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アイヒマンを死刑に処することは、正しいことだったんでしょうか?

A 回答 (7件)

あなたのホロコーストやニュルンベルグ裁判への知識が不明なので、何についての「正しさ」を求めているのかわかりません。



私は、ナチスがユダヤ人迫害したのは事実ですが、その目的が計画的な民族の抹殺であったという主張には疑問を持っています。
ヒトラーを擁護する気はありませんが、冤罪まで被せるのは間違いだと思います。

ホロコーストの証拠とされているののは、矛盾があったり資料が不足していたり、検証が不十分なものがほとんどです。

一番問題なのは、ガスで殺された死体が発見されていないということです。ホロコーストはガス室で大量殺人を繰り返し行ったということが、起訴内容の主たるものなので、コレがない以上、推測で考察するしかありません。

(これらの証拠や資料については質問の主旨から外れる上に長くなるのここでは話しません)


アイヒマンについては、↑のような状態で↓の証言を元に判決が下されています。

SS将校ヘットルの証言
「アイヒマンから、『400万のユダヤ人が収容所で殺され、200万人が銃殺によって殺された』 ということを聞いた」

↑の証言ですが、ヘットルもアイヒマンも当事者ではない「伝聞情報」です。
私にはそれに証拠能力があるとは思えません。
(しかも、後にアイヒマン自身は否定しています。)


「アイヒマンを死刑に処することは、正しいこ」の回答画像7
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やったことを考えれば仕方がなかったのかもしれない。

生かしておいて真実を語らせた方がよかったのかもしれない。
 なお、アウシュビッツの処理能力からホロコーストの存在に疑問をいだくものもいるが、確かに絶600万人のぎせいだったかどうかはわからない。ただアウシュビッツ以外に絶滅収容所と呼ばれたのは他に数箇所あったし、それ以外の数千とも数万ともいわれる強制収容所でも多数の死者があったのは確か。
 そもそも当時の人口統計なんぞ信用できないし、犠牲者の中にはロマやジプシーといった定住者ではない民族もあったのだから、被害者数の特定は難しいだろうけど。
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命令に従っただけの出世欲に駆られた小男というのが、彼に限らず当時の全てのドイツ人(+枢軸国側ナチ党員)であって、確たる信念を持ってやっていたわけではないのでしょう。



あれだけの規模の虐殺を誰一人して信念を持たずに実行した。敗戦後には全てのドイツ人が虐殺に反対していたとまで言い切りかねないのがドイツ人の本質ですから、まぁ、典型的な「罪を憎んで人を憎まず」のサンプルだったのでしょう。

とはいえ、それを許容してしまうと全員を無罪にするような結果になるのは目に見えているので、責任者には責任を取って頂く、実行者にも責任を取って頂くといった刑法犯的処断は必要だったのでしょうね。
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裁判記録は読みましたか?

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戦争に間違いも正しいもありません。



負けた方が悪くなるだけです。

それでも、あえて言うなら、間違って
いました。

1,アイヒマンを処刑するなら
 トルーマンもアイゼンハワーも
 処刑すべきでした。
 何をしても勝てば正しくなる、なんてのは
 明らかにおかしいです。


2,ユダヤ人が本当に600万も殺されたのか
 疑問があります。

 アメリカ統計局の調べでは
 ユダヤ人の人口は、当時1500万でした。 
 それが600万殺されたとなると900万の
 はず。
 しかし、実際は1800万と増えています。
 
 アウシュビッツデハ400万ですか。
 焼かれて灰になったことになっていますが
 あの焼却炉、24Hフル稼働しても
 そんな能力はありません。
 物理的に不可能です。

 事実、調査が進むにつれ、被害者の数は
 どんどん減っていきます。
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現代的視点で正しいかどうかは死刑廃止の流れもあり、評価は難しい。


当時の状況においては、アイヒマン自身が死刑は間違いないと思っていたからこそ、アルゼンチンに逃亡したのだろう。

生き残れる可能性としては、上司の命令でやむを得なかったと強弁するくらいだが、ヒトラーもゲッペルスもユダヤ人問題に関する上司筋だった空軍総司令官ゲーリングも親衛隊長ヒムラーなども自殺してしまったからには、アイヒマンがホロコーストで重要な役割を主導的に担っていたことは明らかだった以上、何を言っても信用されるはずもない。
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愚問


アウシュビッツの最高責任者を処刑しないなら
この世に処刑に値する罪は皆無になるでしょう・・・
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