許せない心理テスト

地方銀行の普通預金に預けているまとまったお金をどう活用するか悩んでいます。
普通預金の金利が安いので他にリスクが低く5年超位スパンで考えています。
例えばネット銀行、投資信託、国債、NISAとか‥。
ただ、ネット銀行は紙ベースの通帳自体がないようなので突然データが消えてなくなるとか考えすぎなのかもしれませんがどんなものでしょう?
皆さまの活用方法など教えて頂けると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

ゼロクーポン債とは、クーポン(金利)がゼロ(支払われない)の国債のことを云います


普通、借金をすれば債務者は一定の期間毎に金利を払うのですが、ゼロクーポン債ではこの金利が一切ありません
ではどうやって金利を受け取るのか…? と言うと、
要は満期になれば100円で買い取ってもらえる債券を95円とかで買うのです
では何故ゼロクーポン債が存在するかと言うと、一般に複利効果を最大限享受できるからです
普通、債券と云えば、債権者は定期的に金利を受け取れるから購入するものですが、
逆に言えば債券という「一定の期間は元本の償還を要求しない」ことが前提であるならば金利を受け取らないという運用方法もあるわけです
そして金利を受け取らない代わりにその金利分も運用することになるため、利付債より高利回りでの運用が見込めます
ただし、ゼロクーポン債は野村証券などの大手でないと買えない為、これだけがちょっと不便ですし、
何なら北米のIT系企業が高利回りな債権(社債)を販売していますので、ぶっちゃけ国債である理由も無いと言えばないです
いや、社債は怖い… と思うかも知れませんが、某A社なんて手元現金だけでトヨタを買収出来ますし、
日本人はバカの一つ覚えみたいに某A社のスマホを買いまくってるじゃないですか
そういう企業が潰れるということはある意味日本のITが崩壊するレベルのことです

ただ、一点、ご忠告を
証券会社や銀行マンは顧客から資金を引きずり出して預かり資産を増やして手数料を取るのが仕事ですので、
間違っても証券マンや銀行マンの話は聞かない方がいいです
…とFP持ちの立場から申し上げます
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この回答へのお礼

更なる回答、細かな説明ありがとうございます。
自分自身の無知さと安易な気持ちに情けなく思ったとこでした。
専門的なことにすごくお詳しいなと思ってのですがFPを持ってらっしゃるということで納得しました。
教えて頂いたことを勉強し理解しながら検討していこうと思います。

お礼日時:2023/02/23 16:14

日本人の投資割合は現預金54%、株式10%、投信4%、保険及び年金等27%、その他5%となっており、そこからわかるのが、より安全性の高い投資商品への投資を考える傾向があります。


ただ、日本人富裕層は2013年から増加傾向にあり、当時アベノミクスがスタートした年で、1億円資産の保有者が2%程度だったのが最近では5%~7%とも言われており、資産割合と比較すると逆相関があることが分かります。
いわゆる、リスク資産を高く持つ人が5%程度しかいないにも関わらず、その方たちが富裕層という現実があります。
富裕層である彼らは、お金が増えるメカニズムを熟知しており、自己資金を投資(あるいは貸す側)に回すことで受けるリターンが資産の成長に繋がると考えています。
投資に付くリスクは元本超過損ですが、どの投資にもリスクはつきものでそれがない投資はありません。
従って、どれだけのリスクが許容できるかを考えて、最適なセクターに資金を回し、リターンを得ることが良い投資で、許容できないほどのリスクを取れば、それは博打的要素となります。
いわゆる、先行して想定されるリスクを折り込めば、リターンを高める期待が持てます。
すなわち、リスク要因、資金管理が正しくできて、投資の仕組みを理解していれば、投資は必ずしも危険なものでは有りません。
今一番の問題は、素人が政府に促されて非課税だからやってみたいとか、儲かるから取り組みたいという安易な考えで投資に資金を回す様があり、資金管理どころか投資の知すくそのものが無いというバカなことが蔓延しています。
その結果、市場に資金を吸収されています。

まとまった資金を投資に回されることは良いことだと思いますが、正しい金融知識を持っことが大事で、自らが学習することが大事です。
金融機関に相談するのも良いですが、彼らは他人の資産を利用して稼ぐ方法を考えるため、必ずしも投資家目線ではなく責任の所在は投資家側に充て付けます。

大事なあなたの資金ですから、人に聞いて増えると思わずにまずは勉強してくださいね。
その結果、取り組まれれば成長すると思います。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

統計的な説明も含めまして回答ありがとうございます。

投資で資金運用する際は、勉強し理解した上で損失が出ても諦め、落ち込まない生活に支障が出ない程度の資金で運用しようかなと思いました。

親身になってアドバイスして頂きありがとうございました。

お礼日時:2023/02/23 16:26

>ネット銀行は紙ベースの通帳自体がないようなので突然データが消えてなくなるとか考えすぎ


株式を始めとした金融商品が電子化されていますので、紙の預金通帳がガラパゴスなわけで、実際にリアルマネーは移動せず資金が数字ベースで移動する運用となりますので、考えすぎというよりも、資金流動を理解されていないだけです。
預金以外の投資運用に投資元本を割り込むリスクがあるので、ルールや仕組みを理解していない取り組みは悲惨な結果にもつながりますので、よく勉強されて取り組まれることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答、ご指摘ありがとうございました。
確かに何にしてもよく考えると電子化されていますね。
基本的な部分も含めて勉強、検討してみます。

お礼日時:2023/02/22 21:50

アナタの年代にもよります


もし20代や30代でそういう意見や価値観であるならば正直、言い方は悪いですが間抜けのバカです
なんちゃらジェイソンとかいう外人から笑われますよ
何も考えずに北米のインデックスに長期積立です
一方で40代、50代であるならば、NISAやiDeCo、米国ゼロクーポン債がお勧めです
特に元本確保型の商品があり、定期預金よりも遥かに有利に運用できます
ネット銀行と言いますが、正直銀行のセキュリティはスマホより強固です
投信は、ある程度勉強しないとダメですので初心者には余りお薦めしません
国債は利回りが低過ぎるのでお薦めしません
と言うか国債って銀行も買ってますからね

私は北米のインデックスを積立投資と、国内外の株式で運用しています
特にS&P、ダウ、Nasdaqに関しては、インドや中国、若しくはその他の国がアメリカ以上の成長率を誇らない限り、間違い無く今後も伸びます
と言うより、政治家が株価を気にしているからです
正直、5年程度でも北米のインデックスなら利益は出ますが、
しかしリーマンショックやコロナのような突発的な事情によって一時的に資産が半分、みたいなことが起こっても平静を保てないといけません
なのである意味最もリスクは高い一方で一番旨味がある投資対象です
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この回答へのお礼

詳しく説明頂きありがとうございました。
確かに年齢によって変わってきますよね。
50代になります。
iDeCoは加入しています。
米国ゼロクーポン債なるもの全く聞いた事なく意外でした。
私の方でも調べてみたいですが宜しかったらもう少し米国ゼロクーポン債の事を教えて頂けると嬉しいです。

お礼日時:2023/02/22 19:59

例えば、そのお金が1千万円の場合、


預貯金金利が0.1%上がっても、
単利5年間では、5万円の利益しかないです。
投資に至っては、損失のリスクもあります。
5年間では短すぎます。
20年もあれば、個人年金がおすすめできたところです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり5年では難しいですよね。
自分にとって20年はさすがに長すぎる…かといってリスクは背負いたくないので定期預金が合ってるのでしょうかね。

お礼日時:2023/02/22 17:24

低リスクの程度によりますが、元本保証であれば定期預金くらいしかないのでは。



元本保証までしなくていいなら、どこまでリスクを取れるかお考えになり、決まっているならそれを補足された方がいいでしょう。

どこまでリスクを負うかを考えずに商品だけ選んでも意味がありませんし、そもそも決められません。

銀行も顧客用に通帳を用意しているだけであって、内部はデータで動いています。

いまだに紙の帳簿で預金を管理しているわけではありません。

データが消えてなくなるリスクを避けたいならタンス預金しか選択肢がなくなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
元本保証はあって欲しいと思っています。
言われてるように同じデータ管理ならネット銀行の定期預金とかが良いかな…と傾いています。

お礼日時:2023/02/22 17:16

五十歩百歩


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目くそ鼻くそ。

ですねッ!
結局はタンス預金です。
マイナで紐付けされないし…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
似たり寄ったりですかね。

お礼日時:2023/02/22 18:50

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