殺されるのか、と言う不安のほうが大きかったようです。
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この回答へのお礼

>因みに、一番重要な情報は、大本営発表などではなく、空襲警報です。
その状態で「わが軍勝てり」を信じられないと思うから聞いているのです。

>最初から日本が米国に勝てるなんて思ってなかったようですし、開戦して驚いていたみたいです。
そう、そういう情報が欲しいのです。
昔の人も馬鹿じゃないので、日本がアメリカに勝てるとか本気で思ってなかったと思うのです、でもそれでなんでみんな戦争にむかっていったのか、プロパガンダと同じことを唱えて「鬼畜米英」といい、特攻に若い男性たちを送り出していったのか、そこがわからないのです。
できれば体験談としてどこかに文字として起こされてるものがないかなあと

お礼日時:2022/05/14 00:13

母は終戦時、子どもでした。

あの玉音放送も「何を言っているかは解らなかった。しかし、大人が泣いているのを見て、戦争に負けたんだと知った」と言っていました。
大抵の大人は、本気で「アメリカに勝てる」と思っていたのでは? 反論する論拠もないでしょうし、論拠を捜せば、非国民と周りに思われ密告されかねませんし。
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この回答へのお礼

>反論する論拠もないでしょうし、論拠を捜せば、非国民と周りに思われ密告されかねませんし。

そこが知りたいのです。
「実は戦争には反対でした、負けると思ってました、でも非国民となじられ密告され特高警察に拷問をうけたくなかったので黙っていました」という体験談がないのかと探しているのですが、そういうところはなかなか語られないですね。

お礼日時:2022/05/14 00:14

信じていましたよ。


特に、宗教的な熱心さで。。。
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この回答へのお礼

本当かなあ。
あの状況で、ドイツのヒトラー政権と同盟を結んで世界を敵に戦うとか、それを本気で信じてたらちょっと頭がおかしいと思います。
正直いって「怖かったから言えなかった」って思いたいです。

お礼日時:2022/05/14 00:15

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