アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本が凋落した最大の原因ってなんでしょうか?

A 回答 (4件)

社会に自己改革能力がないことです。

具体的には、政治が、自民党のほぼ一党独裁になっており、規制緩和も、社会改革も、イノベーション誘発もできない。なのに、それを国民が無意識に支持し続け、結果として凋落です。

日本は、第二次世界大戦の敗北で、国際金融勢力とそれにコントロールされた、当時のアメリカを中心にした国際政治スキームによって、植民地かつ奴隷国になりました。他の国は、敗戦国やその他後進国も含めて、時間をおいて植民地から独立するのが当然ですが、日本はなんと、日本人が日本を裏切って国を売り、売国奴として日本人の管理権をアメリカから得る・・・形をとりました。

この中心勢力の残党が自民党です。まあ、明治維新も長州が、日本をイギリスに売ったのですし、戦後の売国奴も同じ勢力です。長州、山口あのへんの人達って、日本を、ツールぐらいにしか考えていないのでしょうね。私は、それが日本人の精神とはとても思えません。

いいところもありました。軍事技術を封印されたが、技術者が自動車や電気メーカに向かい、大量生産、高度経済社会、円安と、アイデアはないが、決まったことはちゃんとやる国民性があわさって、80年代の半ば、国際競争力世界NO1になった。加工貿易万々歳です。まあ、日本人の努力半分。偶然が半分です。

あせったアメリカは、プラザ合意で円高を誘導。バブルを崩壊させ、貿易不均衡を解消するため、現地生産を必須とさせ、市場開放や強制輸入をせまり、結果、サービス、IT、金融、保険、牛肉、農産物・・・数えればキリがないほどの領域を、外資系の草刈り場にした。

それでも、国際競争力はNO1だったのだから、力があるうちに、戦略的に動いて、規制緩和、リスクマネー支援、公務員改革、小さな政府、教育改革、税制改革などを実行し、日本人の潜在力で、世界と戦える体制にする時間は30年もあったのですが、簡単にいえば何もしなかった。一度成功した体制を維持するのが保守・・・これが自民党です。

国民もバカですが、実はどうしようもない面もあります。一票の格差が数倍、小選挙区制で、ちょっと勝てば総取り、利益誘導される既得権団体と、国益に興味ない田舎ものが、おらが村のバカ殿を、世襲で当選させるために、圧倒的な投票率。利害が多様化し、政治を諦めた都市は投票しない。それに宗教勢力やカルトまで取り込んで、2割程度の支持で、ほぼ勢力を独占してしまうからです。そもそも、自民党の政治は民意でさえないのです。

そのため、軍事、外交はアメリカの犬。あとは、オリンピックやワクチン利権みても、それが今も続いているとわかるとおり、都市で稼いだお金を、地方と既得権にくばるだけが、自民党・政府の役割になっている。首相が、虚偽答弁しても、公職選挙法違反しても、公文書破棄・偽造しても、事実と認定されているのに関わらず、逮捕の起訴もされない。つまり、法治国家も放棄です。

これが今の日本。まるで、北朝鮮の金正恩の親族が、国民無視しておいしい生活しているのと構造はまったく同じです。なんとなく豊かだと思ってしまうのは、過去の栄光の慣性力があるからだけで、実際は国際競競争力は、30年で1位から30位。先進国で給与があがらないのは20年で日本だけ。もはや、韓国や台湾より貧困国で、後進国へまっしぐらです。今の政策の延長で何をやっても、これが変わることはありません。だって、植民地ですから。

野党を左翼扱い。戦後の骨抜き教育はアメリカと組んだ自民党がやったことなのに、それを左翼のせいにする。売国奴がばれないように、悪いことをマスコミと組んで野党に押し付けるブランディングは70年成功し続け、結果として骨抜きの国民が、凋落推進政党を支持し続けるという構図です。

政策の是非で選ばれた政党が、成果を検証されながら、国益を考えて政治をする・・・この当たり前なことができない国家は、歴史を見れば例外なく没落します。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございます。

まさにそうですね。

お礼日時:2023/03/02 17:25

2021年の記事ですが、


https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2104/1 …
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2104/1 …

「そもそも、なぜ日本は経済大国となることができたのでしょうか。

 多くの皆さんが気付いていることだと思いますが、日本は1億人以上もの人口を抱えている「人口大国だったから」という点が最も大きな理由です。人口が多ければ、たとえ一人一人の生み出す付加価値が低くても、合計値であるGDPは大きくなります。中国が先進国と位置付けられていなくても、GDP世界第2位の経済大国であるのはそういう要素が大きく影響しています。

 ただ、日本は、先進国の中でもより早く大きく人口が減っていくことが確実視されている国です。人口が減る中で今のやり方を続けていれば、経済規模を維持していくことが難しいのは明らかです。」

たぶん たくさんの要因が絡んでいるのでしょう。 あり得ないことですが、北海道で巨大金鉱が発見され、岩手沖で石油が大量にとれ、大阪商人が一大金融市場と電気自動車の投資に成功していれば、それでも効果が出たでしょう。 高度成長期にアジアからの移民受け入れに積極的になっていても、人口の増加と、競争原理による活性化は期待出来たでしょう。 中国への投資で膨大な利権が採れていたら違ったでしょう。 日本・朝鮮・中国・台湾・東南アジアで共栄経済圏を作れたら違っていたでしょう。 AMAZONのようなネット利用の商売をいち早く展開していても、IT活用でも多くの所得を得られたでしょう。 日本発の危険な感染症がなかったのは良かったかもしれませんし、富士の大噴火、巨大地震が関東や京阪神を襲わなかったのも幸いしているかも知れません。

所得が伸びないのも、人口の問題も、自然災害も、新規ビジネスも、長寿高齢化も、「どうして、何故、原因は 」には答えはないような気がします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/02 17:25

ドイツはEU内の自由化促進で、一人勝ち状態になった。


インドは人口世界一だがまだ増加中で、低賃金労働者もまだまだ多いため、主に欧州から巨額の投資が行われ続けている。

日本は安倍政権時代にTPPで貿易自由化が促進されたが、言い出しっぺの米国不参加で目論見がやや外れた。
日本は中韓とともに人口減少時代を迎えており、低賃金労働者が増えているとはいえ、インドに比較したら桁違いに少ない。また、日本の外国投資は世界一であるが、外国から日本への投資はそれほどではない。

以上のように、ドイツとインドに比べてGDP面ではプラス面はわずかで、マイナス面は大きい。
今後は中韓米を巻き込んだ自由貿易圏を展開できれば良いが、それが難しいとしたら、海外からの投資拡大を如何に促進できるかが問題と云うことだろうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/02 17:25

当時の民主党が与党になった

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

いえいえ(;^_^A

お礼日時:2023/03/02 17:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!