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英語では、未来のことならwillをつけるのですか?

学校の先生には、未来のことだからこの文はwillを使います。という説明をされます。

例えば、明日、晴れることを望む。は、
I hope it is sunny tomorrowだと思ったのですが、
hopeの後の分は未来のことだから、willを使うといわれました。

未来のことを言う時は、willを付けるという認識はあっているのでしょうか。

A 回答 (10件)

ほとんどの人が「will」がどういう風に使われているか知りません。

残念ながら学校の先生もご存じないと思います。
「will」は「can, may, must, shall」などと同じように「法助動詞」と呼ばれるものです。これらは中学で習うのですが正確に教えられていません。
何故なら日本では、英語の動詞の体系を中高で教えないからです。だから否定文の作り方も疑問文の作り方もどうしてそうなるかを英語学習者は知らないのです。学校の先生に聞いても「公式だから覚えろ」で終わりです。だから大人になってもなぜそうなるかを知らないままで英語を話している人が大半です。
そこでまず知らなければいけないのが、「動詞の体系」です。
英語の動詞は「法」でできています。法というのは、話者が出来事をどうとらえるかというものです。
大きく分けて「直説法の動詞」と「接続法の動詞」で構成されています。
先ず、「直説法」というのは「話し手が、出来事を事実であると判断し決定した時、つまり断定した時に使う動詞の形」です。これは普段皆様が使っている動詞の形ですのでよくわかっているはずですね。例えば「直説法現在形」は「話し手がその出来事を今・現在事実であると断定しているときに使う動詞の形」です
次に「接続法」というのは「話し手が、出来事を事実であると断定しないで、出来事そのもの・その内容だけを表すときに使う動詞の形」です。
この方はちょっと複雑で、「出来事そのもの・その内容」が「真」である「接続法現在形」「接続法現在完了形」の「接続法現在系」と、「出来事そのもの・その内容」が「偽」である「接続法過去形」「接続法過去完了形」の「接続法過去系」とがあります。
このような体系を動詞はしてますので、最初はそういうものだと思ってください。
そこで「will」の使用法に話を戻しますね。
英語には「直説法未来形」がないので未来の出来事を表現するのに「will+接続法現在形」という構文を使うのです。つまり「出来事そのもの・その内容が起きると予測する」という形で「未来形」を代用しているということです。
ここまでの話は理解できましたか。
理解できたものとして話を続けますね。
「it is sunny tomorrow」は「is」が使われていますから、「直説法現在形」の文ですよね。つまり「話し手は明日が晴れるという出来事を事実と断定した」ということです。でもこの判断は正しいでしょうか。明日が晴れるかどうかを断言できる人はいませんよね。だからこの英文は使えないということになります。明日の天気は予測しかできませんので、「it will be sunny tomorrow」となります。
>例えば、明日、晴れることを望む。は、
I hope it is sunny tomorrowだと思ったのですが
*あなたのように考えるならまさに接続法現在形を使って、
「I hope (that) it be sunny tomorrow.」
とするべきです。が、現在の英語の「hope」には残念ながらこの用法はございません。(https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/defin …を参照のこと。)

*このような説明を聞いたことはないので難しかったとは思いますが、この概念を理解すればこれからの英語の学習、例えば「仮定法」の理解に大いに役立つことと思います。(私は東京外国語大学英米語学科の卒業生ですので適当なことを言っているのではありません。)

以上、参考になれば幸いです。
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あなたは中学生ですか。

学校で未来・将来の出来事は「will」を使うと習ったのですね。ではどういう風に使うと習ったのですか。
先ずそれを教えてください。その回答を見て答えたいと思いますから。
これは重要なことですから正確に答えてください。よろしくお願いします。
質問に質問で回答することはあまりよろしくないことは重々承知していますが今回は勘弁願います。
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少し補足しておきます。


質問者さんの提示された英文ですが、
I hope it is sunny tomorrow.
英語も基本的には誤解のないようにありのままを伝えます。
先程の回答で will の意味で「〜するつもり」「〜でしょう」と曖昧な表現にせざるを得ないと回答しています。
逆の見方をすれば、質問者さんの提示英文のように will がなければ確定しているとも言えます。
なので、3時制派の先生達は will がない場合は、より強調された表現だの、口語的な表現に過ぎないと言います。
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色々と皆さんが回答なさっていますから少し視点を変えて説明しようと思います。



お題の中に次の様なコメントがあります。
『例えば、明日、晴れることを望む。は、
I hope it is sunny tomorrowだと思ったのですが、hopeの後の分は未来のことだから、willを使うといわれました。』

質問者さんの思っていた英文について…。
I hope it is sunny tomorrow.
「明日、晴れることを望む」
この英文は正しいのか間違いなのかという点についてですが、結論は正しい英文です。
will はいらない。
100の理屈を言っても始まらないので、英語ネイティブ(アメリカ人やイギリス人、カナダ人等)に聞けば直ぐに分かることです。
I hope that 節の他の英文でも良いので学校の英語補助教員の方がネイティブならば
例えば、
① I hope you get well soon.
② I hope you will get well soon.
②の英文は will が来るのがおかしいと指摘すると思いますよ。

それから、
『 hopeの後の分は未来のことだから、willを使うといわれました。』
学校の先生は hope の後ろの文が未来だと指摘している訳ですが、tomorrow があるから? それとも hope という単語のイメージから判断しているのですか?
何を基準にして「未来」と判断したのか分からないけれど、このレベルであれば大して問題にする事も無い様に思いますが…。

学校の先生のご指摘通りに英文を書くと
I hope it will be sunny tomorrow.
となりますよね。
この英文が間違いなのかといえば、英語を言語学としてみれば、本来の英語言語学の観点から判断すると will は要らない。
ところが、日本をはじめ英語の非ネイティブ国の英語学者は3時制(「過去形」「現在形」「未来形」)派の学者が多いのが特徴です。ネイティブ国の英語学者は2時制(「過去形」と「非過去(現在)形」)が多く随分と昔から3時制派と2時制派との対立があって現在においても3時制派の主張は認められておらず、英語の時制は「過去」と「非過去」の2つだとするのが定説です。
つまり、英語の世界には「未来形」は無いという事ですね。
信じられないと思うけれど、騙されたと思って " 英語時制は過去と非過去 " でストレートに検索すれば大学の英文科で習うような英語言語学としての見解が分かると思います。
簡単に言うと、英語の世界には「未来」という概念は無いという事ですね。

3時制派の学者たちの考えは「未来形」があるという事ですから日本の英語教育も従来は「過去形」「現在形」「未来形」という言葉で時制を教える先生方が多く存在していたのも事実です。
しかし、先生たちからみるとバイブル的な「学習指導要領」の最新版を見てみると時制については「過去形」「現在形」で「未来形」という表現は30年位前から使われなくなっているようで「未来表現」という言葉で従来の「未来形」の事が表現されています。
「未来形」の代表格が will と shall 、be going to だという事ですね。

今でも will は「未来形」だと教える先生がいるのも確かです。このサイトの英語カテに於いても will や be going to の質問をすれば
回答者の多くは「未来形」だの「未来を表す」という言葉で回答しているのが現状です。それは3時制派の教育を受けているからという事ですね。
3時制派の教育では will は「未来」という言葉で表現され、オーバーかもしれませんが「未来」という言葉にやたらと拘ります。
挙句の果てには高校英語になれば「意志未来」だの「単純未来」という言葉で表現しているのが現状です。

2時制派の英語の世界には「未来形」は無いという主張は、動詞の語形変化で証明されています。中学英語で go - went - gone と覚えさせられましたが、動詞には原形を含む「現在形」と「過去形」しかなく、フランス語やロシア語とは異なり動詞の変化に「未来形」は存在しません。
「未来を表す」と言われる will は現在形であり過去形は would 、勿論 will も「未来形」は存在しません。

言語は宗教や文化背景の影響を受けて変化していきます。英語も例外では無く宗教や文化背景の影響を受けて今の形になっています。
英語の世界には「未来」という概念は無いと言われる理由の一つにネイティブの世界観があります。
彼らの頭の中には、神様という偉大なる絶対的な存在があります。
神によって導かれるのが「未来」であり「運命」だという思想です。
「未来」は神によって導かれるものですから「未来」は " 神のみぞ知る " という思想ですね。" 神のみぞ知る " ですから「未来」は人間には知り得ないという発想になり英語は人間が使用する言語ですから英語の世界には「未来は無い」という結論に達した訳です。

「未来」は " 神のみぞ知る " = " 人間には知り得ない " という事ですから当たり前ですが、「未来」は確定出来ないという事になります。
3時制派の学者たちも「〜するつもり」「〜でしょう」と曖昧な表現にせざるを得ない訳です。

質問者さんのお題タイトルである will = 未来? ですが、助動詞は話者や書き手の身体の動きや心の動きを表しています。
未来ではありません。

助動詞で気をつけないといけないのは【推量】と言われる心の動きを表す意味です。
will 、may 、must を使って考えて見ます。
It will rain. 「必ず雨が降る」
It may rain.「雨が降るかもしれない」
It must rain.「雨が降るに違いない」
要は雨が降る事もあり得ると言いたい訳です。
雨が降っているのに「雨が降るでしょう」は日本語としてはおかしな話しです。
という事は、It will rain. このフレーズを口にした時点では雨が降っていないという事ですね。ならば、「雨が降るでしょう」はこれから先の事、つまり未来を表すというのが先生が言う説明(理屈)です。
この説明が正しいとするならば、雨が降っているのに「雨が降るかもしれない」「雨が降るに違いない」も日本語としては変です。
「雨が降るかもしれない」「雨が降るに違いない」は、これから先の「未来」の事ですから will のみならず、may も must も「未来」を表す事になります。
will は未来を表すのでは無く、その時点の話者の気持ち(主観)を表しているに過ぎません。will は「必ず雨が降ると思う」must は「雨が降るに違いないと思う」may の場合であれば「雨が降るかもしれないと思っている」という事ですから時制は「現在形」だという事になります。
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It will be sunny tomorrow.


明日は晴れます。

I think it will be fine.
晴れると思う。

I hope it will be fine tomorrow.
明日は晴れますように

のように使用します。

なお、この”be” は肯定判断を表す助動詞です。

”be”<動詞>と<助動詞>混同の誤り ― 形式主義文法論の混迷
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9866 …
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未来ということは(期待も含めて)推測の域を超えませんので、現在形と区別するのが普通です。

そうでないと現状の事実なのか推測なのか区別できずわけがわからなくなってしまします。「未来のことを言う時は、will(場合によっては be going to) を付けるという認識」で今のところはいいと思います。

おそらくそのうち例外を学ぶと思います。それは未来といえどほぼ確実視されて推測以上に確実と考えられる計画、今にでも起こりそうと思えるほぼ確実なことなどです。未来なのにWillがつかないという視点で混乱しないように簡単に触れておきますがまあ詳細はそういうのを習ったときに詳しく理解できればいいでしょう。
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簡単に言えば、合っています。


[I hope it <will be> sunny tomorrow.] ですね。

[I hope it is sunny tomorrow.] がヘンだなと言う感覚を身に着けることが英語を学ぶことです。

まず、[I hope] ですから、「望む」ですね。つまり今の事ではなく、<これから(未来)>のことです。[it is] は現在どうなのかを言っています。そうすると、<明日>というのと矛盾しますよね。
I hope <未来がこうなって欲しい。>]. と言いたければ、[it is] ではなく[it will be] になります。[is] が [will be] になります。

ついでながら、be というのは be動詞と言う名前なのですが、it is の [is] が、will に続く時は [be] に代わります。
「未来のことを言う時は、willを付けるという認識」は、良いのですが、厳密には、will be になることをお忘れなく。
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あっています。



hopeは

仮想の世界ではなく未来に起こりえること、起こりそうなことを表わすときに使います。

例えば、

I hope it will be sunny tomorrow

「明日晴れるといいな」

と例えば明日テニスをするという予定があって、明日晴れる見込みがある場合のときhopeを使って「明日晴れるといいな」と表します。
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hopeが未来・・ってより、it isの後ろが厳密に明日の事実の予測じゃなくて、状態を指す場合に原形なんじゃないでしょうかね?


説明しにくいですけど。
私の場合は shall 使いがち。
i expect it shall be sunny tomorrow.
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未来の事を言うもう一つの言い方である



be going to

は習わなかったんでしょうか。こちらはwillと違って言わば意志を表す表現ですが。
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