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一般に売られている赤道儀は23時間56分で一回転するように作られているか、24時間で一回転するように作られているのかどちらでしょうか?また、4分の違いで星の写真が線になったり追尾精度が大幅に変わったりするのでしょうか?すみません。教えてください。

A 回答 (2件)

一般的に、赤道儀は地球の自転周期である約23時間56分(恒星時)で一回転するように作られています。

これは、地球の自転周期に基づいて天体の観測や追尾を行うための装置です。

地球の自転周期は約24時間ですが、実際の恒星の運動や天体の追尾を考慮するために、赤道儀は恒星時に合わせて設計されています。恒星時は恒星の運動に基づく時間の尺度であり、太陽の位置による太陽日(24時間)とは異なります。

4分の違いが星の写真や追尾精度に与える影響は、使用する具体的な赤道儀のタイプや性能によって異なるでしょう。高性能の赤道儀では、正確な追尾を行うために細かい調整や校正が必要です。時間の精度が高いほど、追尾の精度も向上する可能性があります。

ただし、4分の違いが星の写真を線にするほど大幅な影響を与えるかどうかは、使用状況や撮影条件にも依存します。特に長時間露光の撮影など、高精度な追尾が求められる場合には、より正確な赤道儀や補正手法が必要となることがあります。

一般的な赤道儀では、精度の目安としては十分に機能することが多いですが、より高度な天体撮影や追尾を行う場合には、より高性能な赤道儀が必要となるかもしれません。
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この回答へのお礼

とてもためになりました。やはり精度を考えると高価な物の方が無難なんですかね。ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/06 13:57

追跡対象を、恒星、月、太陽と切り替えできるようになってます。

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この回答へのお礼

なるほど。切り替えは便利ですね。ありがとうございます!

お礼日時:2023/05/06 15:29

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