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料亭料理はどのようにして今日の形になったのでしょうか?

歴史に詳しくないし、ステレオタイプな知識ですみません。
現在の料亭料理の成り立ちを教えてください。

おそらく江戸時代くらいにそれらしき物ができたと考えています。
しかし当時、農民には高級すぎますし、武士も贅沢良しとしなかったはずです。
大名クラスの人でもそこまで豪華な食事を食べていなかったと思います。
となると残りは工商です。
商人は財を成して贅沢な食事を食べていたのでしょうか?
料亭料理が確立するまで江戸時代がミッシングリングに思えます。
食文化に詳しい方、教えていただけれければ幸いですw

A 回答 (2件)

懐石料理が起源と考えましょう 茶道の茶会で「茶」をいただく前に来客をもてなすための料理です。


懐石料理は江戸時代に完成
江戸時代になって茶道が武士や文化人に普及しはじめると、茶懐石を作って配達する専門の仕出し屋(出張料理屋)ができ、やがて普通の料亭でも茶の湯と関係のない懐石料理を始めるようになりました。

大坂では料理人を招き 自分が食べるための店として割烹料理が広まりました。

江戸が起源の料亭とは、個室という隔たれた空間の中で、複数名で日本伝統の芸や装飾品、食器、庭など洗練された高級なものに触れながら日本料理を堪能できる店。
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この回答へのお礼

分かりやすかったです
ありがとうございました

お礼日時:2023/04/12 18:43

神にさ下げる物。

海の幸山の幸を供えたのが始まり。天皇の食事。貴族の食事。饗応の接待膳として平安時代から記録に残されています。室町時代お茶席で出されたのが懐石料理。酒の席で出されたのが会席料理です。神社の前には参拝者相手の茶店が出来て、歳を取った巫女などがお茶や団子を出し、大きくなって食事処として料亭茶屋として各藩の接待場所として使われることが多く、店は仕出し屋から料理を取り寄せ、芸子や太鼓持ちを呼びつけて客をもてなす所と変わりました。
料理は四季それぞれの旬の物を取りそろえて、前菜から順に出しています
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2023/04/12 18:44

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