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【坂本龍馬】の寺田屋事件で1階の別室にいた真木和泉は最後はどうなったのですか?

ずっと別室の個室に隠れて殺されずに済んだのですか?別室にいることがバレて、真木和泉は殺されてしまいましたか?

A 回答 (3件)

いくつか誤解があります。


寺田屋というのは京都の薩摩藩が良く使用する料亭だったのです。ここを舞台にした事件はふたつあります。

ひとつは尊王攘夷・討幕を主張する薩摩藩士を、薩摩藩主島津久光が粛清を命じた事件です(1862年5月)。真木和泉が関係しているのはこの事件です。この時は薩摩藩士が薩摩藩士を切るという壮絶な戦いになりました。真木和泉はこの後、罪をとわれて幽閉されます。その後、彼は長州藩の急進派と接近し、長州藩がおこした禁門の変(1864年8月)に参加し、最後は破れて爆死します。

寺田屋事件(ウィキ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E7%94%B0 …

坂本龍馬が寺田屋で襲われたのは1866年3月です。薩長同盟の会談を斡旋した直後に寺田屋に宿泊していた坂本龍馬と護衛役である長府藩士の三吉慎蔵が、伏見奉行の捕り方に襲撃されました。このときは龍馬は拳銃を発射し逃走しています。龍馬の愛人、お龍が風呂から裸のまま裏階段を2階へ駆け上がり投宿していた龍馬らに危機を知らせたことで有名です。

寺田屋遭難(ウィキ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E7%94%B0 …

龍馬が暗殺されたのは寺田屋ではなく、近江屋です。

近江屋事件(ウィキ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E6%B1%9F …
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彼は久留米藩士だったので、事件後久留米藩に引き渡されています。


寺田屋事件は京都所司代・酒井忠義の暗殺計画中止を聞き入れなかった者のみが討たれており、加えて真木は薩摩藩士ではなかったので、殺されはしませんでした。
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龍馬がピストルで応戦、材木置き場まで逃げて、薩摩藩の救援部隊を待ったという。


相手の狙いは龍馬のみ。他の人はスルー。だから、おりょうさんが、薩摩藩邸まで助けを求めに行ってます。
旅館ですから、他の宿泊客、まだ従業員が大勢いたはずですが、何もされてません。
追っ手は、逃走した龍馬の追跡で、すぐ現場を離れてるはずです。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2023/10/04 22:43

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