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(3)についてです。解答には析出量/溶液の質量が一定という原理を使って解いていたのですが、自分は飽和溶液が100gという設定の時の70℃と30℃の溶解度を比から出してその差をとったのですが正しい解答にはなりませんでした。その理由はなぜなのか教えてください!

「(3)についてです。解答には析出量/溶液」の質問画像

A 回答 (1件)

「溶解度」は「水 100 g に溶ける溶質の質量」です。


「水 100 g に溶質が溶けたもの」と「溶液 100 g」の違いをきちんと区別していますか?

70℃ の飽和溶液とは
 水 100 g + 硝酸カリウム 135 g = 235 g
です。
この飽和溶液 100 g の中には、硝酸カリウムは
 135 [g] × 100/235 ≒ 57.45 [g]
だけ解けています。
つまり、水は
 100 [g] - 57.45 [g] = 42.55 [g]
です。

30℃ の飽和溶液とは、水 100 g に硝酸カリウムが 45 g 溶けているものですから、水 42.55 g に溶ける硝酸カリウムは
  45 [g] × 42.55/100 ≒ 19.1 [g]

この差が析出します。
 57.45 - 19.1 ≒ 38 [g]
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