アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私たちが小さい頃に、次のような薬品が必ずと言っていいほど各家庭にありましたが、実際の効果はどうだったのでしょうか?

1. 赤チン (その後、水銀を含むということで製造中止になったと思います)

2. 今治水 (歯が痛い時、よくこれに脱脂綿をひたして患部につめたものですが、最終的には歯医者に行きました)

3. 熊の胆 (万病に効くと言われたと思います)

お教え下さい。

A 回答 (5件)

1.マーキュロクロムという殺菌剤の水溶液で、抗菌スペクトルがそれなりに広く、効果の持続性がありながら、傷口に対する刺激が低く(痛くないし、傷口をあまり荒らさない)いい薬だと思います。


(国内では製造中止になりましたけど、販売中止ではありません。今でも薬局に行けば輸入品を売っていますよ。)
子供の頃、転んで膝を擦りむいた時などによく使いましたけど、泥がついて膿が出てしまったような傷に効いた記憶があります。
http://www.netlaputa.ne.jp/~miya-sun/bird2-4.htm
http://www.geocities.jp/asayakuzaisikai/syoudoku …

2.局所麻酔薬が配合されていますので、即効性がありますね。(プラセボ効果だけではないです。)
ただし、皆さんがおっしゃるように単に痛みを麻痺させているだけで、治療効果はありません。
(歯痛ではなくて)普通の傷口に使うと、しみてかえって痛かったです。(経験者・恥~よい子はまねをしないように)
http://www.h2.dion.ne.jp/~okamoto/sub65.htm

3.「万病」となると、なんとも言えませんが、
主成分のウルソデオキシコール酸製剤は、胆石や肝機能改善、あるいは消化剤として医療機関でも用いられています。
おそらくこれらの疾患には、それなりの効果はあると思われます。
それ以上の効果については???です。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2362001 …
http://hw001.gate01.com/tiitara/page006.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、結局はどの薬もそれなりに効果があったんですねえ。 何となく古くからある薬は、どうも胡散臭いものが多いというイメージがあったのですが、見直しました。 貴重なご意見、有難うございました。

お礼日時:2005/04/09 11:00

赤チン・・・使ったことがありません。


今治水・・・歯痛に昔使ったことがあります。

熊の胆・・・・これは効果が有ります。
容は使い方です。猫に小判では勿体無いです。

栽培朝鮮人参の6年根の赤と同じ程度の効果は有ります。目的は違いますが。
効果のまったく無いものが、何千年も使われ続けるわけがありません。
色々なものをマイナス80度の研究用冷凍庫に入れてイザというとき用に保存しています。 効きますよ。本物は。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。 熊の胆は本当に効果があるんですねえ。 朝鮮人参と同じくらいの効果があるなんて、驚きました。

お礼日時:2005/04/09 10:58

No1です。


今治水は基本的に痛みの神経麻痺効果があります。
でも直るわけではありません。
なんで一時的な痛み止めだけです。
同じ理由で正露丸も歯に詰めると神経麻痺効果により
痛みが止まります。

プラシーポだけでは無いですよ。

参考URL:http://www.tokakyo.or.jp/dentoyaku/konjisui/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。 今治水は神経麻痺の効果があったんですねえ。 そう言えば、子供の頃にこの薬を歯に詰めてもらったら、一瞬痺れるような感覚をもった記憶があります。 今思えば、歯科で治療を受けるまでの苦痛緩和剤と言えるかも知れませんね。

お礼日時:2005/04/09 10:56

 1.は、患部の保護といった程度の役にはたっていたはずです。


 でもそれ以上の役には立たなかったし、それ以上の役に立たられても困ったと思います(笑)

 2.と3.は、おそらくは人間の習性が生み出したプラシーボであると思われます。
 これは最近気づいたんですが、どうも人間――とりわけ中年女性――には、「万病薬を探したがる」という特色があるようなのです。
 俺のお袋はことあるごとにノーシンを飲んでますし、義母は俺が風邪をひくたびに謎の粉薬をくれます(笑)(お義母さんは、昔から業務用の白い薬を常に大量に保有していたのだそうです(^_^; その薬がナンなのかはうちの嫁さんも知りません(笑) 風邪薬の類だってのは確からしんですけどね)
 それから、林家こん平さんのお母さんは、「紅茶きのこは万病薬である」と信じて疑わなかったそうです。
 これらの人々に共通することは、「本来は特定の用途用に開発された薬を、全ての病気に対して使用してしまう」ということです。

 俺のお袋や義母に限らず、そのようなある特定の薬だけを妄信してしまう人は、探せば少なからずいそうなものです。

 このことから、今治水や熊の胆は、プラシーボとしての効果があれば充分で、ゆえに売れていたのだと解釈できると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございました。 名説ですね。 思わず 「なるほど」 と感じてしまいました。

お礼日時:2005/04/09 10:50

赤チンは現在日本で1社しか作っていないそうです。


効果は白チン(マキロン等ね)と遜色はありませんでした。
水銀対策にお金がかかるので止めたそうです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答、有難うございました。 赤チンは効果があったんですねえ。 

お礼日時:2005/04/08 17:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!