プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

都心部の高層マンションに定期借家の賃貸で住む友人がいます。
契約期間は3年、期間満了の半年前に再契約の打診を
管理会社にしたところ断られたそうです。

友人は近所に迷惑を掛けるような人物では無く、
実際、近所や管理会社からクレームが入った事はないそうです。
また、一般業種の会社経営をしており、業績は順調、
与信も公私共に問題なく身上もしっかりしています。

その物件、私の知人と付き合いのある士業の方も
数年前住んでいた事があったのですが、
当時も再契約を希望したが断られたと聞きました。

物件は都内の一等地、超大手不動産会社の自己所有で
管理全般もグループ企業が行っています。
再開発などは無くその部屋は空きとして通常どおり募集される
予定のようで、管理会社に理由を尋ねても誰であろうと理由は
伝えていない旨を言われたそうです。

安定した企業の代表者や士業の方など信用力がある借主と
定期借家の再契約を結ばないのはどのような理由があるのでしょうか。

A 回答 (6件)

定期借家契約なので、更新は貸主の自由なんだから、理由なんかいらないでしょう。


半年前にあったのは、法律で決められた更新拒絶の通知じゃないの?自ら再契約の打診はしないでしょう。
    • good
    • 3

質問文の通りであれば、その貸主企業が単に最初からそういう規定で運用しているというだけの話だと思うよ。



例えば、条件を変える(上げる)場合にゴネたり交渉してきたり弁護士等に依頼する借主もいるだろうし、定借が”当然に終了する”としても借主の独善的な自己解釈により堂々と居座られることもありえる。
そのリスクの回避として再契約せずに毎回出してしまうという判断。
また、建物は定期的にメンテナンスをした方が良好な管理状態を維持できるので、3年ごとに出して修繕を行うのも合理的。
借主が不具合を報告せずに悪化させてしまうこともあるし、汚部屋・ゴミ屋敷化やその他異常な使用状況に気づかず継続してしまうこともない。

そういったリスクの方が高いと判断して、再契約ナシで運用する仕組みにしたのではないかな。
なお、契約書に「再契約可」とあるとしても、3年で確実に出されるとなると借りない人が多くなるための便宜上の文言。
最初から3年で出す、再契約ナシ、そういうことだと思う。


ただし。
本件は質問者の「知人」ということで、質問者から見た知人とその知人からの話だけで『問題のない優良な入居者』という前提になっている。
でも実際には問題住人という可能性もあるので、本件は実際のところはなんともいえない。

例えばだけど。

>友人は近所に迷惑を掛けるような人物では無く、実際、近所や管理会社からクレームが入った事はないそうです。また、一般業種の会社経営をしており、業績は順調、与信も公私共に問題なく身上もしっかりしています。

そういう人間でも、修繕や消防点検や管理上の協力については拒否する人もいる。
「忙しい」とか「義務はない」とか。
また、自覚なく迷惑行為をしている場合もある。
そのマンションの規約に違反していたり、他の住人に迷惑や不快に思わせる行動をしていたり。

そういう住人の場合、管理会社(貸主企業のグループ)としては注意するよりも再契約ナシで出した方が労力が少ない。


考えられるのはこれくらいかなぁ。
    • good
    • 3

貴方がNO1にお礼にも書かれているように、再契約(更新)する義務はありません。



再契約をしない理由は各々の事情に要りますから、今回の件には合致しないかもしれません。


考えられる理由とすれば、2年もしくは3年等の短い期間での借主が変わることになるので、礼金というプラスアルファの収入が得れると思います。
また退去時の原状回復も必要となるので、長年住まわれるよりも劣化が最小限に抑えられるメリットもあるかと思います。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仰る通り長く住まわせない運用なのかもしれません。
言われれば、長く住むと家にその人のクセが付くと耳にした
事があるので、価値を保つ為に短期間で修繕を繰り返す方針は
たしかに可能性としてありますね。

礼金については書きそびれてしまったのですが、
ゼロの物件の為直接の収入には結び付かないとは思いますが、
引越等で新規契約に伴う取り引きも発生すると思うので、
手数料収入も一理ありますね。

>再契約する義務はありません
>再契約をしない理由は各々の事情

義務が無いからこそ、その各々の事情の中に独特な事象があり、
ご存じの方がいればなと思っていました。

お礼日時:2022/10/11 15:28

不動産仲介業者しています。



定期借家の再契約を断る理由は通常、自己使用の為ですが、継続して募集する予定となるとどうしてですかね。募集条件の変更(家賃を上げるとか)くらいしか思いつきませんね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

再募集さえなければ、自己使用かなと一応の納得は
出来たのにと友人も言っていました。

仰る通り募集条件の変更があるのかもしれません。
他の部屋の募集を見ても毎年家賃が値上がりしています。
ただ、再契約を打診した際に家賃の値上げや条件変更の
交渉も無く断られたとの事で腑に落ちずにいます。

大手不動産の自己所有物件の運用には独特な商習慣が
あるのかと気になって質問した次第でした。

お礼日時:2022/10/11 15:19

期借家の再契約を断る理由か~ 特例とかいらんでしょ


定期借家は確定期限のみ交渉すれば延長出来るとか注意が必要です。
契約書通り明け渡しが原則です。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

問題を起こさない借主に長く借りて貰いたいと考えるのは、
オーナーとして一般的な考え方だと思います。
商いの立場で物事を見れば、原則通りに運用するだけでは
無い事くらい解りそうなものですが。

お礼日時:2022/10/11 15:12

定期借家はその期間で終了です。




定期借家の再契約は無いです。
改めて募集に応募しても、一度出て行って頂きます。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

ご存じ無いようですが、定期借家の再契約はあります。

私自身、賃貸の定期借家で2度再契約して住んでいますし、
社宅手続きで定期借家の再契約書類を複数管理していますので。

普通借家のように更新が無いだけで、
双方が合意すれば再契約自体は法律上問題無いんですよ。

お礼日時:2022/10/10 15:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!