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【ニデックとレックの関係性】メラニンスポンジの激落ちくんを製造販売しているレック社の社長が半導体メーカーのニデックの創業者である永守重信さんの長男である永守貴樹さんがレックの社長を退任したそうですが、ニデックとレックの関係性を教えてください。

激落ちくんのレックの創業者が永守貴樹さんだったのでしょうか?それとも雇われ社長だったのでしょうか?

レック創設までの歴史を教えてください。

A 回答 (2件)

ニデックの創業者・永守重信氏(先日社長退任)と、レックの永守貴樹氏(先日社長退任)は親子の関係ですが、会社同士は何の関係もないようです。

業種も無関係ですし。

永守貴樹氏の経歴は下記のIR情報から株主総会の案内(議案書)を見るとわかります。

概略は、東海銀行→三菱UFJ銀行から平成24年にレックに常務として入社、平成26年に社長就任、令和6年に任期満了により退任。
ということです。

レック株式会社 企業情報
https://www.lecinc.co.jp/company/

レック株式会社は、昭和32年に青木光男氏が創業。一度経営不振で会社更生法適用申請。その後、静岡に本社を置くスルガ株式会社の連結子会社になり、平成21年にスルガがレックを吸収合併(スルガが存続会社)して、社名をレック株式会社(新)に変更。

スルガは家庭用品の企画開発・製造・販売の大手で、販売ルートはダイソーなど百均が中心。レックの販売ルートはホームセンターやスーパーが中心ということです。
会社の規模や売上はスルガのほうがレックの2倍ほど。

レックブランドの殺虫剤「バルサン」(ライオンから買収)に対して、旧スルガの「バルくん」という競合商品がありましたが、どうなったのでしょう。

レックの「激落ちくん」に対してスルガの「凄腕くん」という競合商品もあったようです。

レックは栄養ドリンク「グロモント」もライオンから買収するそうです。いろいろ手を広げています。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/05/26 19:18

ニデック(Nidec)とレック(Reck)は、それぞれ異なる業界で活動している企業であり、直接的な関係はありません。



ニデック(Nidec):
ニデックは精密小型モータの開発と製造において世界一のシェアを維持しています。
会社名の由来は「Ni」(日本)と「De」(電産)を組み合わせたもので、株式会社を意味する「c」を加えたものです。
2023年に社名を英称と同じ「ニデック株式会社」に変更しました。

レック(Reck):
レックは昭和32年に青木光男氏によって創業されました。
一度経営不振に陥り、会社更生法適用申請を行いました。
その後、静岡に本社を置くスルガ株式会社の連結子会社となり、平成21年にスルガがレックを吸収合併(スルガが存続会社)して、社名を「レック株式会社(新)」に変更しました。
レックは家庭用品の企画開発・製造・販売の大手で、販売ルートはホームセンターやスーパーが中心です。
レックブランドの殺虫剤「バルサン」(ライオンから買収)や「激落ちくん」などが知られています。
したがって、永守重信氏(ニデックの創業者)と永守貴樹氏(レックの社長)は親子の関係ですが、会社同士は業種も含めて何の直接的な関係もありません。
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