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癌の進行に浸潤(肉眼で確認されるがまだ被膜(非癌)に覆われている状態)と破綻(その被膜も通り越す)ありますが、目に見えない破綻は存在し、目に見えない癌が落下することはあるようなのですが、目に見えない浸潤が目に見えない破綻をおこし、目に見えない落下はあるのでしょうか?
また腹膜播種のほとんどが目に見えない細胞の落下がほとんどなのでしょうか?
どなたかよろしくおねがいします!

A 回答 (1件)

■またまた回答です。

目に見えない破綻、播種(細胞の落下)があるかどうかにつちてですが「あります」。
■もちろん目に見える形での破綻もありますが、たとえば、手術の時の肉眼的には正常の皮膜が壊れていないように見えても、組織を顕微鏡で見た場合、皮膜の表面にガン細胞が顔を出していて、腹膜播種も生じていた。ということもあります。もちろん頻度は低いものですが「あります」。
■もともと癌細胞の転移や浸潤は肉眼では見えない細胞レベルの大きさから始まりますので、肉眼的な大きさや所見はあくまでも目安です。小さな米粒くらいの癌が見つかって切除したところ、すでに全身に転移していることもあります。
■いろいろ考えると心配になってしまいますが、顕微鏡的な転移が必ず致命的になるというものではありませんし、術後の念のための抗癌剤で死滅する微小癌もあるはずです。
■ただご質問の答えとしては「あります」と書かざるをえません。
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この回答へのお礼

ご回答していただき大変ありがとうございました!たった今も腹膜播種について投稿したばかりなのですが、もしよろしければそちらもおねがいします!!

お礼日時:2005/04/12 18:04

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