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中学では観点別評価はありましたが、
高校では2022年からの導入なんですか?

それまでは高校ではなかったのですか?

A 回答 (2件)

観点別評価とは、生徒の学習状況を規定の観点別に評価する方法です。

高校では新学習指導要領の施行に伴って、2022年度に導入されました。 新学習指導要領で再整理された資質・能力の3つの柱「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」に沿った観点で、生徒の学習状況を評価します。 観点別評価導入の目的は、指導と評価の一体化を図るためです。 文部科学省は以下2点の教育活動において、学習評価の在り方が重要であると提言しています。 ・教師が指導を改善すること. ・生徒自身が学習を振り返り、次の学習に向かえるようにすること. 学習評価を上記の教育活動につなげるためには、学習評価を充実させることが必要です。
これらのことを踏まえると、それまでは、高校ではありませんでした。
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22年からは新学習指導要領が高校で始まっています。

例:旧現代社会→現:公共等。旧課程でも観点別評価は実施しています。関心・意欲・態度・思考判断・表現等で、国語は5観点、社会は4観点等で教科により異なりました。各観点をABCの3段階で評価しそれを評定(5段階)にします。ただしこのの兼ね合いは高校や教科でそれぞれ異なり、オールAで4が付いたりオールCで2が付く学校のあります。成績の根拠として観点別評価が導入されていますが、生徒保護者は試験の点数や評定(5段階)しか気していないのが現状です。
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