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NISAで株もってて、含み損でていたら、配当には税金がかからないけれど、損益通算できなくて、塩漬けになるパターンが多いのですか。

A 回答 (3件)

NISAは本来、配当と譲渡益から差し引かれる税金が非課税となる投資ですが、ご承知の通り損通が出来ません。


また、NISAは5年という年限があり、ロールオーバーが可能ですが、ロールオーバーしない場合は特定口座(課税口座)に移管配置されますが、移管日価格が取得価格に変わるため、その後に上昇して売却すると、利益と評価されて課税措置があります。
例えば、120万円で初期購入した株が、60万円に半減して特定口座に移管されたとして、100万円に戻って売却したとします、
本来なら20万円のマイナスとなり損益通算が出来るはずが、40万円のプラスで利益と評価されて課税されます。
マイナスなのにプラス評価されて課税措置があり、通算処理や還付税も受けれないトリプルダウンとなります。
これがNISAの落とし穴です。
従ってNISAは利益が出る前提でメリットがある投資で、マイナスとなると損が拡大する投資となります。
政府や金融庁は非課税投資をメリットが大きい投資として促しますが、実は非通算及び非還付投資でもあり、投資家が損をするとプラスになる仕組みがある厄介な制度とも言えます。
2014年の制度開始から、塩漬けや損失となる投資家さんは多く、小額投資という部分が初心者対象で、仕組みやリスクを理解せず資金管理が上手くできていないことが理由としてあります。
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NISAだとそうなることも多いと思いますよ。


利益に課税されないのはいいけど、損益通算できないとそういう心理になりますよね。
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>NISAで株もってて、含み損でていたら、…



ん?
NISA に限らず特定口座や一般口座であっても、含み損に税金がかからないのは当然のこととして、含み益でも税金がかかったりしませんけど。

>配当には税金がかからない…

配当も NISA 扱いしてあるのなら、含み益、含み損があろうとなかろうと、税金はかかりません。

>通算できなくて、塩漬けになる…

塩漬けにする人もあれば、損切りして現金化あるいは他銘柄に乗り換える人もいます。
100人が 100人とも塩漬けにするわけではありません。
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