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この他に少子高齢化対策として、どんなことをすると効果があると思われますか?

「独身税」 「ドメイン投票方式」 「安楽死」

「相続税の子育て特例」「生前贈与の子育て特例」「成年後見制度の子育て特例」

「固定資産税の子育て特例」「住民税の子育て特例」「扶養控除の子育て特例」

「大学までの無償化」 「子育て支援金」 「児童手当の拡充」

「雇用環境等の整備」「子育てと仕事の両立支援」「結婚支援」・・

A 回答 (6件)

少子化・人口構成の高齢化の問題の議論の中で、出生数を増やすという施策はよく話題に上ります。



確かに出生者を増やすことは上記の2課題の解決に寄与するとは思います。
しかし、私は、その課題にもうひとつ『人材不足』を加える必要があるように思います。

出生数を増やすことは、若年層の構成人口を増やしますが、その人たちを国力を維持発展できる人材にまで育て上げる施策がなければ(言い方が悪くて恐縮ですが)バカばかりが遊んでいる国にしかなりません。

人口構成が高齢化しているということは、これまで戦後復興から高度経済成長を支えてきた老練な経験者がどんどん他界して失われていくことでもあります。

バブルがはじけたあと、日本国内の不景気で戦後復興から高度経済成長を支えてきた老練な経験者たちの多くは中国や韓国に渡って積み上げたノウハウを渡してきました。

それがあったから中国や韓国はゼロスタートではなく、日本のノウハウからのスタートが出来て今があります。

一方の日本は、子どもは生ませるけど、その戦後復興から高度経済成長を支えてきた老練な経験者のノウハウを受け継がせる努力をしていません。
その結果、日本の若い世代はまたゼロからスタートしなければならなくなってきています。

この質問者さんが書かれているように、日本の少子化対策としての施策には、若い世代の人口を増やすと言う『国力維持・発展』の必要条件はありますが、過去の実績ある知的資産を受け継がせ、若い人たちをゼロじゃない高いレベルからのスタートを切らせる『十分条件』的な施策が抜けているんです。

過去に、日本の教育は『ゆとり世代の育成』なんて言う『遊びほうけることを容認する無責任な野放し政策』をしてとんでもなく無能な世代を作ってしまった苦い経験がありますが、その経験を活かし、有能な人材を育成する施策を打ち出すべきです。

私はプロファイルの様な在米の隠居爺です。

日本中が能天気なバブルに沸いているころ、何かが違うと感じ、そこに思う所を加え、カミさんと当地に渡って来ました。
幸いにも早くに生活を安定に出来、当地ではしっかり自分たちの将来を見つめて生きてきました。

その過程では、私は日本・米国・欧州などの企業や公的機関や大学などの連携組織や研究機関とつきあって来ましたし、カミさんは当地で大学に入り直してプロの仕事人になりましたし、当地で生まれ育った子供たちも当地の大学の研究者として活躍できるまでに成長しました。

私は、それらの過程で見て経験してきたこの国の教育という人材育成プログラムと、人々のそれへの臨み方が、日本といかに違うか、今の日本の人々は以下に怠けているかを、年老いた今、本当に痛感しています。
カミさんをこちらに連れて来て良かった、子どもたちを当地で教育できてよかった、と。

いまの子育てや教育の中身や背景に本当に必要なこと、今の社会の問題なんかを、この際洗いざらい解析して、それを本来あるべき状態にするのにすべきことは何かという議論をし、今後の施策の具体的な中身を考えて見られてはいかがですか?
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質問の趣旨に則れば答えは「レイプ・強姦の合法化」となるな。

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なんか質問例の9割が「少子高齢化対策として効果なし」なものなのだが・・・。

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1970年から今日まで、婚姻関係にある


男女から生まれた子の数は、あまり変化
ありません。
1970年 2,20人
2012年 2,09人
その反面、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)は
10から4へと激減しています。

つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。

だから婚姻を促す政策を採れば
よいのです。

それなのに、実際にやっているのは
婚姻後の政策ばかりです。


それでは婚姻を増やすにはどうしたらよいか、
そもそもどうして婚姻が減ったのか。

それは、女性の高学歴化にあります。


21世紀、最高の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなる、という結果が出ています。

だから、先進国はみな、少子化に苦しんでいるのです。
米国は移民で増えていますが、白人はやはり少子化です。
フランスなどは増えている、といいますが
これも移民による増加に過ぎません。

女性の大学進学率が男を上回る韓国の
出生率は、日本よりも低くなっています。

その他、副次的ですが、非正規労働の男が
増えた、見合いが減り、恋愛が増えた
ということも上げられます。


そんなわけで、最も効果的なのは
女性だけ義務教育。

ま、そんなのは不可能ですから
やるべきはイノベーションですね。

少子化でもやっていけるように
労働生産性を上げるのが現実的です。
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女性の意識が変ってしまった以上何をやっても無理。


自民党の考えの古い年寄り保守議員を全部落選させてから政策を立案しないとね。
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この回答へのお礼

はい!そこで考えられる「ドメイン投票方式」「安楽死」の議論が必要かと

お礼日時:2023/06/10 14:30

鬼滅の刃で市民権を得つつある?(爆)一夫多妻制導入!(笑)現在でも離婚を繰り返して子沢山のビッグ・ダディみたいな奴が居るから、時間

差の一夫多妻制を行ってる訳で、それが同時進行となれば効果抜群かと?一夫多妻制が認められている国々を見ると、どこも子沢山で少子化問題がほぼ起こってないと言う裏打ちもありますよ!
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この回答へのお礼

日本では明治時代に一夫一妻制が定められ、それ以前は一夫多妻制が存在していました、しかし結婚できない男性が増加することなど問題もあり、女性の社会進出が進む中で一夫多妻制と、その逆の一妻多夫制も同時に取り入れるべきですね。

お礼日時:2023/06/10 13:34

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