電子書籍の厳選無料作品が豊富!

自民党は経済停滞や少子化を30年以上解決出来てないのに、なぜ与党のままですか?
結果を出せてないのに自民党に入れる人が多いのが理解できません

日本維新の会や国民民主党などまともな野党もあるのに政権交代は起きていません
何故でしょう?

A 回答 (11件中11~11件)

自民党が与党のままである理由は、以下の3つが考えられます。



自民党の強い地盤
自民党は、長年にわたって与党として政権を担ってきたため、全国に多くの支持者を有しています。また、自民党は、保守層や高齢層を中心に、根強い支持を獲得しています。これらの支持層は、経済停滞や少子化などの問題を、自民党が解決できると信じていると考えられます。

野党の分裂
野党は、自民党に対抗するために、さまざまな政党が結集してきましたが、なかなかまとまりを欠いてきました。そのため、野党は、自民党に対抗するだけの力を十分に発揮できていないと考えられます。

政権交代への抵抗
日本社会には、政権交代に対する抵抗感があると考えられます。これは、政権交代によって、社会が混乱するのではないかという不安や、自民党以外の政党が政権を担う能力に疑念を抱いていることが原因と考えられます。

日本維新の会や国民民主党は、自民党に対抗する野党として期待されていますが、まだ支持基盤を十分に築いていないと考えられます。また、これらの野党は、自民党とは異なる政策を掲げていますが、それらの政策が国民の支持を得られるかどうかは、まだ不透明です。

そのため、今後も自民党が与党として政権を担い続ける可能性は高いと考えられます。なお、蛇足ですが裏金問題は、自民党の支持率を下げる要因のひとつですが、必ずしも政権交代の直接的な原因になるわけではありません。

例えば、2017年の第48回衆議院議員総選挙では、安倍晋三首相のもとで、自民党は圧勝し、3連立を維持しました。この選挙では、安倍首相の経済政策や外交政策への評価が、裏金問題のマイナスイメージを上回ったと考えられます。

ただし、裏金問題が深刻化した場合、自民党の支持率は大きく下がり、政権交代の可能性が高まると考えられます。

具体的には、以下の3つのことが考えられます。

支持層の離反
裏金問題が明らかになった場合、自民党の支持層の中には、自民党を支持できなくなる人も出てくると考えられます。特に、若者や女性など、政治への関心が高い層からの離反が考えられます。

野党の結束
裏金問題によって、自民党への批判が高まると、野党はまとまって政権交代を目指す可能性も高まります。そのため、野党がまとまって候補者を立て、一斉に選挙戦を戦う場合、自民党を倒すチャンスが出てくると考えられます。

国民の政治への関心の高まり
裏金問題は、政治への不信感を高める要因となります。そのため、国民の政治への関心が高まり、投票率が上昇する可能性があります。投票率が上昇した場合、野党に有利な結果になる可能性もあります。

以上のような理由から、裏金問題があっても、自民党が与党のままとなる可能性は高いと見ますが、政権交代の可能性もゼロではありません。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A