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北方領土問題についてみなさんに質問させていただきたいです。
質問内容
最近歯舞諸島にある貝殻島の灯台の明かりが点滅していることがわかりました。ロシア正教が設置するとしていた十字架も頂上にあることがわかったことでロシア人は何らかの作業していることがわかりました。ロシア側はこういった北方領土を攻める行動をしているのに対し日本の内閣府北方対策本部は、「北方四島の帰属の問題を解決し、平和条約を締結する」という政府方針の下、ロシアとの外交交渉を支える国民世論の結集と高揚を図る広報・啓発の充実や返還要求運動の支援、北方四島との交流事業等、北方領土問題の解決に向けた諸施策を推進しています。と表記さてれいました。どんな対策が必要なのでしょうか?

A 回答 (3件)

どんな対策が必要なのでしょうか?


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ウクライナ戦争を利用して、ロシアを
弱体化させることです。

そうすれば、返還交渉がやりやすく
なります。

ソ連崩壊の時が絶好のチャンスだったに
日本はそれを活かすことができませんでした。

今度こそ、用意万端、十分な準備をしておく
べきです。
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樺太千島列島北方四島を、奪還する時機です。

第二世界大戦勃発時に、日本は、シベリアからバック攻めの話しが合ったが、日本は、真面目に日ソ不可侵条約を守ったが、終戦してからロシアは、一方的に勝手に条約を破って樺太千島列島北方四島を、不法占拠して今も居座っておる!
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「ロシア側はこういった北方領土を攻める行動をしている」とは意味不明です。

 ロシアは北方領土を自国の領土だと主張しており、また実際に実効支配しています。 なのに、ロシアが北方領土を攻めるとはどういうことでしょうか?

因みに、質問者さんは北方領土問題についてあまり詳しくご存じないようなので、若干説明させてもらいます。

まず最初に、北方領土はソ連が単独で不当に占拠したものではありません。 第二次世界大戦が終盤に入った1945年2月に、戦後処理などについて協議するために開かれた、米・英・ソの首脳会議(ヤルタ会談)において、米国のルーズベルトと英国のチャーチルが、ソ連のスターリンに対して、対日戦参戦の見返りとして、北方領土をソ連に引き渡す約束をした結果、ソ連が対日戦に参戦して、そして米・英のお墨付きのもとに北方領土に侵攻し占領したものです。

更に、米国は北方領土に侵攻するのに十分な船舶を持たないソ連に対し、掃海艇55隻、上陸用舟艇30隻、フリゲート艦28隻、駆潜艇32隻など計149隻の艦船をソ連に無償貸与するとともに、アラスカ半島の先端に近いアラスカ州コールドベイの米軍基地にソ連兵1万2000人を集め、船舶輸送やレーダー、無線通信、ソナー、エンジニアリング、機雷除去などの習熟訓練を行ない、徹底的に、ソ連の北方領土侵攻を支援しました。 

その後、冷戦下の1956年に、日本とソ連は、平和条約の締結後、歯舞群島及び色丹島については、日本に引き渡すことについて同意しました(日ソ共同宣言)。 しかし、日本とソ連が平和条約を締結して接近することを好ましく思わなかった米国は、平和条約締結の条件は2島返還ではなくて、4島一括返還でなければ、平和条約の締結を認めないし、沖縄も返還しないと、当時の米国国務長官ダレスが日本政府に恫喝をかけてきました(ダレス恫喝)。 そして、それ以降4島どころか2島すら帰ってくる気配もないまま、今に至っているわけです。 大体、本来ソ連に奪われた北方領土は歯舞・色丹の2島のみです。 国後・択捉の2島は、サンフランシスコ講和条約で日本が放棄した千島に含まれていることは、当時の吉田首相がサンフランシスコ講和条約で明確に公言していますし、その後の日本の国会でも外務省の高官が、国後・択捉は日本が放棄した千島に含まれる(即ち日本は国後・択捉を放棄した)と述べています。 一方、歯舞・色丹については北海道の属島だとして、日本は一貫して領有権を主張しています。 いずれにせよ、上述のダレス恫喝の後、日本政府の方針も突然「4島一括返還」に変わってしまったのです。

だいたい、日米安保条約では、米軍は日本国内のどこにでも好きなところに、米軍の基地を作る権利が認められており、もし北方領土が日本に戻れば、すぐに米国が基地を設置するのは明らかである現状、ロシアが北方領土を返還するはずがないでしょう。 

因みに、米国の沖縄返還に当たっては、返還に関わる費用はすべて日本が負担し(表向きは米国が負担することなっていましたが、裏の密約で、日本が全額負担しました。)、更には、沖縄返還とは何の関係もない、当時問題となっていた日米間の繊維製品貿易摩擦について、日本は大きな譲歩を余儀なくされました。 そして、沖縄は返還されはしたものの、依然とし沖縄には多くの米軍基地が存在し続けており、その費用の大半を日本政府が今なお負担しているのはご存じの通りです。

そういう状況下、北方領土4島を無条件で返還しろと言い続けても、「はいそうですか」と言って戻してくれるほど、ロシア人がお人よしだとは誰も思わないでしょう。
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