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緩和治療について、詳しい方いらっしゃいましたら、教えて下さい。
最近、Yahooで安楽死の記事を見ました。それによると、安楽死を選択したのは、激痛とか耐え難い苦しみから逃れられないという状況だったため、とのことでした。
私もそのような永続する苦しみに襲われたら、他に手が無ければ安楽死を選択すると思います。
しかし、緩和治療も進んでいる筈なので、それに頼ってわざわざ金銭的にも、周囲の精神にも多大の負担を掛ける安楽死を選択しない、というやり方もあるのではないか、と思われます。
そこまで緩和治療は進んでいないのか、あるいはどうしても安楽死を選択せざるを得ない事情というものがあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

日本国内では積極的安楽死は認められていません。

認められている
のは積極的な治療を行わず、終末期医療(緩和ケアでは無い)に切
り換える消極的安楽死のみです。

消極的安楽死とは、例えば、呼吸困難に陥っても人工呼吸器を装着
しない、心肺停止に陥っても心蘇生処置を行わない、などです、。

緩和医療を誤解なさっていると思います。緩和医療と上述の終末期
医療(ターミナルケアと言う)とは全く異なる物です。

緩和医療は何も末期症状の疾患(末期癌など)にのみ行う物では無
く、例えば、がん疾患で言うなら、がん性疼痛緩和のみを行う物が
緩和ケアではなく、がんに罹患したことでの精神的な苦痛や、がん
サバイバーになった後の社会生活への不安などを総合的に緩和、解
消する為に創設された医療なのです。

よって、緩和医療は早期がん患者(例えばステージ0~1)でも受
ける事が出来、治療と同時進行で行う事も可能です。

みなさんは、緩和医療をがん性疼痛をモルヒネなどで緩和する医療
だと勘違いなさっていますが、それは緩和医療では無く、終末期医
療(ターミナルケア)と言われる物であり、それにはセデーション
(鎮静)と言うモルヒネや酸素補助の投与量を調節し、極力患者を
眠らせたり、意識を意図的に落としたりする医療が行われます、。

よって、緩和ケア病棟に入院した、イコール疼痛緩和のみを行う病
棟に入院したと言う事ではありません。

繰り返しますが、緩和ケアは積極的治療を行わず、消極的安楽死に
導くと言うものでは決しありません。

しかし、セデーション(意図的に患者の意識を落とす手法)の方針
は、各病院により異なり(セデーションを行うと、家族などと会話
が出来無くなるので、否定的な意見を持つ医師も居る)、全ての患
者が安楽に死を迎えられると言う物ではありません、、。
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緩和治療とは名ばかりで特に何かするわけではありません。


治療中止するだけです。
父ががんで緩和を選びましたが最後には苦しさのあまり助けて、を連呼してましたよ。
死の苦しみは何を選んでも結局同じなんじゃないでしょうか。
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癌などで後一ヶ月以内と分かった人に病院は緩和ケアを勧めます。

痛みを抑えるだけの治療で好きな物を食べ好きな事をして死を迎えます。
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毒殺が在る以上殺人だからじゃないですかね



ペインクリニックは
お医者さんは痛みをお薬で取れないなら
痛みを和らげる為の薬を使います
このお薬は突然止められない減薬して行きます

終末期の痛みは医療用麻薬です
それで亡くなるなら
安楽死を特別なことだと思えませんよ
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