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個人情報保護法が施行されて1ヶ月が経ちましたが
僕の周りでも遅ればせながら対策をとる動きが出てきました。

具体的に言えば、現在勤めている会社において
その必要に迫られているのですが
デスクワークの部署所属の為、技術情報などに疎く困っています。

PC(デスクトップおよびノート型)のログイン管理や
社内での入退室管理を行うことを考えており
会議の席でバイオメトリクスの導入が議題に挙がりました。

バイオメトリクス(生体認証)というものを
銀行ATMやノートパソコンのCMなどで見ることがありますが
実際導入するとなるとどのようなものが主流なのでしょうか?

導入してみた or 利用している方がいらっしゃいましたら
感想などもお教え頂ければと思います。

A 回答 (2件)

生体認証において一番の違いは、認証ストレスです。


指紋は平面図を平面に接触。
静脈は立体を平面に投影(近い)
虹彩は平面を平面に投影(遠い)

ストレスが感じにくいのは、虹彩です。
静脈は、生体データの誤受信が発生しやすいです。
指紋は、生体データそのものが外傷変化しやすいです。

そのような環境でしたら、
コスト重視として、指紋が一番ではないでしょうか。

ざっくり
指紋だと、20~50万程度ですが、
静脈・虹彩だと、60~100万です。

高セキュリティ、話題性や利用者意識向上など、コストでは計算できない部分を考えるなら静脈とかもいいですが、基本は指紋がベストですねぇ。
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目的にもよりますねぇ



コスト優先なら、
形だけ導入しちゃって、ISMSの認証をとるか。

本来なら、どこにどんな重要物があって、フロアのレイアウトがどうなってて、それをどんな組織が利用して、その部屋にだれが出入り(横切るのも含む)して・・・

考えるポイントとしては、

守るべき物はなにか
その環境、レイアウトの再検討
本来業務の方法の再検討
維持管理方法の再検討
警備方法の再検討

などなど。
いろいろ考える必要があります。

ちなみに、PCとかと違い、部屋の場合は、
組織の規模によってバイオメトリクスじゃ若干不便になりますよ。

簡単なのは、スイカやイコカに代表される、非接触ICカード。
サーバールームなど、限られた人が入室する場合は、生体認証でも問題ないですが。


生体認証だけでいうと、
流行は血流認証(静脈認証ともいう)ですが、
主流はやはり指紋認証です。

ちなみに、スペックなどにごまかされないようご注意下さい。
かならずデモ機を見せてもらい、操作方法の手間やストレスを確認することが大切ですよ。
あと、最終的に運用で重要なのは管理ソフトですので、その完成度をしっかりチェックして下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

本来なら既に4月時点で導入していなければならないものを
まわり(取引先とか)に指摘されて対応を急いでいるような状態で
恥ずかしい限りなのですが…

守るべき情報は名前・住所・などの顧客情報でして
今までは担当者ごとのパソコンに蓄積していたものを
一元管理するべくサーバを導入しデータベースを移しました。

社員数自体は30人程度ですがそれぞれに権限を与えて
情報へのアクセスを管理しようと考えています。

ICカードやハードウェアキーでの管理も考えたのですが
それに加えて生体認証もすべきではないかとの意見が
出ているといった状況です。

資料もそれぞれのメーカーから取り寄せたのですが
指紋認証・手のひら静脈認証・虹彩認証など
種類によって利便性や導入コストも異なると考えられ
カタログ比較ではその違いが分かりにくいので
実際に利用している方々の意見をお聞かせ願えればと
思っている次第です。

お礼日時:2005/05/09 19:39

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