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はじめまして。
私は、この4月にとある中堅メーカーに新入社員です。
今、はじめての配属部署で悩んでいます。入社していろいろ教育をうけたり、先輩からの話を聞く中でいったい自分はどうしたいんだろうということ、自分はどこにあっているんだろうと思うようになってしまいました。そ私は、技術という側面で「購買・調達」という部署に興味があります。商品や技術職の人に深くかかわりたい。購買なら、他の部署に比べて一番いろんな人とかかわれるし、部品のノウハウも仕事を通じて勉強できる機会が多いかなと思っています。
しかし、キャリアというものを考えたとき、たとえば、他の企業(業種にも夜と思いますが)などに転職を考えたりしたとき、どの部署にいるのが、キャリアとして評価されやすいんでしょうか?やはり、企画部や営業部なんでしょうか?一番という順位付けは難しいと思います。でも、もし、あえて言うなら、どういう部署に行くのが、今後のキャリアという部分では一番良いのでしょうか?

A 回答 (5件)

今は、どの部署に配属されているのですか?


「購買部」に配属されているのでしょうか?
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この回答へのお礼

今はまだ研修中なのでどこの部署にも属していません。

お礼日時:2005/04/15 23:24

37歳外資勤務です。



ずばり、ご自身のキャリアプランニング次第です。
10年後、20年後にどうありたいのですか?企業したいのですか?大企業に転職したいのですか?別の業種にもチャレンジしたいのですか?
プランが出来上がったら、それを達成するためには現在何に注力すべきか考えましょう。
ただ、現在の会社は今月入社したばかりですので、そこを飛び出してというシナリオはお勧めできません。経験が何もない段階でキャリア云々は時期尚早どころか、無謀すぎるからです。もし現在の職場では必要なスキルが身につかないというのであれば、仕事が終わってからか休日に勉強しましょう。
人より努力することです。努力はきっと報われます。
頑張って下さい。
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「購買・調達」の仕事、部署と所属スタッフが与える印象は会社よって両極に分かれています。



印象その1.
購買とは会社技術のすべてを知り、供給者業界の動向を分析把握しながら品質と供給安定性を確保しつつも有利な条件での調達に妥協しない、たいへんアクティブな仕事である。スタッフは各国の言葉や法令と行政事情や商習慣に通じ、国際情勢に明るく、しかも社内外とのコミュニケーションを欠かさない、インテリジェントで仕事のできるやつらだ。

印象その2.
購買とは朝出社したら各部署から昨日夕刻以降まわってきた購買伝票にハンコ押して、端末に入力して、部品メーカーの営業さんがきたら「安くしてくれないと困るんだよっ!」とかハバをきかせ、自社工場から部品スペックの問い合わせ電話が来たら「いちおう代替になるはずの仕様なんで、それ以上のことはわかりませんねー。メーカーに直接聞いてもらえませんかねー。」と応える。夕刻に別の部品メーカーさんが来たら5時で仕事を終えていっしょに出かけ、飲食の接待を受けてからタクシー券もらって帰る、仕事のできんやつらだ。

その1のように受け取られている会社では購買・調達が花形部署です。先輩に教わりつつ、オン・ザ・ジョブでスキルを向上させて、実績を積みましょう。社内で重鎮をめざすもよし、できる調達を銘打って同職種で転職するもよいでしょう。

その2のように受け取られている会社では購買・調達が窓際部署です。いきなり転職するのも難しいでしょうから、とっとと他の部署に転籍できるようがんばりましょう。ご自身がおっしゃっているとおり、技術職のかたと関わることが多い仕事です。興味のある技術部署の仕事を見学させてもらったり、少し仕事を手伝う機会などをつくってもらって、向こうから手をまわしてもらうようにするのがよいです。技術がベースにあるひとなんですよね?なら技術がよいです。企画や営業は向き不向きがあるので、強い意志があるのでなければおすすめしません。

あなたの部署が1なのか2なのか判断しましょう。上司と先輩が社内でどういう経歴の人物であるのかを洗い出して普段の仕事ぶりを眺めていれば、それほど難しくありません。
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私はこれまで数回転職をしてきました。

もちろん、全て異業種・異職種です。これは、自分自身で「幅広い知識を持ちたい」⇒「ゼネラリストになりたい」との思いからです。時代は「スペシャリスト指向」ですが、あえて自分はこの道を選択しました。ですから、新しい分野であれば貪欲に多くを経験できるように自ら積極的に動き、対話をしやってきました。
現在はその経験が生かせる職業に就いた(たどり着いた)と思っています。

何をやりたいかを考えて、進むことが一番と思います。また、それを探したいと考えているのであれば、どんな部署で勤務するのでも「どこでも必要なスキル」を磨くように考えていけばよい結果が生まれると思います。

抽象的で申し訳ございませんが、まずは自分と向かい合ってみてください。長い人生です。紆余曲折はつきもの、まずは自ら一歩踏み出すことからではないですか?
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この回答へのお礼

純粋にこのコメントをよんで感動しました!!ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/16 19:30

今後のキャリアということを考えれば、どの部署を選んでも、それぞれに様々なキャリアがありますよ。

現時点であなたが想像もつかないような、それでいて、やりがい十分で非常に価値のあるキャリアもあるでしょう。

ご自身に「自分は将来、こういう仕事をして生きていきたい」というはっきりしたものがあるなら、それが一番実現できそうな部署を選ぶのが一番でしょう。しかし、現時点においてそれが無いのであれば、一つの考え方としては、一番将来的な可能性が広がりそうだと思われる部署を選ぶというやり方もあります。

一つ認識する必要があることは、「何かの仕事を通じて別のことを勉強していく」ということを目的にしてしまうと、長続きしないであろうということです。例えば、購買の仕事を選んだとする。その仕事では、技術職の人とのかかわりが出てくるのだとする。しかし、その係わり方というのは、あくまで購買という物の購入・調達を目的にした係わり方になるのであって、言い換えれば、技術職の方は、あなたが購買の仕事をしているがゆえにあなたに部品の技術のことや部品のノウハウについていろいろ教えてくれることは基本的には無いであろうということです。もちろん、購買の仕事に必要なことは教えてくれるでしょうが、その範囲に限定されるのが普通でしょう。ならば、ご自身の自主的な努力で技術を勉強していくのか?それもいいでしょう。しかし、一方で「購買職」として勉強しなければならないことが連日山のように出てきます。それも購買の仕事の一部なのですから、いわば「あなたの趣味」となる技術の勉強よりも優先させて取り組まなければなりません。もし「技術の勉強が出来るから購買を選んだだけで、購買の仕事自体は自分には合ってない」なんていう話になったとしたら、これは最悪です。

もう一つ。キャリアとは何か?これもよく理解しておく必要があると思います。あなたが仮に仕事をしなくても一生食っていけるだけの資産家であるなら別ですが、そうでないのなら、キャリアの基本は「仕事で稼いで一生食っていく」ということです。自分はどのような仕事をして一生食っていくのか。どういう仕事で稼いで、家族を養い、子供にも教育を受けさせ、老後にも備えながら今後の人生を過ごしていくのか。あなたは中堅メーカーに入社したわけですから。それをスタートとして「これからの人生を、どのように食っていくのか?」を考え実行していくわけです。経理の専門家として生きていく。購買のプロとして生きていく。営業の道で食っていく。いろいろあります。

今の時代、とにかく会社にいれば、会社から何らかの仕事が与えられて、大きな問題を起こさなければ定年まで安定して生活していける・・・という時代ではなくなりました。ある日、突然、自分の部署が他社に売却され、自分の勤務先が変わり、そこで「こいつは使えない」と判断されれば、翌日から職を失い路頭に迷う・・・・そんなことも珍しくない時代になっています。

転職というのも、「どの部署にいるのがキャリアとして評価されやすいか?」というのは考え方として間違いです。「どういう仕事をどのようにしてきたのか。どういう実績を残し、これからどういう仕事をしていく力があるのか?」・・・・これがキャリアとしての評価であり、転職において必要になることです。どの会社にいたかとか、どの部署にいたかとか、そういうことはキャリアではありません。会社名やどの部署にいたかということが影響することがあるのは事実ですが、それ自体がキャリアになるのではありません。どの部署にいようとも、その分野において力をつけ、実績を残し、今後も力を発揮していけるとなれば、転職はできます。逆に力がなければ部署に関係なく転職はできません。「転職するには企画部出身者が一番よい」などということはありません。転職先の企業は「この仕事が出来る人材が欲しい」というものの考え方をしていて、その仕事に一番マッチする人材を求めるのですから。

まだ社会人になったばかりの新入社員ですよね。自分なりに明確な将来計画があるならそれの実現を目指すのがよいと思いますが、それが今の時点で無いのであれば、将来的な可能性が一番広がりそうな部署を選ぶのもよいのではないかと思います。いずれ方向転換が出来るチャンスも巡ってくるでしょうしね。

会社という世界の中では、何の力も実績も無い赤ん坊のような状態なのですから、あまり細かく考えずに、ある程度のところで「まずはこの部署の仕事を一生懸命やって基礎作りに集中しよう」と考えるのも一つの手だと思います。
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