重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

発生主義会計で作成されている損益計算書から減価償却費、貸倒引当金の繰入等資金の流出入を伴わないものを実現主義ベースで調整したものがキャッシュフロー計算書と理解しています。

ただ実際の企業の財務諸表を見ると必ずしも損益計算書上の減価償却費とキャッシュフロー計算書に計上されている減価償却費の金額は一致していないようなのですが。

なぜ違うのか、もしくはそもそも一致しないものなのか、教えて下さい。

A 回答 (2件)

考え方としては、一致していなければなりませんが、「減価償却費」の費用処理を、損益計算書上は「減価償却費」以外の科目(例えば「不動産賃料原価」や「研究開発費」等)で処理しているケースがありますから、そうした場合は、表面上の項目金額では不一致となる場合が結構あるのではないでしょうか。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答、どうもありがとうございます。納得しました。テキストをただ覚えるのではなく、考え方を理解することが大事だなと改めて感じました。実際の企業の財務諸表を見てみると、本当に勉強になりますね。

お礼日時:2005/04/19 00:17

一致しない理由には様々あると考えられますが、一例として、当該資産の使用目的により、その減価償却費が売上原価や研究開発費等に含められている場合が挙げられます。

この場合、損益計算書の減価償却費とキャッシュフロー計算書上の減価償却費との間には、当然ながら金額のずれが生じることになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
こうした情報を解読すべく、注記をじっくり読んでみます。

お礼日時:2005/04/19 00:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!