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エヴァンゲリカリストたちの大規模な集会の様子などを見るといいですか?
アメリカはもともと、宗教国家(キリスト教国家)としての性格が強く、それは現代になっても変わらず根強く残っているということをあまり知らない人は多いですか?
トランプ氏を当選させたのも、部分的には彼らなんだよね。

A 回答 (2件)

>知らない人は多いですか?



多いですね。

新大統領が宣誓式の時に、片手を聖書において宣誓するなんてことを知っている人は少ないでしょう。

特に諸外国と比較してもキリスト教原理主義者(福音派)の率も多いです。
彼らは進化論を否定し、さらに世界は聖書どおりに7000年前に起こったということを信じています。アメリカでは進化論を否定する人が4割いますからね。

おっしゃるとおりトランプを当選させたのも彼らの力によるところが多いでしょう。

私達がアメリカ人としてみているのは西海岸や東海岸のインテリ層です。でも、地方の多くのアメリカ人は海外にでたことがありません。きわめて狭い範囲でしか物事をみていない人が多いのですね。
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この回答へのお礼

アメリカは、すごく洗練されたキラキラした面と共に、とても保守的で極端に宗教的な面もあるけど、後者をあまり知らない日本人が多い。でも、それを理解しないことにはアメリカを理解することはできないのですけどね。

お礼日時:2022/05/26 22:39

多いんじゃないですか。



聖書に反するから、と進化論を否定し
学校で教えるな、と裁判沙汰にまで
なっています。

キリスト教国家なので、ムスリムが
議員になったとき、宣誓式で困った。
それでジェファーソンが持っていた
英訳のコーランで宣誓しました。



それでも、宗教の不合理性に気付いた
人は多く、信者は順調に数を減らしています。




米国では過去10年間にキリスト教の信者の数が減少し、
無宗教の人の数がほぼ同じだけ増加していることが、
ピュー研究所が12月14日に開示したデータで示された。

同研究所によると、2011年には75%の米国人がキリスト教信者であると
認識していたが、
2021年には63%に減少し、10年間で12%の減少となっていた。

また、どの宗教にも属さない人々や無神論者、宗教に特に関心がないと
回答した人々は、10年前には約18%だったが、
2021年には29%になり、11%増加していた。

宗派別で最も減少幅が大きいのはプロテスタントで、
2011年の51%から2021年には40%になり、11%も減少していた。

一方、キリスト教正教徒(1%)や末日聖徒イエス・キリスト教会の会員(2%)であることを自認する米国成人の割合は、10年間を通して変わらず、カトリック教徒の割合は2011年の24%から2021年には21%へと、
わずか3%の減少だった。

また、今回の調査では米国成人の41%が、自分の人生において
宗教が「非常に重要だ」と回答しており、
「重要ではない」(33%)や、「少し重要」(25%)を上回っていた。

組織的な宗教に関心を持たない米国人の割合は、上昇している。
ギャラップが行った世論調査で、
教会やシナゴーグ、モスクのメンバーである米国成人の
割合は47%にとどまり、初めて50%を割り込んだ。
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