世界システム論

世界システム論と近代世界システム論は同じものですか？それとも別のものですか？
違う場合はどの辺が違うのかも書いていただけると幸いです。

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/06/10 04:23

ＡＩ　コピペ

○共通点:

両者ともイマニュエル・ウォーラーステインによって提唱されました。
両者とも世界を一つのシステムとして捉え、経済的・社会的な構造を分析します。
中核、半周辺、周辺というカテゴリーを使用して
世界経済の不均衡を説明します。



○違い:

世界システム論は、世界の歴史全体を対象とし、
広範な時代や地域を含む理論です。

近代世界システム論は、特に16世紀以降の近代資本主義の発展と
その影響に焦点を当てた理論です。

したがって、世界システム論の枠組みの中に
近代世界システム論が含まれると考えることができます。

つまり、近代世界システム論は、世界システム論の
特定の時代（近代）に焦点を当てた
部分集合であると言えます。