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ネットでよく相続で弁護士を探す時に相続問題に強い弁護士というのは普通の弁護士と違ってどういうところが相続に強いのですか?


相続に強い弁護士に依頼するメリットとデメリットを教えてください

A 回答 (2件)

弁護士は、法的なもののほとんどを取り扱える資格者であり、専門家なわけです。

しかし、医者と同様に取り扱う分野を限定したりすることで、専門性をより高めることもあります。医師免許があれば、大概の医療科を名乗ることができ、医療行為もできるわけですし、医者の外科というだけではなく、腹部外科などといったこともあるでしょう。
弁護士も同様に、家事事件、民事事件、刑事事件などと大きく分野があり、さらに家事事件の中に相続事案があることでしょう。
当然ビジネスでもあるので、関連する分野は扱うにしてもそれ相応の分野を限定するかのように宣伝することなどで、そういった依頼者の割合を増やし、実績をより多くこなすことで、特定の分野を得意、豊富な実績などとすることが可能でしょう。

遺産分割協議そのもので言えば、協議であり、相続人間は感情的にもなりやすいものでしょう。それを円満に解決するようにすることが得意な場合もあるでしょう。
また、依頼者の相手方、他方の過去の贈与などが特別受益であるなどということを立証し評価することで、依頼者の利益につなげることも仕事ではないですかね。

相続に強いのかはわかりませんが、私の叔母が受ける相続事案で、叔父より相手方が弁護士を入れてきたから弁護士紹介してくれと言われたことがありました。その時には、亡くなった方の事業を叔母が手伝っていたことから、その事業から得た報酬や亡くなった後にその事業を継ぐことなども特殊な事情があるとして、遺産の取り分をより多く求めてこられました。
ただ、叔母は親が経営する事業を資格者として手伝っていたにもかかわらず、給与等をほぼもらっていないボランティアであり、事業を手伝っても恩恵がありませんでした。唯一親が亡くなった後に後継者として顧客を得るというくらいで、その顧客も経営者である親が資格者技術者であったときの顧客ではなく、叔母の人脈や信頼によるところが多かったものです。
そういったことから、別に相手が言うのは想像でしかないので、立証や説明さえできればということで、私の知己の司法書士を紹介し、答弁書の作成と調停内でのアドバイスで、結果、弁護士がついている相手の言い分のほとんどを言い任せた結果になったものです。

弁護士だからといってすごいとは限りません。弁護士が扱うことの多い相続と、司法書士の扱う相続では多少異なるでしょうし、経験量も異なったのでしょう。

基本的に、今は有効ではなくとも参考となる報酬基準などがあれば参考にするので、弁護士により大きく費用が変わることは少ないと思います。しかし、専門性が高く、有名で、弁護士が自信家で商売上手だと、割高の報酬を求めることでしょうね。
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この回答へのお礼

相続に強い弁護士に依頼したら予期しない疎遠の嫌いな相続人や認知されて法的に相続権のある愛人の子どもの相続権を無理やりハンコ代程度のこづかいで放棄させて遺産を渡さないで土地とビルを独り占めして相続に強い弁護士を依頼した相続人だけが自由に資産活用ができますか

お礼日時:2022/09/17 11:07

メリットは、遺産の分割や遺留分の侵害等の揉め事が生じた場合(例えば被相続人が愛人の子を認知していたのが発覚したとか、予期しない相続権を有する親類が現れたとかと言う場合です)には、経験豊富な弁護士さんが腕を発揮すると思いますよ。


デメリットは、これは相場が無いのでよく分かりませんが、解決のための弁護士報酬も安くはないことですね。
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この回答へのお礼

相続に強い弁護士に依頼したら予期しない疎遠の嫌いな相続人や認知されて法的に相続権のある愛人の子どもの相続権を無理やりハンコ代程度のこづかいで放棄させて遺産を渡さないで土地とビルを独り占めして相続に強い弁護士を依頼した相続人だけが自由に資産活用ができますか

お礼日時:2022/09/13 11:09

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