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こんにちは!ただの中学生です。
この前、現代社会で生き抜くためには歴史の知識が必要だと思ったので、世界史を学ぼうと思ったので、世界史を学ぶときに用いるとおすすめの物(書籍、Webサイトなど)を教えて下さい!

A 回答 (3件)

> 今の世界情勢や疫病、国・人・お金の動き、日本経済を考えたときに過去に起きた「こうしたらこうなる」ということを学んでおくことによって、今の問題にどう立ち向かうかというときに役に立つと思ったので歴史の全体像を学ぶべきだと考えました。



歴史を学んでも、「こうしたらこうなる」という今の世に通じるノウハウのようなものは得られません。 「今の問題にどう立ち向かうかというときに役に立つ情報」も得られないです。
高校や大学・大学院で学んだ者、教えている人、歴史の研究をしている人でも、「今の世でこうしたらこうなる」が分かる人、「今の問題にどう立ち向かうかというときに役に立つ情報」を持っていることはないです。
そういうことが可能なら、政治家や事業者はこぞって歴史を学びます。

世界の今、ウクライナで戦争をしています。世界には難民が増えて1億人近くになるそうです。https://www.japanforunhcr.org/refugee-facts 国内でトラブルや対立が絶えないのは、アメリカでもイギリス、フランスでも同じです。 中国は1980年以降を見るだけでも、経済成長はスゴイです。https://image.itmedia.co.jp/mn/articles/2104/19/ … でも、これで「中国の歴史に学んで」という話しは聞かないでしょう。ビジネスで成功事例は結構ありますが、歴史を学んでビジネスに活かし成功したという例を聞かないです。 政治や戦争でも、同じです。 軍隊では、過去の戦闘に関して研究をしていますが、それで強くなったり勝てるというものではないです。

世界史では、世界の諸地域の主要な歴史の流れをそれ自体として広くみます。現代とは全く状況が異なり教訓的なものも、参考にできることがない社会の歴史も学びます。もう起きそうもないアメリカ大陸発見、産業革命、絶対王制、奴隷、王や貴族・民衆などの身分制、ルネッサンス、宗教戦争なども学びます。 当時の人はどうしてそういうことをしたのか、その時代の社会の人々は、それをどのように受け止め理解していたのかを考え、自分や自分の周囲の人なら今はどう思うのかという、「考え方や判断の仕方が、社会や歴史的状況で大きく違うのだ」と気づけるのならば、歴史を学んだ大きな成果です。

人は自分が育った社会での常識的判断を身につけてしまいます。 そのことは、社会や制度、文化が違うと人は別の考えや価値判断をするのだということです。 それだけ常識というのは不安定なものであって、普遍的なものではないと言うことです。 身分や出身地、国籍、性別、信仰、知識の有無、カネの貧富、職業や地位で、年齢で、住居や服装、美醜などで、人の扱いを変えるというのは世界共通で、いつの時代でもあるのですが、その具体的な差別のやり方は、実に多種多様ですが、時代と社会で決まったパターンがあるのです。自分の生まれ育った社会で当然だと思っているものは、他の社会では違うのだということを知ることが、世界史を学ぶ大きな理由だと私は思っています。

今から50~60年ほど前の日本では、義務教育はだれでも同じように受けるもので、義務教育の内容や方法は基本的にだれでも同じなのだと思っていた人が多いです。 しかし、今の日本では、受験競争や塾が一般的になり、親も社会も子供も、幼稚園から大学まですべての教育は人を格付けするものであって、人によって違うのは当たり前だと思っている人が多くいるのです。
労働や就業に関わる考え方も現在の日本と50年前の日本ではずいぶん違います。

社会常識や人の考え方、何を重視するのかは、時代によって大きく違うのだ、20年前の考え方で通用することは多くはない、100年前考え方なら今はほろんど通用しない、今の中学生の社会に対する考えと、40年後の中学生年齢の子の社会に対する考えも違うのだろうといういうことを、世界史を学ぶことで、「そうだろうなぁ」と思えるようになって欲しいと、私は思います。
そして、そのような考えの違いを生み出すのはどういうことが関係しているのか、どうしてそんな考えが主流になったのか、前には主流だった考えが「それはダメ」とされるのは何が原因なのかということに、思いをはせるようになれば、すごいなと思います。
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聖書。

モーセの時代のエジプトから1世紀の地中海周辺まで、歴史的な記述が多いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2022/07/11 18:44

> この前、現代社会で生き抜くためには歴史の知識が必要だと思ったので、



そうかもしれないですが、社会で生き抜くためには、健康も、英語も、カネの使い方も、詐欺に遭わない知識も、自分の周りの社会システムの知識も、世間の話題にも、スマホの使い方も、いろいろ必要です。
《「世界史」の知識もあった方がイイ》のでしょうが、「世界史」には力をあまり入れてない国も多いです。
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/mablog/2012/0 …
これは10年以上もまえの状況ですが、現状でも大きくは違いません。

個人的に私が思うのは、「歴史を学ぶ/世界史を学ぶ」というよりは、自分が興味を持ったこと、例えば、ネアンデルタール・ナポレオン・南北戦争・ルネッサンスなど、何か特定のテーマに絞って、その関係の本を数冊読んだり、その関連の情報をネットで探して読むとイイと思います。 

学校、進学、受験を考えているのであれば、教科書を読むのが一番です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は、今の世界情勢や疫病、国・人・お金の動き、日本経済を考えたときに過去に起きた「こうしたらこうなる」ということを学んでおくことによって、今の問題にどう立ち向かうかというときに役に立つと思ったので歴史の全体像を学ぶべきだと考えました。だから歴史(世界史)を学びたいです。わがままな望みかもしれませんがお願いします。

お礼日時:2022/07/11 17:24

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