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教科書や参考書では「商とは割り算の答えである」となっています。問題集などを見ていると、「次の割り算について商と余りを求めなさい」という問題があります。
 ① 5÷3で考えた場合、答えは「1余り2」で、「商が割り算の答え」であるなら、「1余り2」が答えでありまた商であると思いますし、「商と余りを求めよ」についていうなら、商は1で余りが2ということになります。
   商とはどれなのでしょうか? 
②5÷2の場合、商は2.5としたらだめなのですか? 商は整数という決まりがあるのですか?
③ 3÷5の場合、商はどうなるのでしょうか 。商は0ですか? それとも「0あまり3」

 子供に説明できるようになりたいので、商の正しい決まりを教えてほしいです。
 

小学生の本をみて勝手に考えた商の定義は:
 「商とは割り算の結果が、割る数は整数で、余りが割る数より少ない形であらわした場合の
  割る数をいう」となるのでしょうか。
 
 よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ご教示ありがとうございました。しつこいようですが、小学生の場合、「5÷3の商を求めなさい」という設問の場合、答は1となるのか、1余り2となるのでしょうか? 私は商の定義が参考書も、ネット上の説明すべても「割り算の答え」と記載されているのがしっくりこないのです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/09 18:05

A 回答 (3件)

まあ確かに変といえば変ですね。


割り算の結果は一般に商。

一方、整数同士の割り算で、結果を整数に丸めた結果を商
剰余を「あまり」
と呼びますね。

どっちの意味で使われているのか文脈で判断するしかないと
思います。商が整数という縛りは無い筈です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。小学校ではどのように教えているのかわからないのですが、たまたま孫が宿題を持ってきたときに設問を見て、商の定義を見て疑問に思った次第です。

お礼日時:2023/03/10 12:15

① 5 ÷ 3の商は1で余りが2になります。

商とは割り算の答えであるというのは正しい説明ですが、割り切れない場合は商と余りの両方が存在することになります。したがって、「商と余りを求めよ」という問題では、商が1で余りが2であるという回答が正解になります。

② 5 ÷ 2の商は2.5ですが、商は必ずしも整数である必要はありません。商が整数に限定される場合もありますが、一般的には実数の商が存在する場合もあります。ただし、小学校で扱う範囲では整数の商が主流となります。

③ 3 ÷ 5の商は0で余りが3になります。割られる数(3)が割る数(5)よりも小さいため、商が0で余りが3になることになります。

商の定義についてですが、小学校で扱われる範囲では、商は割られる数を割る数で割った答えの整数部分を指します。余りが存在する場合は、余りも含めて答えとして示されます。例えば、上記の例であれば、商が1で余りが2となります。

ただし、割る数や割られる数が実数になる場合や、商が整数ではなく小数になる場合もあります。その場合には、商の定義が異なることがあります。

以上、参考にしていただければ幸いです。
この回答への補足あり
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商とは、整数部分を言います。


商分数という場合は、整数であらわされた分数を言います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。小学校ではそのように解釈すればいいということですね。

お礼日時:2023/03/10 12:15

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