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タイトル通り「ムク材」と「集成材」の違いを教えてください。
あと、「ムク」とは?

A 回答 (7件)

ムク材→一枚の板とか柱などを一本の木から切り出した・削りだしたもの。


ムクっていうのは、中身がつまっている、中ががらんどうではない、って感じかな?

集成材→ムク材の板を重ねて圧力を掛けて接着したのち、板状に切ったもの。
ムク材よりも反りや曲がりが少ないと言われる。

ついでに合板(ベニヤ板)は、木材から薄くはぎ取った(大根の桂剥きみたいに)単板と呼ばれる板を張り合わせたもの。
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参考URLをどうぞ。



簡単に言えば、無垢材は1本の木から作られたもので、
集成材は複数の木を接着剤で貼り合わせたものです。

集成材は無垢材に比べ、強い、ねじれがない、などの
利点も多いですが、含まれる接着剤により、シックハウス症候群の原因ともなりえます。

ムク=無垢
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CC%B5 …

木材の場合には、上記の(3)の意味で、
全く混じりもののないこと。純粋であること。
です。

参考URL:http://www.olivehome.jp/mukutoshuusei.htm
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回答はちゃんと出ているようなので


べつな話をします。

昨年夏に起きた新潟県の水害復興ボランティアに
馳せ参じました。
どのおうちも水と泥で悲惨な状況でした。
住民の皆さんは涙も出ない茫然自失、という感じでした。

それでも勇気を振り絞り少しずつ片付けました。
畳やふすまは全滅です。
材料が水にふやけてしまったから。

しかし、
無垢材で建てられていた、在来工法のおうちは
柱も床板もドアなどの建具も
泥を洗い流しさえすれば
しっかりしていました。乾かしてまた使えたはずです。
集成材で建てられていたおうちは悲惨でした。
柱・壁をはじめ家そのものの枠組みがぜーんぶ
ぼとぼとずぶ濡れの段ボール状態。
貼り合わせていた接着剤が
長時間、泥水に浸っていた事でダメになってしまったんですね。

もとが瀟洒なおうちだっただけに
慰めの言葉さえみつかりませんでした。
全部、建て替えしかないな、と思いました。
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無垢材...無垢とは自然のままとか汚れていないという意味で、要するに天然の木そのものを指します。


集成材...定義があまり厳密ではない部分がありますが、広義には無垢の木を接着剤で張り合わせたものを指します。

集成材が登場したのは大きくは2つの理由があります。
1.木材は十分に乾燥させないとゆがみが生じる、収縮するなどの現象がおきるために後に不具合となります。
  また木材の強度も乾燥している方が強度が高くなります。
  しかし木材は太いほど乾燥に時間がかかります。

2.そもそも大きな木材の入手が難しく、高価である。
  また大きな板や柱を切り出すと、端材がどうしても出てしまい無駄がある。

集成材はこの問題に対して、一つ一つの木材のサイズを小さくすることでより短時間で十分に観想させることが出来、また木目を互い違いにするなどの工夫により、そりなどのゆがみも最小に抑えることが出来ます。
また小さな端材でもそれを集めることで有効利用できるというメリットも生まれます。

集成材は色々な種類があるので代表的なものを上げると、

・柱などに使う集成材...
この中でも特に工業的に品質管理されたものをエンジニアリングウッド(エンジニアードウッドとも)と呼びます。特徴としては、同じ太さの無垢材よりも強度が強く品質が安定していることです。またコストも高くありません。
更には天然ではまず手に入らないような太い木材も作ることが可能です。これによりたとえば木製のジェットコースターのような無垢材では到底作れないようなものまでできるようになりました。

・板の集成材
これはかなり種類があります。厚めの板材を3枚ほど張り合わせたものは表面は無垢材と同等だが、より乾燥させられることと、木目を互い違いにすることで収縮方向を分散するなどして狂いも少なくて済むように出来ます。
あと、広く、長い板にするために、小さな板を多数つなぎ合わせたものも集成材と呼ばれています。


一方非常に薄いラミナと呼ばれる木を多数張り合わせたものもあります。これは代表的なものはベニアと呼ばれていて、通常は合板という言い方が普通です。(あまり集成材という言い方はしません)
住宅で良く使われるフローリング材も大抵この部類に入ります。

接着剤については1番のエンジニアリングウッドとか3層程度の張り合わせたものであれば、ほとんど化学物質が出てくることはなく心配は要りませんが、合板などですとかなりの接着剤を使用しているために注意が必要です。
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今では、無垢材の中に、大体8センチ以上の板を接着剤ではぎあわせたものも、


家具業界では無垢材の・・・・と認めています。
 集成材は、2~3センチの幅で長さが5センチ~10数センチ(これに関してはあくまで目安であり、もっと長い場合もあります)のこっぱ(はぎれ・・・・という感じの業界用語)を集めて接着剤で大きな板状にしたものをいいます。
 これで業者には通じますし、他の方の回答は少し今の現状と違うと思います。
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言葉が足りなかったところがあるので、もう一度。


{無垢材の中に、大体8センチ以上の板を}のところ8センチ以上の幅の板で
長さがある程度長いものを・・と訂正させて下さい。

 なお、無垢とは、天然の木という事で間違いはありません。
 それから、私の情報は、一応、家具の職人検定試験
(国家資格です)の試験問題と、
教科書を作っている、父からの話なので、
確かな話だと思います。余計な事かもしれませんが、
一応そういうわけで、信憑性を表わしたかったので(*^。^*)。
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むく材、集成材、そのほか積層材、合板について


私の理解するところによると、

柱などの構造材の場合-1本の木から切り取ったものがむく材。5センチ弱の厚さの木(コレをラミナという)を張り合わせたものを集成材といっています。
また、カウンターや階段などに使われている張り合わせの材料は積層材などと呼んでいます。

板材(フローリング等)は違って、継ぎ目のないのはもちろんむく材なのですが、3センチくらいの幅の木材を重ねるのではなく、並べて張り合わせたものもむく材と呼んだりしています。張り合わせたものは合板。インテリアの資料で見たことがあるのですが、ベニアとは、張り合わせる前の薄い板をベニアと呼ぶみたいです。
私も合板のことをベニア板と呼んでいました。

コレで合っていると思うのですが、しょせん頭の中のことなので、やはり裏づけがないと絶対とは言えませんね。
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