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何故自衛隊は憲法違反じゃないのですか?

A 回答 (15件中11~15件)

日本国憲法は日本人が自主的に考え理想を描いた世界に類のない作品です。

日本は戦争放棄をしたけれど、世界には今だに争いが絶えない。好戦的な国が隣に居たら無防備では居られないでしょう。

理想と現実、このジレンマから苦渋の解釈をしているというのが違憲、合憲の憲法解釈です。
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普通に考えれば憲法違反でしょう。

日本の軍事力は世界8位とかです。これを戦力ではないというのは無理があります。しかし、自衛隊が無いといろいろまずいので、憲法改正できるまでは、がんばって合憲ということにしています。
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元々自衛隊は警察の延長上にあり、軍隊ではないからです。



日本国憲法の骨子を作成した連合国(今の国際連合)GHQの指導の元に結成された警察予備隊が前身となっています。

もし軍隊というなら、それを指示したGHQは自ら起こした軍備排除を破ったことになります。
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「軍隊じゃないから」です。



「軍」というのは「自国の施政権を他国で展開できる能力」があります。だからこそ「侵略戦争ができる」のです。

しかし自衛隊にはこの「他国展開能力」がありません。だから「防衛力」であって、憲法が規定している「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使」には当たらないし「陸海空軍その他の戦力」にならないのです。

自衛隊が保持しているのはあくまでも「防衛力」で、防衛は国家の自然権の一つとされています。

ちなみに「武力による威嚇や武力の行使」はできる、と思うかもしれませんが、これも「他国の領域に侵入して行使すること」という前提です。
 この点において、日本同様に「軍を持たない」としているコスタリカも、実は国境警察は隣国よりも何倍も大きい軍事力(警察官の数や武器の数)を有していますが、警察は国境から出ない、ので世界的に軍隊とは認められていません。

また「自衛隊も他国で展開して活動している」というかもしれませんが、これも他の軍隊と違って、その国と「活動協定」を結び「自衛隊拠点の中だけ日本国内法を適用する」という形にしています。
 
なので他国軍だと、テロリストなどの敵だろうが強盗だろうが、同様に軍事力を使えますが、日本の自衛隊はテロには対処できるが強盗などには「自分達を守る最低限の兵力」しか使用できず、なおかつ国連派遣の他国軍などが襲われていても対処できません。

このような縛りは国際的に批判を受けていますが「自衛隊は憲法の枠内にある」とするために、様々な縛りをもうけていて、その結果「憲法違反ではない」のです。
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結論出てませんよ。

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