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現代では、みんなが一緒に食卓を囲い、おしゃべりをしながら食事をしていますね。

樽井由紀によれば
<かって、農家では農作業に忙しいこともあり、無駄口をせずに早く食べるべきだとされていたのである。>
そうです。

質問は、上記の食事状況は事実ですか?

A 回答 (6件)

そのような事もあったと思いますよ。


現代では住宅を建てるのにも、一般的に日当たりのいい所に建てます。
 
しかし食糧難の時代、広い敷地があれば、まずそこは田畑にしました。
田畑では日当たりの善し悪しが作物の出来に直結します。
人が住む住宅は隅っこの日当たりの悪いところに建てました。
これは事実です。
 
従って書かれているようなこともあったと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
農家にとっては、農業が最優先だったのですね。住宅の立地にしろ食事にしろ。

お礼日時:2024/05/25 13:30

事実では無いと思います。



これが事実なら、農作業をしている
国は、総て早飯文化になるはずです。



「早飯、早糞、早仕度は、侍のたしなみ」

強いて言えば、日本は武士支配が700年も
続いた珍しい国だから
という方が説得力があります。

武士、てのは戦闘のプロですからね。
悠長にメシを食っている
なんてのはバカにされたのではないですか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<「早飯、早糞、早仕度は、侍のたしなみ」ですね。
武士は庶民のお手本になっていたのですね。

お礼日時:2024/05/26 12:04

質実剛健時代の食文化とはそういうモノです。



武士は戦いが本分ですから。いつ戦いが始まっても良いように日常は早飯早食いが基本です。

支配階級がそうであれば、百姓もそれを習うのが当然の流れになります。

さすがに武士でも宴席では早飯早食いはないかもしれません。
しかし、室町幕府の第6代将軍足利義教は、将軍職慣例の行事で宴席に招かれ、そこで謀反に合って首を刎ねられて横死してしまいました。

室町幕府最強の将軍という高評価がある一方で、その恐怖政治に対しては色々厳しい風評のあった最恐将軍という低評価も多かった人物ですが、この宴席で楽しんでいる最中の死にざまが、一般的には低評価を多く呼び込んだと思われます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<質実剛健時代の食文化>ですね。
宴席はとんでもない、贅沢は敵だ、そうだ、贅沢は素敵だ、ですね。

お礼日時:2024/05/25 18:20

昭和30年代生まれの還暦爺さんですけど、別に農家では無くても、食事の時にぺちゃくちゃとおしゃべりするのは行儀が悪いというしつけはありましたよ。



 また、歴史書など読んでいると、農家だけじゃ無く、旧士族や軍人の家庭など食事はさっさと済ませるという風潮があったことが分かります。

 添付画像は田植えの時期の農民たちの昼食風景の写真です。時代は明記されてませんでしたけど、服装から昭和前半だと思います。隣近所、老人から子どもまで協力して田植え作業をして、作業をした人たちがこんな感じで昼食を取っていたんですね。
「無駄口をせずに早く食べるべきだとされていたのである」と説明されると、農民たちが苦しい生活であえいでいたイメージになりますが、きつい作業なのは事実ですが、意外にのほほんとした優しい光景だったんですね
「かって、農家では農作業に忙しいこともあり」の回答画像4
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
ご回答を拝見しているうちに、私も、祖父に<おしゃべりするのは行儀が悪い>と言われたことがあるような記憶が蘇りました。
写真は、近所同士の和気あいあいとした光景ですね。
食事は、単に腹を満たすだけでなく、多様な役割を持っているようですね。

お礼日時:2024/05/25 18:15

#2です。


恐れながら、#1様
 
> 農作業に忙しいのはごく限られた期間
これは現代農業です。
 
戦前、嫌終戦後までであれば、農機具などありません。
鎌と鍬のみ。田んぼの周辺の草刈りでもすべて鎌を使って手で刈ります。
どんな広い田んぼの畦でも、ひたすら手で刈るのです。
一回りした頃には、元の長さに草が生えている。晩秋までひたすら草刈りです。
 
今では?とも思われると思いますが、終戦直後の頃は他所の田んぼのあぜ道を歩くと叱られました。
畦を踏むと草が生えない。草は刈って肥料にするのです。そんな時代です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<一回りした頃には、元の長さに草が>ですね。いつも鎌を手にしていたようですね。あぜ道については初めて知りました。

お礼日時:2024/05/25 13:33

>現代では


は事実ではない。

>かって
の方は農家に限ったことではない。
というよりは武家の作法でしょう。武家でなくても食事は神聖な物だから黙食が作法であり習慣ですね。(酒席以外)

>農家では農作業に忙しいこともあり
これは恐らく事実誤認。
農作業に忙しいのはごく限られた期間。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<武家でなくても食事は神聖な物だから黙食が作法であり習慣>だったのですか。楽しみよりは神事。

お礼日時:2024/05/25 13:27

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