うちのカレーにはこれが入ってる!って食材ありますか?

Oは1molで16gでO2が1モルで32gですか?

A 回答 (3件)

そうです。


「 mol 」って、難しく考える人がいるけど、
単に 6.02214076×10^23 個のことです。
12 個なら 1 ダース。
6.02214076×10^23 個なら 1 モル。
それだけです。
O₂ 分子 1 モルは、バラすと O 原子 2 モル
からできているので、2×16 g です。
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そうです。



1 mol とは、原子であれ分子であれ化合物であれ、それが「アボガドロ定数個ある」という量です。

O 原子が「アボガドロ定数個」あれば「O 原子が 1 mol」だし、
O 分子が「アボガドロ定数個」あれば「O 分子が 1 mol」です。

「O 分子が 1 mol」あれば、それを原子に分解すれば「O 原子 2 mol」になります。


そして、原子や分子を「アボガドロ定数」(= 6.02 * 10^23)の個数だけ集めると、その質量が「原子量」「分子量」「式量」に「グラム」を付けた数値になるのです。(というか、そうななるように決めた数値が「アボガドロ定数」(= 6.02 * 10^23)ということ。原子や分子1個は極めて軽いが、このぐらいの個数を集めると「グラム」のオーダーになる)
それが「mol」の意味です。

化学反応は分子・原子どうしで起こりますから、「同じ mol 数どうし」あるいは「反応式の係数に相当する mol 数どうしが反応する」ことになるので、物質の量を「mol」で表すと便利なのです。
「同じ mol なら原子・分子の個数が同じ」ということです。

例を挙げれば
・炭素(原子量12) を「アボガドロ定数」(= 6.02 * 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 12グラム。ということは、炭素12 のモル質量は 12 g/mol。

・酸素(原子量16)を「アボガドロ定数」(= 6.02 * 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 16グラム。ということは、酸素16 のモル質量は 16 g/mol。
 気体の酸素は酸素原子が2個結合した「分子:O2」の形なので、分子量は 32。従って酸素分子を「アボガドロ定数」(= 6.02 * 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 32グラム。ということは、酸素ガスO2 のモル質量は 32 g/mol。

・CO2 (分子量44) を「アボガドロ定数」(= 6.02 * 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 44グラム。ということは、CO2 (分子量44)のモル質量は 44 g/mol。
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O2はo元素2個で1分子なんだから、O2は1モルで32g

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