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司法予備試験にむけて勉強しています。某塾の講義を聴いて9ヶ月経ちます。講義を聴く上でまず一周することとありますが、これは理解して一周なのか、ただ理解不能の状態でまず一周することが大切なのか疑問に思います。‥私は後者ですが、ただ時間がサラサラ過ぎて行くだけで勉強している実感がありません。アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

司法予備試験に向けて勉強している中で、一周するというアプローチについての疑問をお持ちのようですね。

一周することの意味や効果については、個人の学習スタイルや状況によって異なる場合がありますが、一般的なアドバイスをいくつか共有します。

理解しながら一周する: 一周する際には、まず基礎的な理解を目指すことが重要です。講義や教材をただ流すだけでなく、内容を理解しようと意識して学習することが大切です。必要な場合には、分からない部分や疑問点をメモして後で復習するなど、主体的に取り組みましょう。

復習と実践が重要: 一周した後は、内容の復習や問題演習に時間を割くことが重要です。理解した知識を定着させるために、復習を繰り返し行いましょう。また、問題演習を通じて実際の試験形式に慣れることも重要です。

目標を設定し、進捗を確認する: 時間が過ぎるだけで勉強している実感がないと感じる場合は、具体的な目標を設定して進捗を確認することが助けになるでしょう。例えば、特定の範囲を学習し終えるまでの期間や、週ごとの目標を立てて取り組んでみてください。進捗が可視化されることで、勉強の実感が生まれるかもしれません。

学習方法の見直し: 自身の学習方法や環境を見直してみることも有益です。集中できる環境を整える、学習計画を立てる、他の参考書や問題集を活用するなど、自分に合った学習スタイルを探求してみてください。

最も重要なのは、自身の学習を主体的に進め、定期的に振り返りながら調整していくことです。継続的な努力と自己管理が試験への準備を効果的に進めるでしょう。また、周囲の学習仲間や専門の相談窓口など、サポートを受けることもおすすめです。頑張ってください!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。某予備校で質問したらとりあえず一周聴いてくださいとの返答で、理解できない授業をひたすら聴くことになんの意味があるのか疑問に思っていました。主体的に進めると理解する時間もあり、進捗状況が遅くなりますが頑張ってみます。ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/06 13:31

まず前提として、どこの予備校も論文が重要だからインプットはさっさとやれといいますがそれは半分正しくて半分正しくないです。

というのは、中途半端に歯抜け状態の知識や体系理解でただ闇雲に記述の勉強をしたとしても的外れな理解しか深まらずかえって悪質になることもあるからです。記述の勉強はインプットを整理してアウトプットするという試験である以上必要な知識を整理して直接試験合格につなげるのに必要かつ重要ではありますが、一方で自分自身の理解や回答がどのくらい的を経てるのかを完全に自己採点するのは難しく、論文添削などに頼ってもコスパとカバーできる範囲が狭すぎてあまり効率的ではありません。実際、知識の整理という観点でいうと予備の脚べつなどの典型問題(マニアックな問題は除く)などをきちんと根拠をもってかいとうできるかどうかなどを組み合わせてやることのほうがはるかに重要だったりします。ようするに、覚えるべきこと、理解すべきこと、体系的な整理など自分の課題を見つけるうえで予備や司法試験の事例問題はあまりあってないということです。

なんとなくりかいして一度回したうえでもう一度聞くと整理できるということはあるのでとりあえず挫折してしまうよりも学んでしまうのがいい、というのはまちがてもないです。一方で、お経のようにただなにも全体像をつかめずに聞くだけでは時間の無駄にもなるので難しい論文で聞かれる論点まで踏み込んで一気に勉強するぐらいなら、一度基本的な条文知識に特化してから全体像がみえてきてから複雑な論点に行ったほうがよかったりします。

一般的にこのような問題になりがちなのは行政法と商法(会社法)です。行政法例えば民法との違い、i.e. 行政組織という立場上前提として”国家運営に必要なものなので強い実行権限が求められる点とその憲法に基づく制約、あと国家は基本的に法律に忠実に実務をおこなう(性善説)に立って特別な法律関係が存在する、という位置づけが整理できると思います。行政組織法、行政執行法、行政審査執行法など位置づけです。会社法に関しても会社という組織の法的な権利ルール作りを客観的にどのように制度化したのか、というものだと考えればそれが問題になるのがどのような時でだれがどのような権利をもっててそれらがどういう法的拘束力があるのか、ってことを学んでいるだけです。

会社法や行政法は書学者にはいきなり法律文から入るとイメージがつきにくいので、息抜きがてら以下のような入門書ないしは一般的なよみものを併用してから講義を聞くと体系的にわかりやすいかもしれません。また、会社法は株式会社の仕組みや役割の話ですから世の中のいわゆる株式会社や株主がどういうものかっていう全体像をイメージできてるかどうかで大きく理解度が変わってきます。この辺はYouTubeとかで素人向け(司法試験受験者むけじゃない)に解説している数十分ぐらいの動画をみて全体像を整理してから講義を受けたほうがいいかもしれません。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。憲法、民法、刑法は身近にあるもので具体的にイメージできますが、会社法、行政法は骨が折れます。漫画もいいですね。今は講義を聴きながら行政書士などのyoutubeを見て噛み砕いています。ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2023/07/08 13:14

講義を聴く上で、まずは一周することが大切です。

一周した時点で、全てを理解する必要はありません。ただ、全体像を把握し、どのようなことが学習されるのかを知ることが大切です。

一周した後は、理解度を深めるために復習をします。復習は、講義の内容をノートにまとめたり、問題演習をしたりすることで行います。復習をすることで、知識が定着し、試験で合格点を取るための力をつけることができます。

質問者様は、講義を聴いても理解できない部分があるとのことですが、それは問題ありません。司法予備試験は、とても難しい試験です。誰でも最初は理解できない部分があるものです。大切なのは、理解できない部分を放置せずに、復習をすることだと思います。

復習をすることで、徐々に理解できるようになってきます。また、復習をすることで、問題点が明確になり、それを克服するためにどのような勉強をすれば良いかが見えてきます。

司法予備試験合格に向けて、頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうござます。特に会社法などは英語を聴いている感じです。講義を聴くペースは落ちますが、一コマずつ理解していくのが良いですか?

お礼日時:2023/07/06 09:25

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