【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

病院で、こうヒスタミンの注射を打つことと、舌下免疫療法をすることは、どう違うのでしょうか?

A 回答 (1件)

花粉症もIgEという抗体ができる体質になり発症する病気です。



IgEという抗体は、肥満細胞と言う白血球にひっつき、そこで花粉を捕えるため、肥満細胞からヒスタミンという伝達物質が放出され、血管に炎症が起きます。
それが花粉症です。

●抗ヒスタミン薬は、そのヒスタミンという伝達物質が血管に付着するのを阻害する薬です。ですから対症療法ですね。

●舌下免疫療法は、スギ花粉なら希釈したそのエキスを舌の下に含ませて、身体に侵入させるという一種の免疫療法です。
えらく根気が必要ですが、確率もそう高くはありません。
この辺りを説明しているYouTubeがあります。参考になると思います。
これはアトピーや喘息また花粉症発症の全般の原因も説明していますね。
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