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資本主義は洗練されるほど、貧富な格差が広がる主義ではないでしょうか?

富む者はより富み、
搾取される人は最低賃金で固定される。

それで経済が良くなると思わないし
少子化になって当然では無いか?

A 回答 (4件)

>>トリクルダウンは起きなかった。



そういえば、この質問に答えていませんでしたね。

80年代後半から90年代の始めのバブル期には、広末主演の映画「タイムマシンはドラム式」で描かれていたような好景気で、儲けている方は、凄かったみたいですね。あの頃は暴力団も銀行などとつるんでいて、大儲けができていましたからね。

あの頃、勤めていた建築系の会社が大儲けしていて、その恩恵で社員旅行はいつも海外だったりしたものです。
社長は、「ジェット機まるごと1機は無理だけど、一部だけの権利を買おうかな?」なんて話していたものでした。

また、ちょっとした投資をすれば、確実に儲かるって雰囲気もあって、ちょっぴりだけど、私も儲けが出たものでした。
なので、少しではあるけど、「庶民へのトリクルダウンはあった」という感じがします。
そしてあの当時は、「社員は家族だから、会社が儲かれば、社員にも分配するのが当然だ!」という雰囲気が日本全体にありました。
非正規雇用、派遣社員って言葉も無く、ほぼ全員が正社員採用。

でも、バブル崩壊後は、「会社は株主のもの。社員は生きていけるだけの給料(最低賃金)を払えばいい。(結婚、子育ての費用のことは考えない)」という流れもあって、非正規雇用、派遣社員が増えてきたし、景気が向上しても、働く人の給料を増やす義理は無いって雰囲気になったから、トリクルダウンは無かったと思っています。
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トリクルダウンは起きなかった。


  ↑
マスコミが報じなかっただけです。

アベノミクスの効果。
・失業率 4,3%から2,4%
・正社員は149万人も増えた。
・大企業はバブル期を上回る空前の儲けを出した。
・中小企業の売り上げも1,7から2,6%に増えた。
・ジニ係数は0,283から0,274になり
 先進七カ国で、最も平等になった。
・相対的貧困率も10,1%から8,3%にダウン。
・非正規込みで、年収が28万増えた。



資本主義は洗練されるほど、貧富な格差が
広がる主義ではないでしょうか?
  ↑
一般にはその通りだと思います。



富む者はより富み、
搾取される人は最低賃金で固定される。
それで経済が良くなると思わないし
少子化になって当然では無いか?
  ↑
資本主義が未発達の国ほど
出生率は高いですよ。

その反面、先進国はどこも少子化です。
米国やフランスは増えていますが、
移民による増加に過ぎません。
白人はやはり少子化です。

https://www.globalnote.jp/post-3758.html#:~:text …
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>搾取される人は最低賃金で固定される。


それは小泉首相時代の構造改革で、竹中平蔵に主導させた働き方改革時代の話ですね。
今は同一労働同一賃金のスローガンのもとで、正社員と派遣・パート・アルバイトの給与水準・給与体系の見直しが企業に迫られ、進行中だと思います。

まあ、何よりも当時は長引く不況で、給料が安いどころかリストラの嵐でした。当時に比べれば、今は中小企業の多くでも賃上げが実現する時代になりました。

資本主義が洗練されるとはどういう意味なのかよく分かりませんが、資本主義であろうと社会主義であろうと、王政であろうと共和政であろうと、中間層のボリュームが増大すること、貧富の格差が小さくなることが、社会に活力を生んで社会全体としても個々人としても経済的に豊かになることだけは間違いなく分かっていることです。

「富む者はより富み、搾取される人は最低賃金で固定される」。
そういう状況をカール・マルクスが嘆いて誕生したのが、唯物史観に基づいた共産主義です。
マルクスは資本主義を悪者にし、共産主義を賛美しましたが、現実世界で多くの人々を豊かにしたのは資本主義であり、共産主義は人々を豊かにすることに失敗しました。

ただ、共産主義が良かった点は、資本主義世界にも、人権を重視する社会主義的施策が非常に大事であることを強く認識させたということでしょう。だからこそ、日本もそうですが、現在では多くの国が資本主義経済と社会主義的保護政策をミックスさせてバランスを取っている。共産主義国の中国でさえ、経済は資本主義ですからね。

これからも、そのバランスをどのように調整して、貧富の格差を是正するというか、中間所得層を増やして行くのか。それが最重要課題なのだろうと思います。
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歴史を振り返れば、資本主義のみでつっぱしれば、そういう結果になりますね。


だから、社会主義や共産主義思想が広がり、そちらの社会福祉の考え方を資本主義が取り入れて、修正資本主義となったのだと思っています。
それで生活保護とか、いろいろと弱者保護制度が広がったわけです。

なお、欧米では、キリスト教的な考え方を資本主義にとりいれていたりします。(金持ちは天国に行けない的な思想。でも、蓄えた財産を社会還元すれば、天国に行けるという考え方)
だから、欧米では、成功して大富豪になった方(ロックフェラーとかビル・ゲイツとか、その他沢山の富豪たち)は、出身の母校やなんとか財団を作って、そこに凄い額の寄付をします。
当然、欧米でも、社会還元なんて考えず、自分の財産は自分だけのモノと考える人もいた。でも、病気になったあと、心を入れ替えて社会還元をしはじめたら体調が回復したという方もいましたね。

日本では、多くの方が宗教を軽んじているし、そして社会還元なんてことを考えない方が多い気がしますね。残念です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。例えばこの国が100人の村で80人が貧乏なら幾ら経済力が世界的に上位の方でも、モノやサービスが売れなくなって当たり前なんですよ。

そして金持ちが金持ちでも良いのだけど、
この国では、マウント取ってそれ以外の民衆を見下したり、馬鹿にする。


最低賃金レベルの人からすれば、犯罪を助長してるようなものです。

だって最低賃金の人は別に犯罪を犯したわけでもありません。これが前科者なら仕方ないと思うけど、前科者でもないのに、そんな扱いをされたら、そりゃ、詐欺や闇バイトに手を染める奴が出てくる道理だと思います。

別に労働者の大半は大金持ちを臨んでる訳でもなく、普通に結婚し子供が持てる程度の収入でも良いはずなんです。

なのに、政治や企業はそれすら満足にできない状態にした挙げ句、異次元の少子化対策とか、頭おかしいです。

経済が衰退したのは、80人が貧乏になったせいです。貧乏人だらけで経済が成長する訳がない。

お礼日時:2023/06/03 17:59

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