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在来線鉄道に関する質問です。
小田急電鉄において6両固定編成が初登場したのは、西暦何年でしょうか?
6両固定編成が、輸送力増強の一里塚の感がありますけど…。

A 回答 (2件)

おはようございます。


小田急で初めての6両固定車は2600形です。
もともと5両編成で落成し、1967年に近郊区間のホーム延伸が完了したので小田原方2号車に付随車を挿入、6両編成にしています。
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小田急電鉄において6両固定編成が初登場したのは、西暦1978年です。



1972年に登場した5000形は、当初4両編成で製造されました。しかし、1977年7月1日のダイヤ改正からは急行列車の大型10両編成による運転が開始されたため、連結可能な大型6両固定編成の需要が高まりました。

そこで、1978年に5000形の増備車として、6両固定編成の5200形が登場しました。5200形は、側面窓構造に相違があるほか、設計変更ではなく新規に車両設計認可を受けていることなどから、雑誌や書籍などでは6両固定編成で登場した車両については5200形と通称されています。

6両固定編成の登場により、小田急の輸送力は大きく向上しました。また、1980年代には、小田急の各駅停車の一部列車を6両編成化することで、輸送力増強を図りました。

なお、2004年には、4両編成の1000形の一部先頭車を中間車に改造した上で6両編成に組み換えられ、小田急の6両固定編成は合計10本となりました。
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