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緑を青と言う説明で紫を青と言るう日本人気質を
説明できますか?

A 回答 (3件)

> 緑を青と言う説明で紫を青と言るう日本人気質



「言るう」は誤字なのでしょうか。
「日本人気質」は、「にほんじんかたぎ」と読むのでしょうか。
https://domani.shogakukan.co.jp/684545
【気質:かたぎ】
1.環境などを同じくする人たちの間にみられる、特有の気風・性格。
2.習わし。慣習。
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> 緑を青と言う説明で、紫を青と

http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~nozo/univer …
虹というと七色。赤(あか)・橙(だいだいいろ)・黄(きいろ)・緑(みどり)・青(あお)・藍(あいいろ)・紫(むらさき)ですね。 でも、本当に虹はこの七色をしているのでしょうか?
 というのも、そもそも虹は七色にくっきり分かれているのではなく、虹の外側から内側までだんだん色が変わっています。 ですから、どこからどこまでを一色とするかによって、虹の色数は変わってしまいます。 こう書くと色の名前をたくさん知っていれば虹は十色にでも二十色にでも見えそうですが、実際に虹を観察してみると、虹はぼんやりしていて幅も案外狭いためか、七色ですらなかなか見分けるのが難しいのです。 では、どうして虹は七色といわれるようになったのでしょう。
 日本で虹が七色といわれるようになったのは案外新しく、江戸時代末か明治初め頃といわれています。 つまり、虹が七色というのは開国によって入ってきた西洋文化のひとつだったというのです。 また、七という数字は日本でも縁起のいい数字であるので、受け入れやすかったのかもしれません。
ところが、先日虹を見かけたときにその色は…とよく観察してみると、驚いたことに虹の内側の色は本当に紫色、つまり赤と青の中間色だったのです。 これはいったい?と思っていると、ニュートンの目にも同じように見えていたようです。 というのも、虹の一番内側の色について「菫は、雲の白色光と混じるので、弱く、紫がかって見えるであろう」と書いています。 しかし、すみれ色と白色が混ざって紫色というのはちょっと奇妙ですね。
 では、プリズムではすみれ色に見えていたのに、どうして虹では紫色にみえるのでしょう? その原因は過剰虹にあるのではないかと思うのです。 「過剰虹」というのは、赤橙黄緑青藍紫のさらに内側に、青藍紫・青藍紫…と何度か色が繰り返して見える現象です。 虹が見えれば必ず見えるというわけではなく、また、意識して観察しないとおそらく見逃してしまいます。 どうしてこのような繰り返しが見えるかは、また別の機会に置いておくとして、この過剰虹の繰り返しは青藍紫の部分だけではないはずです。 ただ、通常の虹として見えている部分と重なってしまっているために、青藍紫のあたりだけがはみ出して見えているのです。 とすると、通常の虹の青いところと、この繰り返しの虹の赤のあたりが重なれば、紫色に見えるのではないかと思うのです。
 みなさんも虹を見かけることがあれば、ぜひじっくり観察してみて下さい。
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https://irocore.com/

https://www.shikisai101.com/color/topics/detail/ …
この方は、「日本におけるもっとも古い色名は「あか」「くろ」「しろ」「あお」の4色と言われています。この4色で色・状態を表現していたようで(そもそも「色」という言葉もなかったかもしれません)」と書いていますが(古事記や日本書紀の書かれた頃は黄は言葉になっていなかったかも)、黄金、黄葉・朽葉、土色、黄ばみ、萌黄など結構古くから(枕草子の書かれた頃からは)、黄は使われて、5色で表現されたのでしょう。

観察したものを表現するのと、ヨーロッパ文化を受け入れたときに赤橙黄緑青藍紫と呪文のように記憶して色環を識別するようになったのと、和装の美感から多彩な色識別する伝統とが、3つ巴のように混在し、日常生活の指示語としてはアオ・アカ・キ・シロ・クロで済ませて十分なのと、簡明さが生活や仕事上では重要とする一般庶民の文化とが重なった結果、現在の文化が出来ているのでしょう。
【赤橙黄緑青藍紫】では、茶や桃・ピンク、紺が一文字語で表現できないとしても全く不都合はないように、【アオ・アカ・キ・シロ・クロ】の5色(3色かな)でもほとんど不都合はないです。 むしろ、多彩に色名を分けると、明暗や光線の具合や他の配色との相互関連で、情報伝達に不都合を生じることが多くなります。
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交通信号機の緑色を、青と言う意味の説明でしょうかね?



緑-青緑-青-青紫-紫でしょうか‥汗。何事も和をもって貴しとする日本人気質のためには、物事の境界をあやふやにした方が都合が良い場合もあるからでしょうかね‥。

…ちなみに、根津美術館にある尾形光琳の『燕子花図屏風』の燕子花にはアズライトという青い絵の具が使われています。300年位前の作品ですが、その頃は紫色の絵の具は染料系の直ぐに変色してしまう絵の具しかなかったので青を使ったという説があります。

…そのおかげで、300年経った現在も鮮やかな色彩を楽しめます。私的にはこちらの拘りと柔軟性の相反する気質を統合できる日本人気質の方が好きです。
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古代中国を中心とする漢字文化圏では、色を表す言葉は、白黒と赤青の4色から始まったと考えられている。


赤は暖色系、青は寒色系を示す言葉であり、徐々に細分化されていった。

だから、緑も紫も「青」の文字をあてる文化が日本にはあった。同様の文化は東アジア~東南アジア~インド~アフリカなどの諸国にもあり、特に日本人気質というには当たらない。
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