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高1です。歴史に関する質問です。

「Q              
 中国はなぜ1950年代に、ソ連の援助を受け、
 社会主義による経済の建設をめざしたのだろ
 うか?」

という問題なんですけど、考えてもわからないから、教えて欲しいです!!

A 回答 (5件)

冷戦です。



建国当初はまだ社会主義は建設途中にあるとして、
「新民主主義」を標榜していました。

しかし建国直後の1950年に始まった
朝鮮戦争は米ソ対立という国際情勢の中で、
中国は急速にソ連に接近、共産党独裁による
社会主義国家建設へと転換したのです。

つまり、朝鮮戦争で米国と対立する
ことになったので、ソ連に接近し援助を
受けることにしたのです。

ソ連にしても、社会主義国家が増えることは
望ましい訳です。

米国を中心とする資本主義国家と
ソ連を中心とする社会主義国家の
対立の一環です。


なぜ社会主義を採ったのか、といえば
社会主義は国家主導で国家の経営をする
ので、途上国型の国としては
国作りがやりやすかったのです。
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当時は共産主義が最先端の流行思想だったのです。

中国に限らず、世界中の志のある有能な若者が夢中になっていました。日本もそうでした。

そこにレーニンがロシア帝政を覆してソ連を建国し、資本主義を超えた共産主義による人類・労働者の理想郷になることを宣言しました。

中国も負けじと、欧米と日本にバカにされた国家を、ソ連の力を借りて共産主義化し、欧米と日本を見返してやろうという意気に燃えたわけです。

現在ではソ連は崩壊し、中国も共産主義は温存しつつも、経済では資本主義に勝てないことを悟って、経済面では資本主義に修正していますので、少なくとも日本では日本共産党を含めて、誰も共産主義が「人類・労働者の理想郷」であるなんて信じておりません。

しかし、当時はその共産主義社会の理想が真実であると多くの若者が熱狂し、底辺の人々の人権を顧みない資本主義社会の矛盾を覆す、最先端の政治思想であると信じられていたのです。
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中国が目指したわけではありません


ソ連がそうさせただけ
当時の中華民国は蒋介石が指導しており、ソ連はその存在が邪魔だったのです
従って毛沢東を押して傀儡政権を作り、中国全土を社会主義国にしようと謀っただけ
朝鮮も同じです
金日成は当時ソ連軍の将校だった
朝鮮人だったのでこいつを傀儡し半島を赤く染めようと謀ったのです

大東亜戦争終結後、ソ連は北海道割譲を迫った
でも蒋介石の反対と、アメリカがそれを支持したためできなかったのです
蒋介石は邪魔だ
こいつを何とかしなければ
こっちにはこの時のために手なずけた毛沢東がいる
これが真実
毛沢東は大東亜戦争に参加してなどいません
そんな能力などなかった
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反共のアメリカが共産主義国の中華人民共和国に手を差し伸べることがなかったからですよ。


冷戦下では、アメリカが「共産主義国」とみなした国は、「共産主義の祖国」であるソ連しか頼る国は無いのです。
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資本主義が、性格に合わなかったんですよ、

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