大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

 はじめまして。私は、税理士試験を受験しようと思い立った会社員です。独学で1年に1科目の受験を考えています。来年の夏に簿記論を受験するつもりですが、なにぶん初めて触れる世界です。そろえるべき法令集、わかりやすく骨太な参考書、問題集など、これは使える!というものがあれば、具体的に教えていただけないでしょうか?
 また税理士試験、税理士業務についての心構えなど、アドバイスありましたら御指南下さい。是非よろしくお願いいたします。
 
  

A 回答 (5件)

私は大学院免除はあまりお勧めしません。



というより法人税を勉強しないで税理士事務所に入るいうことは
ボール蹴った事が無い人がサッカー部入るのに近いです。
それでも会計科目を受かってれば球拾い(記帳等の雑用)はできます。
3年ぐらい球拾いなどをやればだんだんボールが蹴れるようになるのも事実です。

でも受験時代とは体系的に何年もかけてその税法を勉強できる
最初で最後のチャンスでもあります。
    • good
    • 0

働きながら受験は大変ですが、簿財はすぐに受かるのでがんばって!税法はほんと厳しいのでボリュームの少ない科目からやって最後にだめなら重い科目は大学院で免除してもらうのがいいと思います!!自分は、会計科目は受かったので後は固定か酒受かって免除もらうよていです。

    • good
    • 0

 再びghq7xyです。

自分の回答について補足します。
 老婆心ですが、簿記論の勉強を始めるに当たって、スタートラインにたつには日商簿記2級の商業簿記のレベルが必要です。2級の商業簿記レベルが完全に理解していることを前提に簿記論の第1回目の授業はスタートします。従って2級の商業簿記のレベルが理解できていないと、最初から授業についていけないことになります。因みに工業簿記の学力は不要です。簿記論の出題範囲は殆どが商業簿記でして工業簿記も少ないながら出題範囲に入りますが、原価計算を使う完全工業簿記は出題されませんので、原価計算が出来なくても全然No Problemです。簿記の力が足りないと感じるならば、大原の入門コースを受講し、それと同時進行で簿記の学力が無くても勉強できるボリュームの少ない税法科目から勉強するという手もあります。以下、大原が提示している科目別で開講の段階で必要とされる簿記の学力を挙げておきます。

開講の段階で日商簿記2級のうち、商業簿記の理解が必要となる科目
簿記論及び財務諸表論

開講の段階で日商簿記3級程度の理解が必要となる科目
所得税法、法人税法、消費税法及び事業税

開講の段階で簿記の学力が殆ど不要な科目
相続税法、酒税法、国税徴収法、住民税及び固定資産税

 参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

 こんにちは、ghq7xyです。

私は税理士試験のうち、財務諸表論に合格した一部科目合格者です。この回答はかなり厳しい内容であることを予めご了承ください。
 まず、ponpon1さんは独学を考えているとの事ですが、はっきりいって甘いです。独学で勉強しようという考えは即刻捨ててください。やはり大原やTACなどの専門学校は教材が優れているし、講師は自分が担当する科目に合格した一部科目合格者ですから、自分の合格した経験を盛り込んで熱心に授業を行います。ですから、こうした専門学校の先生の言うとおりに勉強すれば合格できる実力がつきます。独学では決して理解しにくい点も専門学校で勉強すればカバーできるし、独り善がりもなくなります。挫折も独学に比べしにくいです。(とはいっても、挫折する人は多いが。)
 もし、こうした専門学校が近くに無かったりとかで通うのが困難なのであれば、最近ではCSによる衛星放送を使った講座やインターネットを使う講座などもあるのでそれらを活用してみてはどうでしょうか。
 さて、税理士試験は税理士審査会の発表によると100点満点中60点が合格点である、としていますが、実際には得点ではなく、上位10%前後の人が毎年合格します。従って競争試験だと思ってください。そのためにも大原などで勉強すると、毎月月末に定例試験を行い、ランキングを見ることで合格の可能性が分かります。
 ponpon1さんは簿記論の勉強を始めたいとの事ですが、初学者対象の簿記論一般クラスの開講は9月からが原則ですよ。もう9月開講の講座は締め切られてしまいましたが、10月開講講座からならば、まだ間に合います。私は大原に通っていますが、1月開講では授業の進度が急スピードですので9月開講でないと厳しいです。(私は1月開講の一般クラスの経験はありませんが。)一般クラスで9月開講でないと合格が厳しいのは簿記論に限らず、財務諸表論、所得税法、法人税法、相続税法などです。これらの科目は1コマ3時間の授業を週2コマ行います。それに対し、消費税法などは量が少ない分、1月からでも十分間に合います。
 さて、私の場合ですが、一昨年簿記論を一般クラスで受講しましたが不合格、昨年は簿記論を上級クラス、財務諸表論を一般クラスで受講し、結果は財務諸表論のみが合格、今年は簿記論3回目で、12月まで結果待ちです。私の場合、法律学を研究する修士課程の大学院生でして、税法3科目については来年免除見込みとなります。従って、実質残り1科目状態です。ですが、税法科目を全然勉強しないのは危険なので、基礎だけでも勉強しようと今日から法人税法と消費税法の基礎を12月までの間に限定して勉強し始めました。
 あと、余談ですが大学院の免除について解説をしますと、改正前の税理士法7条では、法律学や財政学で学位(修士)を取得した人は税法3科目を免除する規定になっていますが、今年の春に税理士法が改正され、平成14年4月以降に大学院に入学した人からは税法学により学位を取得した人について税法2科目までを免除する形になりました。つまり、税法科目のうち1科目は試験に合格する必要があるということです。でも、夜開講の大学院もありますから検討するのもいいでしょう。2科目免除はそれでも試験でとるより楽ですから。因みに会計2科目(簿記論及び財務諸表論)についても、商学についての学位で会計2科目両方を免除していたのが、平成14年4月入学者からは会計学で学位を取得した人について簿記論か財務諸表論かのいずれか片方のみを免除する形となりました。これは、大学院を2つ出ることで試験を1科目も受けずに税理士資格を取得する人が多くなった、という弊害からです。こういう人をダブルマスターといって税理士としては蔑視の対象となります。
 最後に大原のURLを下の参考URLに載せておきますので、参考にしてみてください。受験勉強、大変ですけどがんばってください。

参考URL:http://www.o-hara.ac.jp
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変詳しいお返事ありがとうございました。今日早速、いくつかの専門学校の受講案内を取り寄せました。やはり時間とお金を一度に投資することが必要条件のようですね。簿記論からはじめようかと考えていましたが、補足を頂きましてから、相続税法をメインに据え、かたわら簿記検定を受けようかと考え直している最中です。丁寧かつ辛口なご意見、大変参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/10 22:16

私の彼も、税理士を目指して奮闘中です。


側で見ている私も、かなり大変で(笑)本人はもっともっと大変そうです。

彼氏のことを見ていて思うのですが、
参考書を見ての勉強ではなく、学校に通ったり、
または通信で・・という勉強方法なんですけど、
それでもかなり大変なんですよね。
彼は働きながら受けていたので、凄い量だしスランプもあったりして
私にとばっちりが・・(笑)
今は仕事を辞めて、残りの科目合格を目指してます。

出来たら、添削つきの通信講座とかに申し込んだら
いいかもしれないな・・とは思うのですが、
独学で・・という事ですので、その意志は変わらないの
でしたら、検索で「税理士」とかけると、
結構税理士目指している人の立ち上げているHPが出てきます。
それが、試験対策とか色々なページがあったりして、
ネット環境のない彼は、インターネットカフェでみつけて
感心していました。
そういう所の掲示板などで、聞いてみてはどうでしょう?

質問の答えになっておらず、申し訳ないのですが、
少しでも「へ~」と思って頂けたらいいな~★と思って回答しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございました。
nikoma-kuさんと彼の実状がひしひしと伝わってきます。
私も仕事を持っている身分ですので、将来の自分の姿と、
彼の姿がだぶって見えてきました。
相当な覚悟が必要なようですね。
とても楽しく読ませていただきましたが、自分の身に置き換えると
つい真顔になってしまいました。
がんばってとばっちりを受け止めて下さいね。

お礼日時:2001/09/10 22:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報