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ホイートストンブリッジについて質問です。教科書を読んでいると、cd間に流れる電流が0になるように抵抗を調整することで、cd間が等電位となり、(ac間の電圧)=(ad間の電圧)、(cb間の電圧)=(db間の電圧)となるようです。疑問があるのですが、cd間を導線で繋いでいるのでもともと電流を0にせずともcd間って等電位になるのではないのですか?導線で繋がっているのに等電位ではない理由がわかりません。

「ホイートストンブリッジについて質問です。」の質問画像

A 回答 (2件)

ここで使う検流器は、内部抵抗がそれなりにある(ゼロではない)わけ。


電流計の電流検出感度を高くするほど内部抵抗は大きくなってきます。

一般に電流計の内部抵抗をゼロと見なしてもよい場合は、そうしても問題になるほどの誤差にならないときに限ります。

> 例えばある問題に電流計が出てきて内部抵抗についてなにも書かれていないとき、内部抵抗は0と考えて解くのか、内部抵抗を考えて解くのかどっちですか?

試験問題などでは、電流計の内部抵抗をゼロとみなしてもよいか、考慮に入れるべきかは、試験問題に書かれているのが当然です。
もし書かれていなければ、電流計の内部抵抗をゼロとみなして答えることになります。
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この回答へのお礼

理解できました!スムーズな回答、そしてとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2023/06/10 21:25

「cd間が導線で繋いでいる」状態という認識そのものが誤りです。



検流計(ガルバノメーター)は微細な電流を検知する測定器で、導線で繋がっている状態(インピーダンスがゼロ)とは違います。

それに、cd間が等電位になったときは、cd間が何らかのインピーダンスで繋がっていても、そこには電流が流れないので、cd間のインピーダンス(ゼロではない)には関係しない(影響されない)わけ。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございますm(__)mということは、検流計の内部抵抗が0ではないと考えるということですか?少し話が変わりますが、もしそうであるなら、例えばある問題に電流計が出てきて内部抵抗についてなにも書かれていないとき、内部抵抗は0と考えて解くのか、内部抵抗を考えて解くのかどっちですか?

お礼日時:2023/06/10 21:11

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