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他府県に住む親の家は、山の斜面に土を盛って平らにし、建てられていると聞きました。
地震と水害が増えているので、どの程度安全なのか気になるのですが...このようなことを調べたことのある方はおられますか?
何でも結構ですので、アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (6件)

知り合いで 丘のほぼ最上部に


コンクリート擁壁の土地を購入
ほとんど埋め地 コンクリートには水抜穴がある。
幸か不幸か その上側にもうひとつコンクリート枠の半分埋め立て地があり
段違いの二つの土地で下側の擁壁の土地に玄関を設け 居間があり 突き当たりはもうひとつの擁壁の壁に当たる。
内階段を上がると別基礎(擁壁)の2階へと続く 

玄関の上にも勿論階段を上がって横移動で一番南のキッチンに辿り着く
見晴らしの良いキッチンと東に開けた広い洋室 そして
寝室がありゆったりした造りが自慢であった。

阪神淡路大震災ででどうなったか?

幸いにも丘に頂上付近なので上からの土砂崩れはない。

しかし 基礎である擁壁が動いた!

一階部分の擁壁が右に 2階部分の擁壁が反対側に個別に動いたのです。

なす術もなく 居続けているが
排水口の破損による 汚水のコンクリート排水パイプからの流出 同時に埋めた土が一緒にその穴から,,,
風呂も傾き 扉も開かない
サッシ窓は上下で5ー6cm狂って閉まりきらない。

震災から二十数年
常に地盤が下がり 毎年補修に追われ 泣いています。
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>山の斜面に土を盛って平らにし、建てられていると聞きました。


もしこの世に摩擦力が存在感しなかったら?
土や砂同士の摩擦が無くなり、地球は真円となる。
あとは自転による遠心力で赤道付近がわずかに膨らむ楕円で収束するだろう。
山の斜面に限らず高低差は日本中、世界中にあるよ。
都内しかり、横浜市あたりでも悲惨な崩壊事故があったし。

例えば緩やかな斜面(ここで言う斜面とは高低差、どこにでもある坂)で、隣との境界にコンクリートブロックで土留めを作り、その上にフェンスを立てたりブロックの塀を立ち上げたりもする。
日常の風景だ。
だがブロック自体は土留めの材料じゃない。
ブロック塀も高さは1.2mまで、これを超えるには所定の大きさのコンクリートの基礎と控壁を陽気するが、付けている塀は見たことない。

崩壊による圧死は身近にある。
通学路の違法な塀は子供を多数圧死させる。

宅地の造成の話なら宅地造成等規制法があるよね。
これは市街地では区域外、たぶん質問のような田舎が対象だ。
勘違いしないで欲しいのは、今回の質問に正解は無い、あなたの実家が安全との保証は無い、ってこと。
建築基準法にしても都市計画法、宅地造成等規制法、その他危険と思われる土地に建物を立てることを禁止や抑制する法律はある。
だか法律とはそのときに人間が決めた最低限の決まりなわけ。
わかる?
自然や神様が決めたんじゃない、人間だ。
急傾斜地崩壊危険区域と言う規制もあるが、都道府県がこの危険区域の指定をする際、対象区域の住民は反対するのよ。
理由は、地価が下がる、風評被害が出るから。

わかる?
これが人間の価値観、そして性(さが)だ。
行政も地元の住民を無視はできない。
建築基準法も大きな災害を繰り返して改正を重ねてきたよね。
昭和56年の耐震基準の見直し、平成11年の木造の構造の見直し、など。
地耐力の調査、設計図書への記載も義務付けた。
だが改正は追いつかないし、予防安全を高めれば建築費用は高騰する。
ゆえ法律にも限度がある。

>どの程度安全なのか気になるのですが...このようなことを調べたことのある方はおられますか?

地盤の様子、付近の状態、起こりうる災害の内容や規模、これらは机上の計算や予測はできないよ。
同じ市内でも被災する場所は限られるし、それが地震なら建物個別の性能だろう。
だが土砂崩れや鉄砲水は予測不可だろう。
今回の台風による短時間の集中豪雨、24時間の雨量が500mm!
一般家庭の抑草を庭に出して、丸一日で溢れた感覚だ。
それが全地域に降ったわけで、災害が起こらないほうがおかしい。

もし命を守方法、なら、「比較的安全な場所」へと引っ越すこと。
元々我が国は災害が無くならない。
直近で予想されるのは首都圏の直下の大地震、あと南海トラフ巨大地震とそれによる巨大な津波だ。

九州南部に限れば鬼界カルデラの破局噴火の7000年周期が過ぎている。
明日にでも破局噴火、海上を走る火砕流で南九州の全域が焼失してもおかしくない。
カルデラ、日本中にあるよね。
阿蘇など火口の中に街が発展してしまった。
鹿児島の姶良カルデラも一瞬で鹿児島市を吹き飛ばせる。

話が大きく逸れて失礼。
都心に居ても豪雨で冠水したアンダーパスにクルマで突っ込んで溺死する人もいる。
災害はどこにいても身近だ。
そして、大まかな予想はハザードマップでわかるが実際は起こらないとわからないし、ハザードマップを見ても、危険区域とわかっていても、昔から住んでいる人は引っ越しなどしない(できない)だろう。
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元造成工事のプロです


土砂くすれ マーク 無い地域
現代の工事なら大丈夫です。 
山のてっぺんから強固な支持層や岩盤層まで切土出来てるなら安心です。
表層残土を寄せて埋めた所も改良工事がしっかりして万が後ろの山の対策ももしてるなら杭をしっかり支持層に打てば問題はないです。

造成工事の図面を取り寄せすれば建築士がおおよそ把握出来ます。
近くに公共施設があれば、ボーリング地盤層を公開してます。
大手さんならボーリング調査済みなのでそれが重要な資料です。


切土側に家を建てるベシ

埋め土側はお金がかかる。
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盛り土造成地、まず市町村行政の防災マップ、崖崩れ危険地域指定に入ってないか、



谷沿い急流河川のキワ造成地も土石流災害ありますし、

しかしまず行政がどう把握してるか

何の注釈もないならイチオまず一安心。

しかし斜面側に山を背負ってる所は、過去の経歴が一切なくて崩れた「家屋倒壊圧死事故」ニュースなどは後を絶ちません。。

また熱海のような土石流被害地のような、はるか上流でなに愚かなことやってるかわからないことも多々ですから・・


宅地造成前の昔の航空写真・古地図は、国土地理院
https://www.gsi.go.jp/tizu-kutyu.html
サイトで見れます。

先ずは、自然原型・経歴を知ることで、どんな宅造やったか
およその愚かさはわかります。

普通、土圧は30度角度でかかりますから、斜面上側を仰ぎ見て、30度以上の角度にある地面は(土留めはいちおしてても)すべて、崩れものと思っておく想像力と、でも、ま人はおおかた「大丈夫だべ」で運を信じてしまう生き物ですから、危険度の確率の認識の問題。。   ┓(´_`)┏
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地滑り地帯なら危険です。

防災マップで調べる。
盛り土部分は地滑りする危険性が高いですね。擁壁の水抜き工事が完全なのであれば多少の雨にも耐えられるでしょうかね。切土部分に家が建ててあればちょっとは安全。
100mm以上の雨の予想があれば避難を考えておくのがいいでしょう。200mm以上なら無条件避難。
雨水の排水を良くする。
雨の日は1階は危険なので山側から離れた2階で生活する。
地滑りの予兆を知る。土臭い、泥のにおい、泥水が流れてくる、石ころが山から転げ落ちる、バキバキ音(木の根がちぎれる音)がする。
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早い話盛土(もりど)ですよね。


調べてはいませんが、どのような種類の土砂を盛ったのか、どの程度圧を掛けたのか、
土地の先の斜面に擁壁や補強土壁はあるのか、擁壁の施工はちゃんと行われているか
周囲で過去に斜面崩壊に繋がるような災害は起きていないかなどが注意点でしょう。
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